ライトノベル
霧の街のミルカ
シリーズ内の平均評価:
(7)
完結
20世紀初頭、秋のロンドン。17歳の少女ミルカは結婚を控えた令嬢の話し相手(コンパニオン)になるため、郊外の館を訪れた。由緒ありげな大きな館には不似合いの若い執事スティーヴン、よそよそしい使用人たち。その上令嬢キャロラインの婚約者はなぜか彼女の行動を監視しているようで・・・。ミルカは渋るスティーヴンを巻き込み、持ち前の明るさと機転で館の謎を追う!? 英国ロマンティックミステリー!
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ミルカは雇い主で所長のオシアンにデートに誘われたものの、以前仕事で知り合った従者(ヴァレット)のスティーヴンも気になっていた。連絡の取れないスティーヴンの勤め先に赴くと、主人の命で北の島国の姫君を訪ねているという。失踪した姫君はロンドンに向かったらしい。事件と恋のさや当てにとまどうミルカの前に現れたのは意外な人物で・・・。謎の所長VS若き従者、ミルカをめぐる恋の行方は!?
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男嫌いの令嬢ローズマリーの話し相手(コンパニオン)になったミルカ。ローズマリーは二人の少女と騎士と乙女のゲームに熱中していた。「王妃、湖の乙女、騎士の婚約者。三人のうち、もっともさびしいのは?」令嬢たちに謎かけを挑まれたミルカだが、行方不明の青年が鍵になっているようで・・・。アーサー王の伝説を廻り少女たちの想いが交錯する!? 大好評エドワード朝ロマンティックミステリー!
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20世紀初頭、秋のロンドン。17歳の少女ミルカは結婚を控えた令嬢の話し相手(コンパニオン)になるため、郊外の館を訪れた。由緒ありげな大きな館には不似合いの若い執事スティーヴン、よそよそしい使用人たち。その上令嬢キャロラインの婚約者はなぜか彼女の行動を監視しているようで・・・。ミルカは渋るスティーヴンを巻き込み、持ち前の明るさと機転で館の謎を追う!? 英国ロマンティックミステリー!
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