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スキャンダルまみれな女たちVol.2
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今からおよそ100年前、京都の古い禅寺が放火により焼失した。犯人はなんと舜海尼(しゅんかいに)という28歳の尼僧だった・・・果たして、この凶行の裏に潜む女の情念ゆえの衝撃の真相とは!?―――舜海尼はその本名を長谷川鈴子といい、東京の岡崎町にある書画骨董店の一人娘として生まれた。幼い頃から”岡崎小町”と異名をとるほどの美貌を誇った鈴子だったが、人一倍、性に対する好奇心と渇望は強く、18歳で名門資産家と玉の輿結婚をする。しかし、その結婚相手はなんと性的不能者(インポテンツ)だった。疼く肉体を持て余し・・・
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主人公の主婦・鴨下今日子の住むマンションに、松下世津子というなかなかイタイ新顔主婦が引っ越してきた。小太りのカラダをフリフリ&ぶりぶりファッションで包んだ彼女はもろ聖子ちゃんかぶれで、まるで80年代からタイムスリップしてきたかのよう。そんな彼女の夢は自分の息子の翔太をアイドルにすることなのだが、誰がどう見ても彼はとんでもない地味顔で、アイドルとは程遠いオーラの持ち主・・・。ところがそんなある日、彼女の家に芸能事務所のスカウトがやってくるという。「えっ、まさかあの地味ムスコが!?」騒然とする周囲だったが、やはりそれはとんだ大間違いで、実は今日子の息子・琢磨をスカウトするべくやってきたのだった。 ほんのちょっとしたボタンのかけ違いから起こった出来事だったが、これにいたく傷ついた世津子の心は、際限なく歪み、狂い始めていくのだった・・・・・・!(※本コンテンツの内容は合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.2-④~特集/今、禁断の扉を開けるとき!!」と重複しています。ご注意ください)
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これは実際に起こった出来事である。綾戸静代(41歳)は女子拘置所に勤務するベテランの女性看守だった。かつて33歳の頃、ある警察官男性と見合い結婚寸前までいったものの、レイプ同然の性交を強要され婚約を解消。以来、男性不信に陥り、異性とは縁のない日々を送っていた。ところが、2003年6月、静代に運命の出会いが・・・! 若く美しい新入の女性収監者・久保千尋のことを愛するようになってしまったのだ。女看守と女性収監者・・・この前代未聞の禁断の愛の道行の果てに彼女たちを待ち受ける運命とは一体――・・・!?(※本コンテンツの内容は合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.2-④~特集/今、禁断の扉を開けるとき!!」と重複しています。ご注意ください)
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亡くなった母親が男女関係に奔放すぎたせいか、恋愛に興味が持てないOL・遠藤絃子(いとこ)。そんな彼女のもとにある日、鮎川という弁護士が驚くべき話を持ってくる。つい最近、瀬高龍次という大御所の画家が亡くなったのだが、その遺産相続人の一人が絃子の母・乃里子であり、彼女には一枚の絵が遺されたというのだ。当然、亡き母の代わりに絃子がその絵を受け継ぐことになるのだが、その額、なんと3億8千万! 手続きのために長野の山中にある故・瀬高画伯の屋敷へと向かう絃子。するとそこで待ち受けていたのは、絃子の腹違いの兄にあたる瀬高光雅だった。この妖しい魅力に満ちた美青年の異父兄によって、絃子は世にも信じがたい禁断の愛と快楽の奈落へと引きずり込まれていくのだった――!(※本コンテンツの内容は合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.2-④~特集/今、禁断の扉を開けるとき!!」と重複しています。ご注意ください)
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公団住宅に夫と二人で暮らす主婦・甘崎奈美は、ある日同じ公団の主婦である太川と細谷の2人から、ちょっと変わった話を持ちかけられる。同じく公団に住む色川という男が、つい最近失業して奥さんに出ていかれ、寂しい男やもめの暮らしを送っているのだが、皆でその世話をしてやらないかというのだ。実はかつて浮気性の父を孤独に死なせてしまったという負い目を抱えていた奈美は、その罪滅ぼしになるならと協力することにする。しかし、最初は皆に助けられ殊勝に感謝していた色川が、色仕掛けで太川と細谷をメス犬籠絡すると、いつしか傲慢にふるまうようになり、挙句の果てには奈美にもその淫猥な魔手を伸ばしてくる・・・果たして、この醜い欲望と愛憎渦巻く先に待ち受ける結末は一体・・・!?(※本コンテンツの内容は合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.2-④~特集/今、禁断の扉を開けるとき!!」と重複しています。ご注意ください)
