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千三百年余もの時を超えて、今も読まれ続けている現存するわが国最古の歌集である『万葉集』。今回は皇子たちの歌について考察していきます。悲劇の皇子と言われる有間皇子や大津皇子の歌をはじめ、時の権力者であった中大兄皇子、政治的に不遇であった志貴皇子、政治的に有能であった高市皇子の歌についてみていきます。
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和歌の世界の最高峰を築き上げた御子左家一門の歌人たち。その代表的な歌人、藤原定家・藤原家隆・式子内親王・後鳥羽院・藤原良経を取り上げ、その歌から中世和歌の美と詩的芸術性や役割などを見ていきます。和歌の重層的な世界、華麗なる王朝世界を楽しんでいただけたらと思います。和歌文学シリーズ第4弾。
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千三百年余もの時を超えて、今も読まれ続けている歌集『万葉集』。第三巻では石川郎女、元明天皇と御名部皇女、元正天皇、石川賀係女郎という五人の女性の歌を見ていきます。歴史書には描かれていない万葉女性のふとした心、歴史書には書かれていないものや伝統などが、歌や題詞・注を通してそこに見えてきます。古代の女性たちの歌に、ぜひ触れてみてください。
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千三百年余もの時を超えて、今も読まれ続けている歌集『万葉集』。第二巻は持統天皇、大伯皇女、巨勢郎女、但馬皇女、紀皇女という五人の女性の歌を見ていきます。歴史書には描かれていない世界と万葉女性のみずみずしい心、細やかな心情を、歌や題詞・注を通して考察していきます。古代の女性たちの歌に、ぜひ触れてみてください。
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千三百年余もの時を超えて、今も読まれ続けている歌集『万葉集』。第一巻は磐姫皇后、倭大后、額田王、鏡王女という四人の女性の歌を見ていきます。歴史書には描かれていない万葉女性のみずみずしい心、歴史書からは見えない女性の役割などが、歌や題詞・注を通してそこに見えてきます。古代の女性たちの歌に、ぜひ触れてみてください。
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