ライトノベル
地獄の花嫁がやってきた
シリーズ内の平均評価:
(11)
完結
時は平安。かぞえで16歳になる、貧乏貴族の暁信は、結婚相手を熱烈募集中。この時代、妻の家柄や資産が出世に大きく関わるのだ。乳兄妹の実唯があれこれ世話をしてくれるのだが、もともと世渡り下手なせいか、何人もの姫にアタックしても玉砕続き。今度こそ、三日夜の餅(結婚成立)を! ・・・と思った姫といよいよご対面というそのとき、暁信の前に物の怪とともに白銀の髪の童女が現れて!?
便利な購入方法
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【電子版限定・短編追加収録】条件の良い結婚を目指さねばならない平安貴族の暁信。それなのに、斎院・多佳子姫の愛人だという噂が立ってしまう。一方、地獄では暁信に想いをよせている夜魅姫が窮地に陥っていた。閻魔大王が行方不明になり、その地位を狙う帝釈天が、大王の娘の夜魅姫を無理やり妻にしようと目論んだのだ。必死で逃げる夜魅姫の恋の行方は!? そして暁信の持つ、不思議な力の正体が明らかに――!! 電子版限定? 短編小説「誰かたづねむ~戦慄の地獄邸(ヘルハウス)~」追加収録(雑誌「Cobalt」2009年9月号初掲)!
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閻魔大王の娘・夜魅姫に惚れこまれ、求愛されまくっている貧乏貴族の暁信。裕福な女性との結婚を目指してはいるが、さすがに地獄への婿入りは遠慮したい。ところがある晩、夜魅姫の花婿候補の一人・迦楼羅王が現れて、暁信の目の前で姫をさらっていったのだ! 同じく花婿候補である夜叉王いわく、かなり妙な性癖を持つ迦楼羅王は、夜魅姫を強引に妻にしようと企んでいるようで――!?
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裕福な家の娘との結婚を目指す、貧乏貴族の暁信は16歳。平安時代では結婚適齢期、頑張ってはいるものの、不器用な彼には難しい。ほんのり憧れている多佳子姫のもとで、雅なひとときを過ごしていると、閻魔大王の娘、夜魅姫が現れた。暁信に恋している夜魅姫は「今宵こそ」と、一緒に地獄へ行く気満々。そうはさせじと多佳子が受けた、暁信を賭けてのすごろく勝負! このゲームの行方は!?
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時は平安。かぞえで16歳になる、貧乏貴族の暁信は、結婚相手を熱烈募集中。この時代、妻の家柄や資産が出世に大きく関わるのだ。乳兄妹の実唯があれこれ世話をしてくれるのだが、もともと世渡り下手なせいか、何人もの姫にアタックしても玉砕続き。今度こそ、三日夜の餅(結婚成立)を! ・・・と思った姫といよいよご対面というそのとき、暁信の前に物の怪とともに白銀の髪の童女が現れて!?
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