ブルース
桜木紫乃(著)
/文春文庫
作品情報
霧たちこめる釧路で生まれ、貧しく苛烈な少年時代を経て、男は、自らの過剰な指を切り落として、夜の支配者へとのし上がる──。
男の名は、影山博人。
最初の物語は、没落した社長夫人が、かつて焦がれた6本指の少年の訃報を新聞に見つけるところから始まる。
同衾した女をみな翻弄し、不意に姿を消してしまう正体不明の男であり、故郷に戻った後、暴力で容赦なく人を支配する黒い権力者。
不思議な魅力あふれる影山の、15歳、19歳、27歳、32歳、そして、40手前から52歳までの8つの時期を、時々に出会った女による語りで構成。
――はたして、影山博人は、外道を生きる孤独な男なのか? それとも、女たちの「夢」の男なのか?
影山と関係するそれぞれの女たちは皆何かしら困窮している。死別で、離婚で、借金で・・・・・・誰かや何かにすり減らされてひりひりと痛むような乾いた心を持っている。(中略)そこにある程度の「まっとう」を手に入れ、今もなお貪欲に模索している影山が現れる。ひかれない訳がない。(中略)もしかすると、影山の指が六本なのは、より多くの困窮にあえぐ者にチャンスを与えるために余分に備わったのではないかとすら思う。(壇蜜・解説より)
デビュー10周年の著者による、新境地にして、釧路ノワールの傑作!
「謎」の男をめぐる、八人の女たちの物語。
──俺には、白と黒しか要らないんだ
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商品情報
- シリーズ
- ブルース
- 著者
- 桜木紫乃
- 出版社
- 文藝春秋
- 掲載誌・レーベル
- 文春文庫
- 書籍発売日
- 2017.11.09
- Reader Store発売日
- 2017.11.09
- ファイルサイズ
- 0.6MB
- ページ数
- 256ページ
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この作品のレビュー
平均 3.5 (30件のレビュー)
-
人にはそれぞれ身体的特徴があります。背が高い人、目がパッチリした人、耳が大きい人…。人が生物である限り、全く同じ身体を持つはずはなく、それぞれ生まれ持った身体とともに一生を生きていくことになります。そ…れは、個性でもあり、そのパーツ、パーツの集合体がその人を特定するものとなり、他人にその人を紹介する時のキーワードにもなっていきます。
では、あなたは『面白い子がいるんだけど、どう』と次のような紹介を受けたとしたらどんな感情を抱くでしょうか?
『その子、指が六本あるの。で、すごく巧いの』。
『すごく巧い』という言葉には笑う他ないかも知れませんが、それ以上に『指が六本』という言葉に引っかかりを感じます。
『あの指、試し甲斐があると思うの』、『おすすめよ』
そんな風に続ける相手にあなたは、なんと返事をするでしょうか…。
さてここに、『男には六本の指がある。ためらいのない指先に拓かれ、快楽の亀裂がいっそう深くなる』という先に、一人の男に魅せられていく八人の女性たちを描いた物語があります。『六本の指』という言葉が深く刻み込まれるこの作品。八人の女性たちそれぞれの人生に思いを馳せるこの作品。そしてそれは、「ブルース」の流れる物語の中に『六本の指』を持つ謎の男の影を感じる物語です。
『午後四時』になり『「球体関節人形(ビスクドール)教室」の明かりを半分に落とした』のは主人公の柏木牧子。そんなところに『お茶のペットボトル、おにぎりとお新香が載った盆を持っ』た『夫の輝義がアトリエに入ってき』ました。『今夜は遅くなるかなと思って』と労う輝義に『夜中まではがんばらないつもり』と返す牧子。『親が遺した』『会社を畳』み、『親の身代を食いつぶすと決めたふたり』は、『子供もな』く『思い煩うこと』のない夫婦生活を過ごしています。『まだ夫が代表取締役だった』頃に東京で『人形作りの技術を得』た牧子は、『夫が母屋に戻ったのを確かめて』、『部屋の隅にある窯の前に立』ち、作業を始めます。『年に数体買い手がつくようにな』った『ビスクドール』のパーツを持ち、『そら豆大の手から指を一本削り始め』た牧子。そんな中に中学時代を振り返る牧子は、『道東の港町のはずれには「高台」と「下の町」があった』ことを思い出します。『官舎、役所や小中学校、高校、一戸建ての家が並』ぶ『高台』に対して、『赤い土が露出した崖肌からは雨が降るたびに赤い泥水が流れ落ち』る『下の町』。