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幕府の密使として数々の国難を救ってきた不知火隼人。その出生の秘密が意外な形で明かされた。「そなたは上さまの兄上。命を狙われておる」――大奥御年寄、歌橋の突然の告白に驚愕する隼人。実弟である将軍家定より葵の脇差を、歌橋からは南蛮渡来の鏡を形見に授けられ、江戸を去るよう忠告されるが、すでに最凶の刺客は背後に迫っていた! 剣戟の名手による伝説の娯楽大作、堂々の最終巻。
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霧の津軽沖で突如目撃された不気味な黒船。神出鬼没の船影は徐々に南下し、幕府を挑発するがごとく江戸に近づいてくる。これは国難の前触れなのか。狙いは何なのか。大奥御年寄・歌橋の密命を受けた不知火隼人は、黒船の正体を暴くべく、海岸への護りを固める安房館山藩へと向かう。折しも白浜の磯には碧眼の男が漂着。さらに、仕込み杖を遣う美貌の女剣士が現れる。剣戟の名手による伝説の娯楽大作、装いも新たに登場!
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浦賀で暗躍する武器弾薬の密貿易一味を、馬庭念流の剛剣で押さえた幕府の密使・不知火隼人。だが、頭目の男は江戸城に護送される途中で舌を噛んで自害し、関与が疑われた札差の出雲屋も一家皆殺しされた。大奥御年寄・歌橋から伊賀者が操る門外不出の火器を授けられ、黒幕を追う隼人に、妖艶な女が近付いてくる。剣戟の名手による伝説の娯楽大作、装いも新たに登場!
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端正な顔立ちと隆とした身体で女たちを虜にする謎の侍、不知火隼人。その正体は将軍の隠し子にして、剛剣と短筒を自在に操る幕府の凄腕密使だった! 大奥御年寄歌橋の命を受け、奥州で消息を絶ったお庭番の行方と仙台藩の不穏な動きを探る隼人に、極悪非道な凶敵が忍び寄る。剣戟の名手による伝説の娯楽大作、装いも新たに登場!
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