コミック
アブラカダブラ ~猟奇犯罪特捜室~
シリーズ内の平均評価:
(13)
完結
人が人を殺す深い快楽・・・すべては脳の中に。警視庁捜査一課の管理官・鐘巻は、連続殺人犯“写真家”を殺害した容疑で、脳科学者・神宮を逮捕する。神宮は「自分は何人もの殺人者“達”を創り出した」と告白。そのリストと引き替えに、神宮の息子で死刑囚・神宮正義の再捜査を要求する。正義はかつて国家転覆を図ったカルト教団の教祖。さらに神宮は、息子を逮捕した伝説の名刑事・油小路を捜査に加えるよう迫る―――ここに、猟奇殺人を追う捜査室が誕生した!!
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すべての謎が遂に解き明かされる!!
国家転覆を図り、大勢の国民を無差別虐殺したテロ事件・・・・・・日本を恐怖に陥れた連続殺人事件!
その真犯人は、カルト教団教祖・神宮か、鐘巻の兄・賢人なのか!?
すべての予測が裏切られる、驚愕の結末!! -
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猟奇犯罪特捜室に最大の危機、到来!!
京都の地で何者かの襲撃を受け
梁の助けで一命を取り留めた鐘巻管理官は、
その後「ヨハネの子羊教団」元信者・野々口の殺害現場で
死んだはずの兄・賢人と思しき人物を確認した。
「殺人鬼を創造した」と語る脳科学者・神宮義道の足跡を追って
香港へと飛んだ油小路と鐘巻。
その地で彼らは、梁が別人による「なりすまし」であり、
その課程で、死んだはずの鐘巻の兄・賢人が
"悪魔の実験"に加担していたという事実を掴む・・・!!
同じ頃、死刑囚・神宮正義の命運を握る法務大臣の背後に
賢人の存在が浮上した--
終わりなき"殺人リレー"の黒幕は、やはり鐘巻の兄なのか!?
そして特捜室に、甚大な危機が押し寄せる・・・!! -
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第1回「さいとう・たかを賞」受賞作!
殺人を快楽とする脳の誕生!
悪を創造する脳科学の終着点は・・・・・・人類の終末か!?
新興宗教教祖にして死刑確定囚・神宮正義の分析通り、
連続殺人は“リレー形式”で行われていた!!
ある殺人者の動機を、次の殺人者が叶えるというシステムだ。
やがて殺人リレーは二股に分化!?
一方は何者かに殺害され、一方は次の獲物が誰か予告!!
その標的は、彼らを追う側の鐘巻管理官――理由は、
鐘巻の兄・賢人こそ脳科学を悪用し、自分を悪魔に改造
したからだと。
すべてを計画したのは、17年前に失踪した賢人なのか!?
油小路と鐘巻が決断した捜査方針は!? -
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血沸き“脳”躍る、驚愕サイコサスペンス!
脳科学で殺人鬼は創れるか!?
これは、天上でも書物の中でもなく・・・・・・
現実に始まった“神”と“悪魔”の戦い!!!
“写真家”と“音楽家”――二つの猟奇事件を解決した
鐘巻と油小路だったが、その直後、第三の殺人者が出現した。
“音楽家”の処刑道具・ファラリスの牡牛に隠された手がかりから、
二人は次の殺人者は、警官を標的にする!と推理する。
日本転覆を策したカルト教団教祖・神宮正義がいう
“殺人のつぎたし話”の意味するものとは!?
すべての殺人は、神宮の預言通り、つぎたされつながる
“バトンリレー”・・・・・・・・・“つぎたし話”だったのか!!? -
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人が人を殺す深い快楽・・・すべては脳の中に。
警視庁捜査一課の管理官・鐘巻は、
連続殺人犯“写真家”を殺害した容疑で、
脳科学者・神宮を逮捕する。
神宮は「自分は何人もの殺人者“達”を創り出した」と
告白。そのリストと引き替えに、神宮の息子で
死刑囚・神宮正義の再捜査を要求する。
正義はかつて国家転覆を図ったカルト教団の教祖。
さらに神宮は、息子を逮捕した伝説の名刑事・油小路を
捜査に加えるよう迫る―――
ここに、猟奇殺人を追う捜査室が誕生した!! -
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