『長屋の青いトタン屋根が横一直線に伸び』、『「共同便所」や「炊事場」に、下着同然の姿で出』歩く人たちが暮らす『下の町』へは、決して行かぬよう大人たちに言われて育った牧子。そんな牧子が『中学三年の夏休み』に『行き交うトラックの荷台から』『鱗の光る魚がばさばさと道路に落ちる』のを目撃します。そんな魚を『長屋の子供たちが先を争って拾い集め』る中、『子供のひとりが、左右も確かめずに飛び出し』ます。牧子が叫ぶ中に『道路を突っ切ってゆく乗用車からその子を助けたのが七組の影山博人』でした。『肘から下に手のひら大の擦り傷』を見て『ハンカチを取り出し』『長屋のほうへと歩き出し』た博人を追う牧子。『なんの用だ』と長屋の戸の前で博人は振り返ります。そして、牧子が『無言で差し出した』ハンカチを『げらげらと笑いながら』『ひったくった』博人。そんな『博人の手には、指が六本あ』りました。場面は変わり、二学期になり『初雪が降るころ』に博人からハンカチを受け取った牧子は薄着の博人が気になります。そして『クリスマスイブの日』、長屋を訪れ『これ、使って。このあいだ、寒そうだったから』と『黒い毛糸の手袋』を差し出します。家の中に入ることになった牧子が『ご両親は、お仕事中なの』と訊くも『そんなもん、いない』と返す博人は、母親が『化粧水飲んで自殺しようとして、救急車で運ばれたきり戻ってこない』と話します。その後、二人の話が続かない中、『壁ががたがたと動き』、『やがて女の声と男の声が折り重な』って聞こえてきました。『ここか、いいの、ここか』、『まだいくな、おれがいくまでだめだ。さきにいったらころす』と聞こえてくる声に『なにをしているのか』『だいたいの想像はついた』という牧子は『オーバーのポケットに』『避妊具が入って』いることを思い出します。『真面目だとばかり思っていた姉の学生鞄から出てきた手紙と避妊具』を見つけ『いつ避妊具が消えたことに気づくだろう』と『考えるだけで愉快』になりながら持ち出した牧子。『毎日だ、毎日毎晩、これだ。ほかにやることねぇのかよ』とため息を吐く博人に『面白いじゃない。わたしたちもやってみようか』と返す牧子。そんな牧子に『俺の手、見ただろう』と言う博人に『なんとも思わないよ、わたしは』と答える牧子。『ゆっくりと押し倒され』ながら『このひとは既に知っている』と思う牧子は、『ゴムの緩んだ下着も一緒に剝がされ』、『指先が薄い草むらを上から下へと撫で』るのを感じます。そして、父親が転勤となり一人地元の高校に進んだ牧子が博人と再会するために長屋を訪れると『ここにいたやつらぁ、みんな立ち退き喰らった』と『見張り番』という男から説明を受けます。『ここに住んでたガキが壁に火を点けた』と続ける男。行方知れずとなった博人を思うそれからの牧子の人生が描かれていきます…という最初の短編〈恋人形〉。謎の主人公とも言える影山博人の原点を見る好編でした。
“霧たちこめる釧路で生まれた男が、自らの過剰を切り落とし、夜の支配者へとのしあがる。男の名は影山博人。貧しく苛烈な少年時代を経て成熟していった男は、女たちに何を残したのか ー。謎の男をめぐる八人の女たちの物語”と謎めく内容紹介がとても気になるこの作品。作者の桜木さんが暮らされている釧路を舞台にして、独特な雰囲気感の中に八つの短編が連作短編を構成しながら展開していきます。
まずは桜木さんの作品ならではの北海道を感じさせる物語の中から風景ではない部分で三つほど印象に残った箇所を抜き出しておきましょう。『内地』と表現される本州へ行ったことのない主人公がその『内地』へと渡る感覚をこんな風に言葉にします。
・『この土地から出たことのないまち子にとって津軽海峡は、けっこう幅の広い「しょっぱい川」なのだ』
どこの街へと行き場を求めれば良いかわからなくなる中に、『いっそ内地へ行ってしまおうかと思』うも『ためらいがそれを覆う』という感情の中にこの表現が登場します。次は、自動車が頼りの日常生活について語られた箇所です。
・『この街では歩いて十分かからぬ場所でも車を使う。鉄道は遠い街へ行くためのもので、バス路線にはひとつのドル箱もない。生活に困窮しても、みな車だけは持っている。中古車輛販売と板金工場が多いのは、自家用車しか信頼できる移動手段がないからだ』。
北海道をレンタカーなしで旅したことがありますが、その広大さに戸惑った記憶があります。そこで生活するとなると尚更であり、これはそんな土地に暮らされる桜木さんのリアルな感覚だと思います。最後にもう一つ、そんな釧路の昼と夜を表すこんな一言です。
