ライトノベル
年下寮母に甘えていいですよ?
シリーズ内の平均評価:
(1)
これからは私があなたのおかーさんです♪「私は寮生みんなの母親です。だから、優斗さんも気兼ねなく『おかーさん』と呼んでくださいね♪」不思議な学生寮に住むことになった天涯孤独の高校生・四ノ宮優斗は、中学生にしか見えない寮母の九段下あるてにそう告げられる。しかし、現在社会を生きる男子高校生が、年下の女の子に「はぁい、おかーさん! バブバブー! オギャオギャ!」なんて天地がひっくり返っても言えるわけがない。それは、親戚中をたらい回しにされた過去から自立をモットーにして生きる優斗にとってはなおのことだ。だ・・・
便利な購入方法
-
-
自立したい系男子vs甘やかされたい系女子。
不思議な学生寮「日和寮」に住むことになった天涯孤独の高校生・四ノ宮優斗。紆余曲折を経て、どう見ても年下にしか見えない自称「おかーさん」の九段下あるてを中心とした個性的な面々にも、ようやく慣れ始めてきた。しかし、そうは言っても、現代社会で暮らす高校生男子が年下の女の子に「あっ、やばっ、溶けるぅ・・・・・・ママのお膝で甘えちゃうぅ・・・・・・ママ枕で溶けちゃうぅ!!!!」なんて明日地球が滅ぶとしても言えるわけがない。「でも、最近ガードが緩くない?」というツッコミを受けつつも、優斗は鋼の意志で自分を律し続けていた。
そんな中、甘やかされたがりな自堕落系女子・一之瀬弥栄が、なかなか自分を甘やかさない優斗に業を煮やし、ある作戦を企てるのだが・・・・・・。ついには喧嘩へと発展してしまい、「母の日」を巡って勝負をすることに!? あるてが一番喜ぶ贈り物をしたほうが勝ち――といっても、あるてがもらって一番嬉しい物ってなんなんだろう?
第3回フロントライン大賞を受賞した、『ふあゆ』の今慈ムジナが世に投じる渾身の一石! 甘やかしたがり年下寮母と自立したがり高校生が織りなす新感覚バブコメ、ママへの感謝が迸る第2弾!!
※「ガ報」付き!
※ガガガ10周年電子特典!シリーズ既刊すべてのカバーイラスト付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
-
これからは私があなたのおかーさんです♪
「私は寮生みんなの母親です。だから、優斗さんも気兼ねなく『おかーさん』と呼んでくださいね♪」
不思議な学生寮に住むことになった天涯孤独の高校生・四ノ宮優斗は、中学生にしか見えない寮母の九段下あるてにそう告げられる。しかし、現在社会を生きる男子高校生が、年下の女の子に「はぁい、おかーさん! バブバブー! オギャオギャ!」なんて天地がひっくり返っても言えるわけがない。
それは、親戚中をたらい回しにされた過去から自立をモットーにして生きる優斗にとってはなおのことだ。だが、そんな彼の気持ちとは裏腹に、あるての甘やかし攻撃は留まるところを知らない。
「おかーさんが耳かきしてあげます!」
「おかーさんが添い寝してあげましょう♪」
「おかーさんの胸で甘えてくださいね?」
なんだこの安心感は・・・・・・? これがおかーさんに甘えるということなのか・・・・・・?
・・・・・・いや! でも! 絶対に! 年下の女の子に甘えたりなんてしないんだからねっ!!!
第10回小学館ライトノベル大賞優秀賞『ふあゆ』の今慈ムジナがたどり着いた新境地! 甘やかしたがり年下寮母と自立したがり高校生が織りなす、新感覚バブコメここに爆誕!!
※「ガ報」付き!
※ガガガ10周年電子特典!シリーズ既刊すべてのカバーイラスト付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
-
-