「先住民の現代アート」特集は、巻頭にジェフリー・ギブソン、ジョーン・クイック=トゥ=シー・スミス、マユンキキらのインタビューを掲載。またリチャード・ベル、レベッカ・ベルモア、マタアホ・コレクティブなど、20組を超える作家も紹介する。さらに、「『先住民の現代アート』を知るための基礎知識」やアメリカ先住民芸術教育機関(IAIA)で教鞭を執るマリオ・A・カロ、アイヌ文化研究者の北原モコットゥナㇱという各氏の論考、コラム等を掲載。本特集の監修を務めた原田真千子の巻頭言より。「今回のヴェネチア・ビエンナー・・・
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「先住民の現代アート」特集は、巻頭にジェフリー・ギブソン、ジョーン・クイック=トゥ=シー・スミス、マユンキキらのインタビューを掲載。またリチャード・ベル、レベッカ・ベルモア、マタアホ・コレクティブなど、20組を超える作家も紹介する。
さらに、「『先住民の現代アート』を知るための基礎知識」やアメリカ先住民芸術教育機関(IAIA)で教鞭を執るマリオ・A・カロ、アイヌ文化研究者の北原モコットゥナㇱという各氏の論考、コラム等を掲載。
本特集の監修を務めた原田真千子の巻頭言より。「今回のヴェネチア・ビエンナーレならびに近年の国際的なアートシーンにおける先住民のアーティストの存在感を、私を含む非先住民の人々は、一過性のトレンドだと思ってはならない。先住民たちが何十年にもわたって闘い続けている直接的な運動に始まり、アートの表現と実践を通して行動の先陣を切ってきた、数多の先住民のアーティストとキュレーターたちの持続的な努力と築き上げたネットワークによって、点が線となり、線が重なり、先住民たちを疎外し、周縁化してきたマジョリティが無視できないステージへと、その扉を開いてきたのだ」。
目次
目次
Editors Note
特集扉
なぜ、いま「先住民の現代アート」なのか? 原田真千子=文
Interview:ジェフリー・ギブソン
Interview:ジョーン・クイック=トゥ=シー・スミス
Interview:レイヴェン・チャコン
Interview:ニコラス・ガラニン 原田真千子=聞き手・構成
Interview:マユンキキ 田村かのこ=聞き手・構成
「先住民の現代アート」を知るための基礎知識 岸上伸啓+山本浩貴=文
Artist:ケント・モンクマン
Artist:リチャード・ベル
Artist:ジェームス・ルナ
Artist:アンチー・リン/林安琪/Ciwas Tahos/ジワス・ダホス
Artist:ナタリア・パパエヴァ
Artist:アンデ・ソンビ
Artist:レベッカ・ベルモア
Artist:ライアン!フェダーセン
Artist:ノラ・ナランホ・モース
Artist:ローズ・B・シンプソン
Artist:ノーラン・オズワルド・デニス
Artist:ブルック・アンドリュー
Artist:ブレット・グラハム
Artist:マタアホ・コレクティブ
Artist:デニウソン・バニワ
Artist:タニヤ・ルキン・リンクレイター
Artist:ダーナ・クラクストン
Artist:スカイ・ホッピンカ
Artist:スバッシュ・テーベ・リンブ
Artist:カーラ・ロメロ
Artist:チャヌーパ・ハンスカ・ルガー
Artist:ウィル・ウィルソン
Artist:マーカス・アマーマン
Artist:アルアイ・ガウマガン/武玉玲/ウー・ユーリン
執筆・編集協力
第60回ヴェネチア・ビエンナーレ H?h?wpu? パビリオン 原田真千子=取材・文
Interview:藤戸康平 五十嵐聡美=取材・文
Interview:宇梶静江 永峰美佳=取材・文
Column:Va Fealoa’ i 木原雪=文、村上佳代=翻訳
Column:「台湾原住民族」が 「台湾原住民族」である所以―文化闘争とマクタアイ生態芸術村 栖来ひかり=文
Column:世界の潮流と交流に見るアイヌのアート 鵜澤加那子=文
Column:アイヌのアートと、共存のための感覚哲学 田村ゆりか=文
先住民のアートと文化に関する 世界の施設・団体 神道朝子=文
[論考]先住民の現代アートの到来! マリオ・A・カロ=文 村上佳代=翻訳
隠された傷を照らす─表現を通じたアイヌの解放と快方 北原モコットゥナシ(※シは小文字)=文
