コミック
千里の道も 第三章
シリーズ内の平均評価:
(0)
完結
便利な購入方法
-
-
マスターズに初出場した坂本遼は、初日、極度の緊張から序盤でミスを連発し、スコアを大きく崩してしまう。2日目になんとか持ち直し、予選カットラインまであと一歩に迫りつつも、11~13番のアーメンコーナーで林や池に打ち込み、トラブルが続く。しかし、最後まで諦めない必死なプレーで驚異的な粘りを見せパトロンを沸かせる。果たして遼は、家族や恩師・猪俣、そして日本で見守る先輩・鶴田の応援に応えて決勝に残ることができるのか・・・・・・。
-
-
マスターズ初日、バックナインではイーグルを奪取したものの、スタート直後の乱調が最後までたたって、結果的に好スコアを残せなかった坂本遼。予選通過には2日目で少なくとも3アンダーが必要という、厳しい状況に追い込まれてしまう。だが、このままでは終われない。2日目は前日のミスを教訓に、出だし3ホールを1アンダーと最高の滑り出し。やっと勢いにのってきた遼は、このまま一気に予選通過ラインを突き抜けられるか?
-
-
いよいよ、坂本遼初めてのマスターズが始まった。練習場ではショットの調子が抜群にいい遼だったが、大舞台の観衆、そして歴戦のライバルたちを前にして極度の緊張からチグハグなプレーに。1番ティではプッシュアウト、さらに強引なリカバリーに出て傷を広げる。続く2番も調子は戻らず、2ホール連続ダブルボギーと、早くも予選落ちの危機に追い込まれてしまう。それでもなんとか凌いでハーフターンし、忍耐のプレーは魔女の待つアーメンコーナーへと続く・・・・・・。
-
-
-