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ロマンスに姫は不在~小悪魔育成中~
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「本気で綺麗になりたい? あんたに努力する気があるなら、俺が手伝ってやる」そう言われた私は、思わず頷いていました。それからの事はまるで夢のよう、次に目を開けた時、私は魔法にかけられたように変わっていました。髪を巻いて、少しメイクをして、たったそれだけなのに、街も人も違って見える――・・・! だけど会社に戻ったら、私を傷付けた男にまた罵倒されて――・・・。このままじゃダメ、見た目だけちょっと変えても私自身が変わらなきゃ、今まで通りのモサ子で喪女のまんま。私、中味も変わりたい・・・!
便利な購入方法
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メイクをされ衣装を着てついに撮影!本当にすごい経験をしてしまった・・・。しかし、後日その雑誌が発売されると的場さんに見つかって・・・!
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私が、お兄さんを、好き?待って待って待って!違いますけど!!蒼夜君はすっかり応援するみたいな雰囲気。わ、私が好きなのは・・・!
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「こういうの、慣れてるんだよね」「そうやってヒナちゃんが自分より下みたいな言い方してるけどどこを指して?」「君みたいなのなんていうか知ってる?穴モテって言うんだよ」お兄さんにバッサリ斬られたお姉ちゃんは大激怒!でも私からも、お姉ちゃんには言いたい事がある!
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バーの前で蒼夜君と張り込み。ちょっと一人になった隙にナンパされたり・・・でもそれを蒼夜君が助けてくれたり、目的は違うんだけど恋人気分が味わえて嬉しい・・・なんて言ってる場合じゃない!!
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「すみません、ご飯付き合ってもらっちゃって」何故か私抜きでお兄さんと会っているお姉ちゃん。「陽菜子も誘ったんだけど断られちゃって」いやいや聞いてないし!
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「分かったろ。俺は会社を継ぐ気はないから、もう兄貴と俺を天秤にかけるような真似はやめてくれ」そんなつもりで蒼夜君の事が知りたかった訳じゃない。だけど何と言えばいいのか・・・。結局何も言えないまま、帰りはお兄さんの車で送って貰った。その途中で何とお姉ちゃんに再会してしまい・・・。
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幼稚園を飛び出してそのまま家出するつもりだった。でもすぐに「あの人」が追って来て、ずっと着いてくる。だけど、ただ着いてくるだけ。一体何がしたいの?
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「あなた、だぁれ?」母から発せられた言葉の意味がわからない。「お母さん、何言ってるの?どうしたの?僕の事忘れちゃったの?」詰め寄った時、母の抱いていたぬいぐるみが落ちた。そのぬいぐるみに向かって母は・・・。
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「ねぇ、お母さんは?今日も来られないの?」「おうちに僕がいないとお母さん、さびしがっちゃう」けれど退院し帰宅した家に母の姿はなく、代わりに居たのは知らない親子だった。
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「俺はね、あの家族の中で異端なんだよ」異端?どういうこと?初めて蒼夜君の口から語られる蒼夜君の過去。それは・・・想像していたものとは全く違っていた。
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お兄さんからのご招待とはいえ、蒼夜君に言わずに蒼夜君の家に来て、ご家族と対面。という、蒼夜君からしてみれば「何こいつ?」的な今の状況。ヤバイ・・・。どうしよう、蒼夜君絶対怒ってる。お兄さんの事が好きとか誤解してないよね!?シチュエーション的にアウト・・・!?
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「何でそんなに俺の事知りたくなったの?」「だって蒼夜君が好きだから!」・・・とは言えない。もごもごしてたら蒼夜君の顔つきが険しくなって・・・・・・。
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