SPECIAL FEATURE:第60回ヴェネチア・ビエンナーレ 日本館 毛利悠子「Compose」展 危機に直面する世界で、循環する「共生」を奏でる 飯田真美=取材・文
Artist in Focus:OPEN GROUP 鴻野わか菜=取材・文
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2020年代、コンテンポラリー・アートのグローバルな拡大が進行するとともに、ヨーロッパ、アフリカ、中近東、東アジア、北中米、南米など、それぞれの地域や歴史に根差した活動を続けるアーティストが目立ってきている。そして、その作品や活動を再評価する展覧会や国際芸術祭も数多く開催されている。
それぞれの作品にも、ポストコロニアリズム、戦争、先住民、移民、神話・伝承、ネーション、エコロジー、ジェンダー、ケア、資本主義、人工知能、仮想現実など、多くのテーマが見られ、その在り様や価値基準もますます多様化・細分化していると言えるだろう。
本特集では、その多様化する世界のアートシーンで活動するアーティスト85名を、テーマや地域を横断し幅広く紹介する。「多様性の時代」と呼ばれる現在を生きる様々なアーティストを見渡すことで、コンテンポラリー・アートの現在と未来を考えたい。
SPECIAL FEATURE
世界のアーティスト2024
「多様性の時代」のコンテンポラリー・アート
ソフィア・アル・マリア/イブラヒム・マハマ/
アヨン・キム/ニュー・レッド・オーダー/
ジェシー・ダーリング/シモーヌ・リー
ジュマナ・マナ/ローレンス・アブ・ハムダン/
タオ・グエン・ファン/ハジラ・ワヒード/
プレシャス・オコヨモン/マイケル・アーミテージ/
マーティーン・シムズ/アレイ・コレクティブ/
クリスティン・スン・キム/コラクリット・アルナノンチャイ/
キャロリン・ラザード/セコラ・マイン・ワヤン(SMW)/
プラジャクタ・ポトニス/ディネオ・セシー・ボパペ/
メリエム・ベナーニ/セシル・B・エヴァンス/
エイヴリー・シンガー/アレクサンドラ・デイジー・ギンズバーグ/
タリク・キスワンソン/アンネ・イムホフ/エドガー・カレル/
ウェンディ・レッド・スター/カプワニ・キワンガ/
アンドリウス・アルチュニアン/タラ・マダニ/栗林隆/
ペポン・オソリオ/タウス・マハチェワ/オープン・グループ/
サルマン・トゥール/毛利悠子/タレク・アトゥイ/マルグリット・ユモー/
イアン・チェン/ジョン・ラフマン/ジュリアン・シャリエール/
ルアンルパ/ジョナタス・デ・アンドラーデ/フィレレイ・バエズ/
サオダット・イズマイロボ/イキバウィクルル/チャヌーパ・ハンスカ・ルガー ほか
SPECIAL TALK
対談:片岡真実×ウンジー・ジュー
ローカルな知を世界の全体像につなぐために
山本浩貴=進行 中野勉=構成・翻訳
アーティスト索引、執筆者紹介/編集協力
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ARTIST IN FOCUS
寺内曜子
渡部葉子=取材・文
今村源
楠本愛=取材・文
照屋勇賢
池上裕子=取材・文
WORLD REPORT
New York/London/Ipoh/Taipei
ARTIST INTERVIEW
白井美穂
沢山遼=聞き手
REVIEWS
高崎恵「Studio Nest II」展
椹木野衣=文
城戸保「駐車空間、文字景、光画」展、野村浩「Painter」展
清水穣=文
青柳龍太「我、発見せり。」(32)
安藤裕美「前衛の灯火」第9話
プレイバック!美術手帖 原田裕規=文
BOOK
月刊美術史
※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
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今秋、「さいたま国際芸術祭2023」のディレクターを務めた現代アートチーム・目[mé]を特集。結成から10年を超えるいま、プロジェクトの規模を大きくしながら、つねに新たな話題と驚きをもたらしてくれる彼ら。だが、人が思わず誰かに話したくなるような仕掛けや、そのときその場での作品体験が重要な意味を持つ作風から、話題先行型ととらえられたり、その活動の「実像」が十分に伝わっていない現状もあるのではないか。本特集は、そんな目[mé]がいま何を考えていて、次の10年に向けてどんなステージに向かおうとしているのか、「さいたま国際芸術祭2023」をきっかけにして探っていく。