・『港町の経済のおおかたは夜に動いている』。
たった一言ですが、それでもこれは釧路という街の今を朧げながらに感じさせてくれます。兎にも角にもあらゆる表現がそこにリアルに暮らす桜木さんが故の説得力を持って迫ってくるところがこの作品の根底に流れるものを支えているように感じました。
そして、そんな作品の一番の特徴は、八つの短編にそれぞれ登場する主人公たちとは別に、影の主人公が存在するという点です。それこそが影山博人という男であり、物語はこの博人が八つの物語全てに登場することを共通として連作短編を構成しています。そんな物語のポイントは、本来、主人公であっても良いはずの博人には決して視点が移動しないというところです。このようなスタイルをとる作品として、桜木さんには、須賀順子という女性を影の主人公にして展開する「蛇行する月」があります。須賀順子の25年の人生を追っていく物語ですが読者としては、そんな人物に視点が移らないもどかしさの中での読書を強いられます。また、視点が移らないという点では、異性である男性に影の主人公を置いた作品も思い起こされます。川上弘美さん「ニシノユキヒコの恋と冒険」、もしくは柚木麻子さん「伊藤くんA to E」といった作品です。いずれもさまざまな女性が登場し、一人の男性の姿をどんな風に見ていくかが描かれ、そんな男性から影響も受けていく物語です。そんな他の作品に比して、この作品で桜木さんが描く影の主人公像はさらに強力です。関わる女性たちの人生を大きく変え、時には悪役、時には正義の味方、スーパーヒーローのような立ち回りを演じていくのが特徴です。では、そんな八つの短編に登場する女性たちを見てみましょう。
・〈恋人形〉: 柏木牧子が主人公、52歳、中学校時代に博人と出会う、ビスクドール教室を営む
・〈楽園〉: 三上敏江が主人公、28歳、八上染物店の事務員
・〈鍵〉: 柿沼美樹が主人公、34歳、主婦
・〈ブルース〉: 田所圭が主人公、32歳、主婦
・〈カメレオン〉: まち子が主人公、32歳、スナック「ダニエル」のママ
・〈影のない街〉: 絵美が主人公、23歳、喫茶「ムーンライト」の店主
・〈ストレンジャー〉: 千雪が主人公、33歳、ピアノバー「アダージョ」のピアニスト
・〈いきどまりのMoon〉: 莉奈が主人公、27歳、写真家
八つの物語は、八人の女性たちがそれぞれ主人公となる物語です。しかし、読者の興味は博人がどのような形で登場し、彼女たちにどのように関わっていくかです。そんな中に博人の存在を象徴するキーワードのように登場するのが博人の身体的特徴です。
『影山博人には両手の指が六本あった。足の指も六本』。
一度見たら忘れられないこの身体的特徴に八人の女性たちはそれぞれに囚われていきます。
・『男には六本の指がある。ためらいのない指先に拓かれ、快楽の亀裂がいっそう深くなる。漏れた自分の声に身を縮める』。
・『指先の美しい男だった。もとは六本あったという指の、切断面はつるりとした瘤になっている。美しいせいで、余計に瘤が目立っている』。
・『博人を見ていると、余分なはずの指を切り離して数を合わせた両手には、失った六本目の指でしか握りしめられなかったものがあったのではないかと思う』。
『六本の指』を持つ博人ですが、上記引用の二つ目、三つ目では指が五本になっていることがわかります。この壮絶な経緯は是非本編をお読みいただきたいと思いますが、女性たちだけでなく、間違いなくこの作品を読む読者の中にも博人の『六本の指』は強烈に印象付いていくはずです。そして、もう一つ印象的なのは、そんな『六本の指』を持つ博人による官能の場面です。少しだけ覗いてみましょう(笑)。
『背後から回った博人の右手が、膝から内側へと滑り込んだ』、『包帯を巻いた左手がブラウスの上から胸を包む。正座したままじりじりと膝の位置をずらした。男の指先が亀裂を割った』という中に『指先の動きに耐えきれず、腰を上げる』敏江は『立ち膝で男の手を受け入れ』ます。そして、『下着を剝がしてすぐに、男の腰が敏江を裂いた』という中に桜木さんならではの表現が登場します。
→ 『近づいている。もうすぐだ、もうすぐあの場所へ行ける。男の指先が繫がりの周囲を滑り、別の扉を圧した。敏江はすぐに楽園の白い空間に放られ、上下も左右もなくなった』。