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「あなたの結婚相手、本当はまちがってたんじゃありませんか?」隣り合う住宅に住む、同年代の2組の夫婦がいた。かたやスポーツマンの夫・力也と、おしとやかで文学少女風の妻・環(たまき)の萱野(かやの)家。かたや物静かなインテリ夫・透と、アクティブで積極的な妻・育恵の近藤家。お隣りのよしみで付き合うようになる両家だったが、実はそれぞれが夫婦間のすれ違いを感じ、セックスレス状態に悩んでいた。そんな中、隣家の夫・妻に接するうちに、ひょっとして自分たちは結婚相手をまちがっていて、本当のパートナーは今の相手ではないんじゃないだろうかと思うようになってしまう。そして、とうとうある日、隣家の夫・妻と一線を越えて禁断の夫婦交換に及ぼうとしてしまうのだが・・・・・・!?(※本コンテンツの内容は合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.2-④~特集/今、禁断の扉を開けるとき!!」と重複しています。ご注意ください)
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主人公・堀田有紀は、周坊(すぼう)家の豪壮な館に1年間、メイドとして住み込みで勤めることになった。実は最愛の妹・明日美がここで働いた形跡を最後に消息を絶ち、その行方を捜すべく潜り込んだのだった。働き始めた有紀はまず、ミステリアスな雰囲気の館に負けず劣らず個性的な家人の面々の存在感に圧倒された。7代目の当主だという、館でただ一人の男性・朔也(さくや)の冷血なまでに端正な美男ぶり。魔女顔負けの不気味な迫力を持つ執事の如月つう子。朔也の正妻・礼子と愛人・ひかるの火花散る女同士の確執。虎視眈々と次期正妻の座を狙う秘書の雪乃・・・・・・莫大な財産と絶対的な権力を得るための跡継ぎ争いはし烈を極め、衝撃の結末へとなだれ込んでいく――果たして、妹・明日美の運命は? 館に秘められた巨大な秘密とは? 圧倒的迫力で送る女たちのエンタメ巨編!!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.2-3~特集/誰にも言えない私の秘密」の内容と重複しています。ご注意ください)
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中学生の娘・真弓と、まだ幼い息子・タカシがいる主婦・理沙には、人には言えない大きな秘密があった。15歳の頃、若気の至りでボーイフレンドと関係し妊娠してしまったのだ。当時、すぐに堕ろそうとしたのだが、10才年上の姉・明美の頼みで産むことになった。実は姉は医者から妊娠が困難な体だと言われており、理沙が産んだ子を自分の子供として育てたいというのだ。そしてそれから24年が経ち、北海道に住む姉から知らせが届いた。娘・京香が結婚することになり、理沙にも式に来てほしいと・・・そう、あの時、理沙が産んだ子だった。今さら自分にあの子に会う資格などあるのか? 悩み葛藤する理沙だったが、夫に背中を押され、式に出席する決心をする。そして――・・・? 母と子の至高の絆をドラマチックに描く、長編ヒューマン・ストーリーの決定版!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.2-3~特集/誰にも言えない私の秘密」の内容と重複しています。ご注意ください)
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最恐のヒロインとして日本のホラー界に君臨する”貞子”には実在するモデルがいた――!! 明治41年、熊本県に河内嘉兼(かわちよしかね)と千鶴子(ちづこ)という互いに深く愛し合う幸せな若い夫婦がいた。しかし、夫・嘉兼が外地へ転勤になったことを契機に、二人の、いや千鶴子の運命はあまりにも大きく変貌していった。当時、世間では催眠術が大ブームだったのだが、姑のいじめから体調を悪化させた千鶴子が治療のために催眠療法を受けたところ、なんと彼女の秘められた千里眼(遠くのものや、隠されたものを見通す力)の能力が目覚めてしまったのだ。体の悪い部分まで正確に言い当てるようになった千鶴子の評判はたちまち遠く東京にまで轟き、超能力研究の第一人者・東大の福来友吉博士による実験・調査を受けることになる。しかしその裏で、千鶴子の能力を利用しようとする黒い思惑がうごめき、心ならずも嘉兼と離縁させられてしまった千鶴子は、底なしに深い悲しみと不幸の渦に飲み込まれていくのだった・・・・・・。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.2-3~特集/誰にも言えない私の秘密」の内容と重複しています。ご注意ください)