美学者・伊藤亜紗との対談や「SCAPER」の秘密に迫る座談会、これまで機会の少なかった増井へのインタビュー、チームのメンバーへの取材も実施した。目[mé]の掲げる「クリエイティビティの分配」というコンセプトは、多くのクリエイターにとっても参照点となるだろう。目[mé]の結成までを描いた「伝記マンガ」も見どころのひとつだ。
さいたま国際芸術祭2023
レビュー:驚嘆と目撃 エマニュエル・モンガソン=文、田村かのこ=翻訳
歩く・見つける・話し合う─ 白鳥建二と巡る「さいたま国際芸術祭2023」ツアー 白坂由里=取材・文、西田香織=撮影
近藤良平×田口陽子×奥野武範+目[me] 「SCAPER」はどこにいる? 近江ひかり=構成、西田香織=撮影
対談:伊藤亜紗×目[me] 疑心暗鬼と、予感に満ちる世界 編集部+杉原環樹=聞き手、今野綾花=構成、吉次史成=撮影
哲学装置「わたしたち」 山森裕毅=文
目[me]とは?(1) :畑井恵
目[me]はどちらを向いているのか 長島確=文
伝記マンガ:目[me]の誕生 奥野武範=原作、秋野ひろ=漫画
「クリエイティビティの分配」とは何か?:目[me]流「チームビルディング」南川憲二=談、永峰美佳=取材・構成
「クリエイティビティの分配」とは何か?:増井宏文インタビュー
「クリエイティビティの分配」とは何か?:活動をともにするクリエイターたち
目[me]とは?(2):宇多丸(RHYMESTER)
目[me]の作品世界
目[me]とは?(3):小野桃子
目[me]インタビュー 編集部+杉原環樹=聞き手、今野綾花=構成、岩澤高雄=撮影
量子論的不思議の国で 芹沢高志=文
アート&デザイン学校ガイド
ARTIST IN FOCUS:鈴木ヒラク 岡村恵子=取材・文
ARTIST IN FOCUS:キュンチョメ 野中祐美子=取材・文
ARTIST IN FOCUS:小田原のどか 山本浩貴=取材・文
エスパス ルイ・ヴィトン東京:ケリス・ウィン・エヴァンス
エスパス ルイ・ヴィトン大阪:シモン・アンタイ
トム・サックス×MARPH
WORLD REPORT:New York 國上直子=文
WORLD REPORT:London 橘匡子=文
WORLD REPORT:Berlin 河内秀子=文
WORLD REPORT:S?o Paulo 仁尾帯刀=文
WORLD REPORT:Kuala Lumpur 金井美樹=文
ヴァン クリーフ&アーペル:DANIEL BRUSH THINKING ABOUT MONET
イトーキ
ARTIST INTERVIEW:石川真生 村上由鶴=聞き手
REVIEWS:「優美で、優雅で、美しい、粗っぽさ マドハット・カケイ展」 椹木野衣=文
REVIEWS:「生誕120年 安井仲治」展 清水穣=文
青柳龍太「我、発見せり。」(31)
PAPERS:スペクトルの方法:ろう者と芸術の敷衍性 木下知威=文
安藤裕美「前衛の灯火」第8話
プレイバック!美術手帖 原田裕規=文
BOOK
月刊美術史
常備店リスト・バックナンバー案内
次号予告
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現代最高の画家のひとり、デイヴィッド・ホックニーは、1937年にイギリスに生まれ、絵画、ドローイング、版画、写真、舞台芸術などの分野を横断しながら、60年代より半世紀以上にわたり現代美術の第一線で作品を発表し続けきました。彼の作品の多くは、身の回りにある人物、静物、自然などがモチーフになっていて、その制作は、まずそれらを真摯に、そして徹底的に「見る」ことから始まっています。その視覚の豊かさを起点にした、描写力に優れた絵画空間は、世代や人種を超えて世界中の多くの人々を魅了してきました。
いまもなお旺盛な制作活動を続ける画家・ホックニーの、日本では27年ぶりとなる「デイヴィッド・ホックニー展」が東京都現代美術館で開催されます(7月15日〜11月5日)。本特集では、作家自身の言葉・代表作を通観する作品制作年代記・関係者のインタビュー・論考から、その人生、独自の視覚論と制作論、そして作品に潜む思想に迫ります。
《ノルマンディーの12か月》
画業人生で語った、その言葉
CHLONOLOGY
1937~2023 ホックニーの人生と作品制作年代記
内田伸一=構成
COLUMN
初期作品における「様式の折衷」を可能にする条件とは?