八つの物語では博人と主人公となる女性との官能シーンが美しく描かれます。読んでいただくとわかりますが、いやらしいといういうよりは恍惚感が神がかったように描かれるのがこの作品の魅力です。そして、八つの中で二つの物語だけは官能シーンが登場しません。これが何故なのか、なるほど、と桜木さんの物語構成の上手さを見せていただく物語がそこにはあります。これから読まれる方はこちらも是非楽しみにしてください。
そんな物語は、それぞれの人生を生きる女性たちの前に現れた博人が、彼女たちの人生に大なり小なりの影響を及ぼしていく様が描かれていきます。それこそが何度も記す通り、影の主人公としての博人の存在です。そんな博人に視点が決して移動しない以上、読者は女性たちが博人に感じる思いの中に博人という人物を浮かび上がらせる他ありません。もちろん、主人公の年齢も境遇も異なる中には、その見方も異なります。しかし、そこに見えてくる博人像は思った以上に一つにまとまってもいきます。最後にそんな博人像を抜き出しておきましょう。
・『内側に火を溜めたような体つきや、風貌から受ける印象は決して明るくはない。影山博人は、人の群れから切り離されたような空気を纏っていた』。
※ どこか影のある存在、群れを好まない孤高の存在を思わせます。
・『夜の街にいれば夜の顔になり、昼は昼の顔ができる。こんなカメレオンみたいな男は、やっぱりろくなもんじゃない』。
※ 博人が見せるさまざまな表情を上手く表現しています。実際、物語中にさまざまな役割で顔を出す博人を見ていると、敵なのか味方なのかわからなくてなってもきます。同性としては、このような男は絶対に敵には回したくないですね(笑)
・『夜の街の女たちがこぞって手に入れたがるのは、影山博人本人ではなくて、彼が見せる影なのかもしれない』。
※ これはかなり抽象的な表現ですが、作品後半にいくに従って、圧倒的な力を見せていく、博人の底知れぬ力への憧れのようなものを感じます。
・『莉奈の知る限り、夢をみなくても生きていられる男は、影山博人ひとりだった』。
※ これはもう圧倒的な表現だと思います。莉奈との関係性含め、最終章に相応しい主人公と物語展開にこの言葉はよく似合います。
また、この作品は書名の「ブルース」に表される通り、各章にブルースの音楽が登場します。「Love is Blind」、「Fly Me to the Moon」、そして「ラストタンゴ・イン・パリ」といった音楽が流れるそれぞれの短編に、さまざまな悩み苦しみの中に生きる主人公たちの姿が描かれてもいくこの作品。そんな主人公たちの前に現れる影の主人公・博人が起点を作っていく物語は、それぞれの主人公たちに人生の起点を作っていきます。全編で文庫本250ページ余りの作品の中に八人もの主人公の物語が描かれるとすると、それぞれの物語は薄っぺらくなるようにも思います。しかし、この作品にそのような印象は全く当てはまりません。主人公たちの多くを描かないで、全体としての巧みな雰囲気感の中に、まるで八つの長編小説を読んでいるようにさえ感じる濃厚、濃密な物語は、読者の中に思った以上に物語を深く刻んでいきます。影山博人という影の主人公の存在が深く刻まれる物語、読者を酔わせる桜木さんの手腕に改めて感じ入りました。
『影山博人は、いいことも悪いこともすべて詰まった男だ。今まで行ったどの国にも、彼のような男はいなかった』。
“影山の指が六本なのは、より多くの困窮にあえぐ者にチャンスを与えるために余分に備わったのではないか”と〈解説〉の壇蜜さんがおっしゃる通り、この作品には、『六本の指』という象徴的な身体的特徴を持つ影の主人公・影山博人が北国の街で出会う八人の女性の物語が描かれていました。道東の街の独特な仄暗さが物語の雰囲気感を作っていくこの作品。影の主人公・博人に感じる無双感と悲壮感の背中合わせな物語が読者を惹きつけてやまないこの作品。
桜木ワールドここにあり!魅力溢れる物語に、すっかり酔わせていただいた素晴らしい作品でした。続きを読む投稿日:2023.10.23
魔性の男とでも言えそうな男に集まる女性たちの連続短編集。
表紙絵のように白黒な作品だなと思っていたら思いがけず最終話に白と黒というワードが出てきて間違った解釈はしてなかったのかなと勝手に自己満に浸って…しまった(⌒-⌒; )
ただ、この作品は男性より女性の方がより深く読み込めるものだなと思う。続きを読む投稿日:2024.01.13
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