コミック
オーイ! とんぼ
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タイで開催の「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」に出場したとんぼとつぶら。予選ラウンドでとんぼは「タイゴルフ界の彗星」と呼ばれるチョコ、つぶらは出場選手中世界アマランク最上位者・フィリピンのリムとそれぞれ同組になった。チョコもリムも出だしから他を威圧する迫力のプレーを展開するが、とんぼもつぶらも負けじと個性たっぷりのプレーで応戦していくのだった。
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五十嵐が挑戦するタイPGAのプロテストも大詰め。五十嵐は「元プロ」としての高度な技術とマネジメントで凄みのある攻めのプレーを展開、キャディのロムとの信頼感も増し、徐々にスコアを伸ばして双子プレーヤーのヒート、クワイエットを追い詰めていく。果たして五十嵐は2人を上回ってトップ合格できるのか? そして物語は急展開。とんぼが五十嵐に告げたこととは?
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いよいよ最終日を迎えたタイPGAのプロテスト。五十嵐は3日目に大きくスコアを崩したことから、合格に暗雲が立ち込める。しかも同組はトップ合格に執念を燃やして超強気に攻めるヒートと、その双子の弟・クワイエット。彼には開催コースのエースキャディが付いており、常に安全策に徹するゴルフも脅威だ。両極端な2人に対し五十嵐は、元プロとしての豊富な経験を生かした攻めるプレーで応戦、猛チャージをかけていく・・・・・・。
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タイPGAのプロテストに挑む五十嵐。周りは若くて勢いのある若者ばかりで、特に30歳も年の離れた同組の「ヒート」の超攻撃的に煽られながらも熟練のゴルフを展開し、2日目を終えて堂々トップに立つ。キャディのロムとの息も合ってきてこのままトップ合格かと思われたが、自身もトップ合格に執念を燃やすヒートが逆襲を見せ、五十嵐に猛烈に迫って来る。そして、さらに新たな敵が現れて・・・・・・。
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タイPGAのプロテストを受けることを決断した五十嵐は、試合までの1カ月タイのパタヤで練習に励む。タイのコースの特徴にも慣れてきて五十嵐にもそこそこの自信はあったが、テスト直前ダーウォから、「合格のカギはコースを知り尽くし、ライン読みに長けたキャディ選びだ」とアドバイスを受け、開催コース・レムチャバンインターナショナルCCのエースキャディと呼ばれる「プロイ」にアタックしたのだが・・・・・・。
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プロの試合で大活躍したとんぼやライバルたちに刺激を受け、自分も再びプロの戦いの舞台へ戻りたいと一念発起した五十嵐。以前ダーウォに勧められていたタイでプロテストを受けることになった。現地ではアイの協力のもと練習を開始したが、タイの住環境はもちろん、何より日本とのコースの違いに戸惑い続け、五十嵐の技術をもってしてもコース攻略のハードルは高いと実感せざるを得なかった。かくして五十嵐の必死の闘いは続く・・・・・・。
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「軽井沢ゴルフレディス」最終日も残り2ホールとなったが、未だにとんぼと朝菜ゆうな、有働二子女、原花英莉、夏目珠の5人に優勝の可能性が残されている激戦が続いていた。コースレイアウトや気象条件、そしてなにより他人との心の駆け引きによって1打1打にプッシャーがかかり、皆が必死にプレーする状況。そんな中でもとんぼはさらなるショットの引き出しの多さを披露し、周囲を驚かせる。かくして試合の展開は大きく動いていく・・・・・・。
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最終日の優勝争いがさらに激化した「軽井沢ゴルフレディス」。15番ホールのバーディを決めた有働二子女だったが、とんぼや先行組の朝菜ゆうなもスコアを伸ばして並び、互いに譲らない展開。同じ先行組の夏目珠もとんぼを『真似た』ショットを放つなど必死に食い下がる。そんな中とんぼは続く16番パー5でティショットを曲げてトラブルに。島のみんなの期待に応えたい気持ちに五十嵐の言葉が後押しとなり、とある『奇策』に打って出る。勝負のショットは成功するか?
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「軽井沢ゴルフレディス」最終日もいよいよ後半戦に突入。13番パー5で朝菜ゆうな、夏目珠に原花英莉と有働二子女も続けてトップに並び、さらにとんぼもジャンプアップしてなんと5人が名を連ねる展開に。朝菜はイップスとも戦い、夏目は冷静に自らを律し攻める。アドレナリン全開の原に二子女はベテランの技術で対抗する・・・様々な妙技を繰り出すとんぼに4人それぞれが自分のスタイルで対抗する一歩も引かない、激しい展開が続いてゆく。果たして優勝争いの行方は?
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最終日のラウンドが進む「軽井沢ゴルフレディス」。トラブルが重なって順位が後退していたとんぼだったが、徐々に奔放なゴルフを取り戻して再浮上。もちろんプロたちも一歩も引かない。特に朝菜ゆうな、夏目珠はどうしても勝ちたい「事情」との葛藤にも心を砕き、さらに彼女たちを支えるキャディにも個々にプロを支えて勝たせたい強い「想い」があった・・・・・・。かくして有働二子女、原花英莉らも含めて優勝争いはますます激化。テレビ中継でとんぼを見守るトカラの島民たちの応援の声も高まる!
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「軽井沢ゴルフレディス」もいよいよ最終日。朝の『事件』の影響か、単独トップでスタートしたとんぼは1番ホールでいきなりつまづき、同じ最終組でともにバーディ発進した有働二子女、原花英莉に並ばれてしまう。さらに前組の夏目珠、朝菜ゆうなもプロの意地を見せて詰め寄り、優勝争いに加わってきた。それぞれが抱く勝利への想いが交錯し、ピンチとチャンスがそれぞれに訪れるというしびれる展開のなか、優勝の行方はますます混沌となってゆく。とんぼは再び浮上できるか?
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「軽井沢ゴルフレディス」に出場したとんぼは、初日に単独首位を奪って以降、プロを尻目に快進撃。一時はトップを譲るも常に上位でプレーを続け、3日目後半を迎えても単独首位をキープ。強風となっても得意の『島のゴルフ』で崩れる気配がない。しかし朝菜ゆうな、夏目珠、そして有働二子女らトップを争うプロたちも、それぞれの優勝への思い、プロのプライドをかけて追い上げていく。そうして迎えた最終日だったが、コースに着いたとんぼと五十嵐に意外な事態が待ち受けていた・・・・・・。
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