桝田倫広=文
日光浴をする人
クリス・スティーヴンス=文 中野勉=翻訳
デイヴィッド・ホックニーの写真──フォトコラージュ/キュビスム/記憶の保存修復
石川卓磨=文
龍安寺庭園を変換する──ホックニーのフォトコラージュ
山内朋樹=文
レンズ、画像をキーワードに絵画の歴史を再検証する
中島水緒=文
ヨークシャー丘陵
ヘレン・リトル=文 中野勉=翻訳
REPORT
ロンドンでデイヴィッド・ホックニーを歩く
齋木優城=文
iPad絵画は(写真のように)「素朴な絵画」に奉仕するのか
gnck=文
INTERVIEW
大竹伸朗が語るホックニー
成相肇=聞き手
マーティン・ゲイフォード/マルコ・リヴィングストン
國上直子=聞き手
ESSAY
人間的次元
マルコ・リヴィングストン=文 中野勉=翻訳
展覧会情報
ARTIST IN FOCUS
冨井大裕
勝俣涼=取材・文
ルビー・ネリ
山本浩貴=取材・文
ケニー・シャーフ
松下徹=取材・文
ローレン・クイン
ネトルトン太郎=取材・文
WORLD REPORT
New York/Manchester/Völklingen/Los Angeles
ARTIST INTERVIEW
安藤正子
中村史子=聞き手
PAPERS
KYNEと江口寿史──あるいはゾンビ・ポップの予感
塚田優=文
REVIEWS
「ここに根をはる ─津波のあとの植物たちとその環境」展
椹木野衣=文
「幽霊の道具」展
清水穣=文
青柳龍太「我、発見せり。」(30)
安藤裕美「前衛の灯火」第7話
プレイバック!美術手帖 原田裕規=文
BOOK
月刊美術史
Editors Note
ノルマンディーの12か月
「見る」を愛した画家の人生
画業人生で語った、その言葉
ホックニーの人生と作品制作年代記:1937?1963 内田伸一=構成
COLLUMN:初期作品における「様式の折衷」を可能にする条件とは? 桝田倫広=文
ホックニーの人生と作品制作年代記:1964?1972 内田伸一=構成
COLLUMN:日光浴をする人 クリス・スティーヴンス=文 中野勉=翻訳
ホックニーの人生と作品制作年代記:1973?1986 内田伸一=構成
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今回の特集では、SIDE COREを監修に迎え、「ストリート」と呼ばれる場所で生まれ、育まれてきた表現や価値観を、その場所で生きてきた当事者の世界観や声を通して見ていきます。そのことで、「ストリートアート」の再定義のきっかけとなることが目指されており、「アート」の枠組みの再考をも促すものにもなるはずです。
巻頭のインタビューでは、WANTO、森田貴宏、スケシン、グレート・ザ・歌舞伎町、TOKYO ZOMBIEと、熱量の高いコミュニティやシーンを形成している方々に話を聞いています。また、ストリートカルチャーの範囲が拡大していることにあわせ、タトゥーやスケートボード、グラフィティ、メッセンジャー、パルクールなど、様々な領域のキーパーソンに登場してもらいます。また、東京だけではない全国のハブとなるショップも紹介。ストリートのアートを整理するのではなく、複雑に絡み合う路上の文化、その未知なる感性と価値観に迷い込む入り口になる特集となっています。
目次
目次
editors note
日本のストリートとアート、から(SIDE CORE=文)
WANTO
森田貴宏
スケシン
グレート・ザ・歌舞伎町
TOKYO ZOMBIE
ART WORK:赤木楠平
KEY PERSON:鷲尾友公
KEY PERSON:細野晃太朗
KEY PERSON:高田光
対談:河野未彩×KANAE(MES)
KEY PERSON:YUKHINX a.k.a.YUKI
KEY PERSON:ame+fumijoe (security blanket)
KEY PERSON:Russell Maurice
KEY PERSON:ZOSEN x MINA HAMADA
KEY PERSON:濱田晋
KEY PERSON:山下丸郎
ART WORK:菊地良太
VOYAGE KIDSの全国ストリートカルチャーショップガイド
COLUMN:カタストロフィにおけるポスト資本主義のアーティヴィズム(鈴木沓子=文)
COLUMN:日本のストリートとファッション(山下丸郎=文)
COLUMN:無地の肌に問う(辻陽介=文)
COLUMN:クラシック・テクニック(HIKARU TAKATA=文)
COLUMN:都市の流れ/その下の地形/その先の……(山川陸=文)
ART WORK:それもまたよし
PIONEER:能勢伊勢雄
PIONEER:林文浩
ARTWORK:光岡幸一
DISCUSSION:南塚真史(NANZUKA)×佐藤拓(PARCEL)×SIDE CORE
DISCUSSION:窪田研二×藪前知子×SIDE CORE
ESSAY:ストリートの空気は自由にする(荏開津広=文)
あとがき(SIDE CORE=文)
ARTIST IN FOCUS:テリー・ウィンタース