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冴えないOL生活5年目を迎えていた須田美津子だったが、上司の東山豊彦からいきなりプロポーズされ、とんとん拍子に結婚・嫁入り、義父母との同居生活が始まった。もともと料理や洗濯が得意だった美津子は姑からすべての家事を丸投げされ、否応もなく強制的に”おさんどん生活”が始まるのだった。そんなある日、8年前に駆け落ちして出ていったという義妹の和美がいきなり一人で出戻ってきた。「そんなの聞いてないよ~!」心中で叫ぶ美津子・・・しかも、それまでわりと言動も穏やかだった義父母が、和美という血を分けた仲間を得て強力タッグを組むと、がぜん親子3人して美津子に対してあれこれ文句とわがままを言うようになるのだった。夫も味方になってはくれず、ああ、このまま私の奴隷のような嫁生活が永遠に続くのだろうか・・・と、暗澹たる気持ちになる美津子だったが――? 地獄の結婚生活の鮮烈逆転劇を描く、女の等身大ドラマの決定版!!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.2-3~特集/誰にも言えない私の秘密」の内容と重複しています。ご注意ください)
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破壊的なカルト新興宗教集団として悪名の高かった”星のひびき教団”の教祖・太陽こと網川星男がついに逮捕され、家を出ていた多くの信者たちが戻ってきた。うら若き女性・小山内理亜もその一人だったが、『エウロパ』と呼ばれ、教団のマインドコントロールによって洗脳されてしまった彼女は元の明るく聡明な娘ではなかった。不気味な呪文を口にし、接触を完全拒否する彼女を元に戻そうと必死の覚悟で相対する両親・・・そしてついにその熱意と忍耐が功を奏し、ようやく昔の理亜が戻ってきたかに思えたのだが、そんなとき、なんと教団が彼女を取り返しにやってきて・・・・・・! 果たして、家族の絆の運命や如何に――!? ※本コンテンツは合冊版『スキャンダルまみれな女たち~特集/愛欲の殺意』と内容が重複しています。ご注意ください。
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夜の夫婦の寝室、夫の腕に抱かれ喘いでいた聡美は何者かに覗かれている気配を感じて、そのことを夫に訴えた。「ほら、今あそこにお姑さまが!」しかし当然、夫はまともに受け取ってはくれなかった。「おふくろがそんなことするわけないだろ! おまえは自意識過剰なんだよ」・・・と。そんなことはない。姑はもうずっと私を目の敵にし、監視し続けているのだ・・・・・・。結婚した当初は、もの静かで上品な婦人だった姑の態度が変わったのは、一人息子の史男が生まれてからだった。和裁の先生をしている姑は、和裁を仕込むといっては、針や物差しを使って聡美のことを打ちいたぶり、それは日増しに激しさをましていく。まちがいない、姑は邪魔な嫁である私をこの家から追い出そうとしているのだ・・・・・・愛する史男と引き離されてなるものか! 一計を案じた聡美は、憎き姑に対して逆襲の罠を仕掛けるのだったが――!? ※本コンテンツは合冊版『スキャンダルまみれな女たち~特集/愛欲の殺意』と内容が重複しています。ご注意ください。
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銀行に勤める長瀬京美は、前のM支店から今のI支店に転勤になった直後から、ストーカーの存在に悩まされるようになった。自宅アパートまで知られ洗濯物にいたずらされたり、不気味なFAXが送られてくるようになるに及び、誰にも知らせず引っ越しまで敢行するのだが、効果はなかった。一体誰がこんなことを・・・? そんな時、にわかに浮上してきた怪しい存在が前のM支店で同僚だった佐川哲夫という男だった。ある日、彼の住まいとはまったく関係のないはずの京美の使っている路線の電車で乗り合わせたのだ。でも、真面目で悪い評判も聞かない佐川がまさか・・・? にわかには信じられない京美だったが、実は彼の中には、恐ろしいまでに歪みきった偏執的本性が潜んでいて・・・!? 命がけの対決のときが今まさに迫ろうとしていた――! ※本コンテンツは合冊版『スキャンダルまみれな女たち~特集/愛欲の殺意』と内容が重複しています。ご注意ください。
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