ARTIST IN FOCUS:遠藤薫
エスパス ルイ・ヴィトン「アルベルト・ジャコメッティ」展
T-HOUSE New Balance
公益財団法人 小笠原敏晶記念財団
WORLD REPORT
ARTIST INTERVIEW:ヤン・ヘギュ
青柳龍太「我、発見せり。」(29)
REVIEWS:カタルシスの岸辺「死蔵データGP 2022-2023」(椹木野衣=文)
REVIEWS:サーニャ・カンタロフスキー「After birth」展(清水穣=文)
安藤裕美「前衛の灯火」第6話
プレイバック!美術手帖(原田裕規=文)
BOOK
月刊美術史
常備店リスト/バックナンバー案内
次号予告
※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
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近年「ブラック・アート」の躍動が目覚ましい。2022年の第59回ヴェネチア・ビエンナーレで、アフロ・カリブ系イギリス人であるソニア・ボイスの手がけたイギリス館の展示が金獅子賞(国別)を受賞し、同年のターナー賞は、17年のルベイナ・ヒミド以来、黒人女性として史上2人目のヴェロニカ・ライアンが受賞している。また「ブラック・アーティスト」や「マイノリティ」と呼ばれる作家たちの活動や意義の見直しを図る展覧会が各国で開催され、『アートレビュー』誌が選出する、美術界でもっとも影響力のある100組 のランキング「Power 100」では、アフリカの現地を拠点に活動する作家やキュレーターの名前も数多く見られる。
しかしながら、私たちが「ブラック・アート」と名付けるものとはいったい何を指すのか? なぜ私たちは地域や世代ではなく「色」で、その作品や人物をカテゴライズしているのか? 本特集では、文化研究者の山本浩貴を総合監修に迎えて、「ブラック・アート」という言葉と概念をとらえ直してみたいと思う(共同監修=中村融子[アフリカ現代美術研究])。
欧米を中心としたアートサーキットで活躍するブリティッシュ・ブラックやアフロ・アメリカンの作家やキュレーターにくわえて、アフリカやカリブ海地域で生まれ、現地を拠点に活動するアートのプレイヤーを取り上げ、同時に「ブラック・アート」を語るうえで欠かすことのできない、その「歴史」や「研究」にも目を向ける。現在美術界で活躍する「ブラック」のプレイヤーたちの言葉に耳を傾け、その言葉に潜む歴史を知ること、日本で「ブラック・アート」を語る意味を考えたい。
SPECIAL FEATURE
ブラック・アート
山本浩貴=総合監修 中村融子=共同監修
「ブラック・アート」とは何か? 「ブラック・アーティスト」とは誰か?
山本浩貴=文
PART1
ブラック・アートの現在地
ソニア・ボイス
山本浩貴=聞き手・文
シアスター・ゲイツ
菊池裕子=聞き手 山本浩貴=構成
コヨ・クオ
中村融子=聞き手・文
イブラヒム・マハマ
中村融子=聞き手・文
メグ・オンリ
金井美樹=聞き手・文
未来と過去が織り成す交点──ブリティッシュ・ブラック・アートの現在地
山本浩貴=文
2010年代以降のアメリカにおけるブラック・アートの新たな地平
國上直子=文
美術と主権を「複数化」すること──アフリカ現代美術のエコシステムの涵養
中村融子=文
カリブ海・環大西洋ブラック・アート論序説
中村隆之=文
[対談]「ブラック・アート」研究のこれまでとこれから──日本における可能性と課題
萩原弘子×小笠原博毅
山本浩貴=進行 永峰美佳=構成
「ブラック・アート」をめぐるキーパーソンたち
エル・アナツイ/サミー・バロジ/インカ・ショニバレCBE/ルベイナ・ヒミド/ローナ・シンプソン/マリアンヌ・イブラヒム/アレクシス・ペスキン/ボナベントゥアー・ソー・ベジェン・ンディクン
吉國元
永峰美佳=取材・文
マーロン・グリフィス
菊池裕子=聞き手
PART2
ブラック・アートの歴史
奴隷制と植民地主義/欧米での展覧会/ヴィフレド・ラム/ジャン=ミシェル・バスキア/言説と批評/美術と政治
「ブラック・アート」をより深く考えるためのブックガイド
[翻訳論考]ブラック・アート──代表するという重荷
コビナ・マーサー=文
[論考]「ニグロ・アート」とブラック・アート:誰が文化を規定するのか
柳沢史明=文
ARTIST IN FOCUS
石垣克子
白坂由里=取材・文
百瀬文
中島水緒=取材・文
WORLD REPORT
New York/Dublin, Nottingham, London/Scotland/Berlin/Tainan/Kuala Lumpur
ARTIST INTERVIEW
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場所や天候、動物までも巻き込んだサイトスペシフィックな作品や活動を各地で展開し、芸術の根源的な問い直しを続けている作家、鴻池朋子。本特集では、今夏からリレーし、視覚以外の感覚にも開かれた個展「みる誕生」を起点に、「みる」とは何かを問う。
目次
目次
Editors note
鴻池朋子 足元に降り立つ「みる誕生」
鴻池朋子インタビュー
FOCUS 01 みる誕生会
FOCUS 02 筆談ダンス
FOCUS 03 糞土思想とミュージアム
FOCUS 04 物語るテーブルランナー
コラム:転がる転がるテーブルランナー
鴻池朋子のストラクチャー
FOCUS 05 大島と「金陽会」の絵
コラム:美術の初源を伝えるー鴻池朋子さんについて
FOCUS 06 「逃走階段」と 「緑の森の一角獣座」
エッセイ:惑星のほうへー高松と大島を旅して感じたこと
特別対談:池澤夏樹 × 鴻池朋子
展覧会情報
アート&デザイン学校ガイド
ARTIST IN FOCUS 1:今井俊介
ARTIST IN FOCUS 2:青柳菜摘
WORLD OF NFT ART Adam byGMO
WORLD REPORT
ARTIST INTERVIEW:プレシャス・オコヨモン
REVIEWS
青柳龍太「我、発見せり。」( 27)
PAPERS:ルース・アサワー生命/環境のネスト
安藤裕美「前衛の灯火」第4話
プレイバック!美術手帖
BOOK
月刊美術史
常備店リスト / バックナンバー案内
次号予告
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「もっとヘタになりたい」と語る、五木田智央の絵画はもちろんのこと、それらを生み出す文化的コンテクストにも焦点を当て、彼の絵画構築の方法や創作の原点に迫る。
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Editors note
特集扉
五木田智央インタビュー
The Sketches in notebooks
五木田智央100問100答
「コンセプト」なき 絵画制作の方法論
ジェイミーソン・ウェブスター(精神分析医)
The Sketches in notebooks
五木田智央100問100答
ジム・オルーク(音楽家)
The Original Photo Book by Tomoo Gokita 2001
五木田智央の「ヘタうま」画業人生
テイ・トウワ/ティム・ブラム/石井孝之
The Sketches in notebooks
五木田智央100問100答
みんなで語る「五木田智央」
The Sketches in notebooks
五木田智央にとっての「アート」と「イラストレーション」 文=塚田優
ターンテーブルとしての画家の肖像 文=佐々木敦
The Sketches in notebooks
SPECIAL FEATURE ドクメンタ15 金井美樹=文
ARTIST IN FOCUS 工藤麻紀子
ARTIST IN FOCUS 田口和奈
ヴーヴ・クリコ ソレール・カルチャー
WORLD OF NFT ART Adam byGMO
WORLD REPORT ニューヨーク
WORLD REPORT ロンドン
WORLD REPORT カッセル/ベルリン
WORLD REPORT パリ
WORLD REPORT サンパウロ
ARTIST INTERVIEW アレック・ソス
レビュー「中村恭子」展 椹木野衣=文
レビュー 「ゲルハルト・リヒター」展 清水穣=文
青柳龍太「我、発見せり。」(26)酒器
Papes:粟田大輔「表徴を愛する」
安藤裕美「前衛の灯火」(3)
プレイバック! 美術手帖
BOOK
月刊美術史
常備店リスト・バックナンバー案内
次号予告
ミュージアムはデジタル化にどう向き合うか
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1932年にドレンスデンで生まれ、ナチスや共産主義体制のもとで青年期を過ごしたゲルハルト・リヒター。60年代に写真をもとにしたイメージにぼかしなどの技法を加える「フォト・ペインティング」で高い評価を受け、70年代には「アブストラクト・ペインティング」を発表。抽象絵画と具象絵画を行き来して、数多くの作品を生み出してきた。彼はその間にも家族を含む自身の記憶とドイツの歴史、その光と影に向き合い続けてきた。そしてついに、アウシュヴィッツとイメージの問題に真正面から取り組んだのが、2014年の《ビルケナウ》である。本特集では、リヒターの60年にわたる画業の到達点《ビルケナウ》に焦点を当て、2つの論考と「アーティストブック」を通して、作品を読み解くとともにリヒターの思索の軌跡を辿った。
SPECIAL FEATURE
ゲルハルト・リヒター 《ビルケナウ》という到達点
PART1
ゲルハルト・リヒター《ビルケナウ》(2014)
[論考]イメージと倫理の位相
ゲルハルト・リヒター《ビルケナウ》とアウシュヴィッツ
西野路代=文
PART2
Artist’s Books of Gerhard Richter
リヒターにとっての「アーティストブック」とは何か?
河内秀子=文
PART3
《ビルケナウ》以降のリヒターの抽象絵画とドローイング
[論考]ふたたび始めること ──ゲルハルト・リヒターの 新作抽象絵画
ディーター・シュヴァルツ=文 中野勉=翻訳
SPECIAL FEATURE
ロバート・スミッソン「フレデリック・ロー・オルムステッドと弁証法的風景」
平倉圭+近藤亮介=翻訳 近藤亮介=解題
***
ARTIST IN FOCUS
小寺創太
大岩雄典=聞き手・文
富田直樹
岩垂なつき=聞き手・文
WORLD NEWS
New York/London/Berlin/Taiwan / Sharjah
ARTIST INTERVIEW
ムン・キョンウォン& チョン・ジュンホ
馬定延=聞き手
PAPERS
無為を表象する ──セーヌ川からジョルジュ・スーラへ流れる絵画の(非)政治学
中島水緒=文
REVIEWS
「生誕100年 松澤宥」展
椹木野衣=文
山本尚志個展「ゲーム」「ART SHODO-進化する芸術運動としての書-」展
清水穣=文
青柳龍太「我、発見せり。」(25)
追悼 池田修 川俣正=文
安藤裕美「前衛の灯火」第2話
プレイバック!美術手帖 原田裕規=文
BOOK
月刊美術史
※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
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新宿や渋谷の繁華街でネズミを追いかけていた結成初期から17年。アート界の異端的存在だったChim↑Pomが資本主義の象徴ともいえる六本木の高層階で回顧展「Chim↑Pom展:ハッピースプリング」(2月18日~5月29日)を開催中だ。社会の不穏な匂いや問題のありかを直感的に察知するや、全身全霊をかけて現場に飛び込み、当事者たちと円陣を組みながら、あらゆる制約や衝突を乗り越えて、「アート」として社会に提示する。そんな挑戦を続けてきた6人とは、いったい何者なのか。展覧会の準備のさなか、全メンバーの絶妙な想像力の融合によってかたちづくられる「Chim↑Pom」の実体に迫った。
SPECIAL FEATURE
Chim↑Pom
PART1
制作ドキュメント
「Chim↑Pom展 ハッピースプリング」ができるまで
東海林広太=撮影 杉原環樹=文
Chim↑Pomインタビュー
アートと社会が出会う場で、自由な表現を獲得するには?
窪田研二=聞き手
2005-2022 Chim↑Pom Chronology
コラム:僕の視点からみたChim↑Pom結成直後
会田誠=文
関係者インタビューで迫るプロジェクトの共犯関係
・広島!プロジェクト/松波静香
・LEVEL7 feat.『明日の神話』/水野祐
・Don’t Follow the Wind/エヴァ&フランコ・マッテス
・また明日も観てくれるかな?/手塚マキ
・Sukurappu ando Birudo 道が拓ける/周防貴之
・道(Street)+道上趴體 - ART is in the pARTy -/ベティ・アップル
・にんげんレストラン/松田修
・A Drunk Pandemic/HERE AND NOW展と、持続可能な美術館の未来
グラニエ・フリン×田附那菜×水野響
PART2
Keyword1:パブリック
小田原のどか×卯城竜太
「公共」と美術を問い直す
Keyword2:ジェンダー
上野千鶴子×エリイ
自由を希求するアートにこそできること
Keyword3:キュレーション
卯城竜太×水野俊紀×久保寛子×涌井智仁×高木遊
新しいキュレーションのかたちとは?
PART3
語り直す前衛、爆発する想像力
福住廉=文
グローバル・ヒストリーから読み直す前衛とChim↑Pomの関係
富井玲子=解説
Chim↑Pomの準ゾミア
ジェイソン・ウェイト=文 中野勉=翻訳
***
ARTIST PICK UP
ジェスパー・ジャスト
久保田晃弘=聞き手
原田裕規
松岡剛=聞き手
WORLD NEWS
New York/London/Berlin/Korat/Insight
ARTIST INTERVIEW
松江泰治
倉石信乃=聞き手
特別寄稿
美術批評の地殻変動──冷戦崩壊後あるいは平成のはじまり
筒井宏樹=文
REVIEWS
「人工知能美学芸術展:美意識のハードプロブレム」
椹木野衣=文
松江泰治「makietaTYO」展
清水穣=文
Go! Artists Go! Vol.72 谷口智美
とやま工芸シンポジウム
Adam byGMOが描くNFTアートの未来像
追悼 糸井貫二(ダダカン) 椹木野衣=文
青柳龍太「我、発見せり。」(24)
安藤裕美「前衛の灯火」第1話
プレイバック!美術手帖 原田裕規=文
BOOK
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医療や福祉の現場における意思決定のプロセスや、ケア労働とジェンダーの問題などが議論されるなかで、自己責任の限界を提唱する「ケア」の概念が注目されてきた。本特集では、介護や子育てといったケア労働を扱った作品から、 他者との関係性のなかにある自己について考える作品まで、広く「ケア」の思想に通じる活動をする作家やプロジェクトを取り上げる。美術はこれまでも、異なる身体や感覚を持つ人々が他者について想像する契機となってきた。コロナ禍により、かつてなく生命の危うさに向き合わざるをえない今日、私たちはいかにして個人主義的な価値観を脱し、ともに生きることができるのか。アートの視点から考えてみたい。
目次
Editors note
SPECIAL FEATURE ケアの思想とアート
アーティストたちがナビゲートするケアの視点で見るアート
稲葉俊郎×田中みゆき アートにみるケア、ケアにみる創造性
小川公代インタビュー 固定観念に抗う「ケア」の時代の想像の力
渡辺篤インタビュー 斎藤環=聞き手
碓井ゆいインタビュー 中尾英恵=聞き手
小林エリカインタビュー 清水知子=聞き手
佐々木健×飯山由貴 傍にある生を照らす、美術の向き合い方
ケアの思想とは何か
佐藤慎也に聞く美術館の「アクセシビリティ」
砂連尾理×伊藤亜紗×青木彬 ケアがひらく体と表現
Part2 ケアから考える表現と世界
世界のアーティスト&プロジェクト10
批評としての《ケア》 飯岡陸=文
ケアの思想から関係性へ 杉田敦=文
ケアあるいは不確かさの共同体 田中功起=文
岡野八代×杉田敦×田中功起 「ケア」を起点に考える、新しい社会のかたち
ARTIST PICK UP クリスチャン・マークレー
ARTIST PICK UP セシリー・ブラウン
やなぎみわが手掛ける台湾オペラ『アフロディーテ?阿婆蘭?』
エスパス・ルイ・ヴィトンにて2大作家の個展が同時開催
伊藤公象の現在地
アート&デザイン学校ガイド
WORLD NEWS
ARTIST INTERVIEW ホー・ツーニェン
エキソニモ「CONNECT THE RANDOM DOTS」展 椹木野衣=文
「キュレトリアル・スタディズ15:八木一夫の写真」展 清水穣=文
青柳龍太「我、発見せり。」(23)
特別寄稿 VRと国家 星野太=文
平山昌尚「つづく」50話(最終回)
プレイバック! 美術手帖 原田裕規=文
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特集
「NFTアート」ってなんなんだ?!
デジタル・アート売買の新たな生態系を探る
デジタルデータの唯一性を担保し、半永久的に遺り続ける(と言われる)デジタル資産「NFT(非代替性トークン)」。この技術基盤の誕生によって、従来コピー可能であったデジタルデータにも価値がつき、仮想通貨により売買が可能になった。
2021年は、NFT元年とも言える年で、NFTを活用したデジタル・アートは驚くような高値で取引され、大企業がNFTを活用した様々なサービスやコンテンツを生み出し、いまもなおNFT市場は活況を呈していると言えるだろう。
本特集では、そのNFTを活用したデジタル・アート=NFTアートと、それを支えるコミュニティの実態を取り上げる。それらは既存のアート界とはまったく別の「新たなアートの生態系」と呼べるものだ。「NFTアート」とは何か? いったいそこでは何が起きているのか? 既存の美術界との関係はどうなるのか? その価値と可能性を考えたい。
目次
Editor’s note
特集 「NFTアート」ってなんなんた??!
NFTアートの基礎知識
ジェイソン・ベイリー インタビュー
NFT×アート事件簿
Part1 NFTがつくる新たなアートの生態系
高尾俊介 インタビュー
Hackatao インタビュー
mera takeru インタビュー
ミス・ティーン・クリプト インタビュー
NFTアート・マーケットプレイス比較
NFTアートの買い方&売り方
Lev インタビュー
川口達也 インタビュー
フィジカルアートとの比較から考えるNFTアートの特徴と法律的課題
PART2 アート×NFTのルール設計とその未来
ラファエル・ローゼンダール インタビュー
真鍋大度 インタビュー
メガギャラリーに聞く、NFTアート積極参入の理由
アーティストたちによるNFTアートにおけるルール設計の試み
NFTアートが生み出すコミュニティの変革と未来
ARTIST PICK UP 今津景
小笠原敏晶記念財団
ポルトムインターナショナル北海道
WORLD NEWS
ARTIST INTERVIEW ロニ・ホーン
REVIEWS「秋山祐徳太子と東京都知事選挙」椹木野衣
REVIEWS オスカー・ムリーリョ 清水穣
青柳龍太「我、発見せり。」(22)
特別寄稿 「社会的転回」の市場化について
平山昌尚「つづく」48話
プレイバック! 美術手帖プレイバック! 美術手帖
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