ライトノベル
無能と呼ばれた俺、4つの力を得る
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魔法を使えない“無能”として、悪意の中で生きてきた青年・ロード。しかし絶望の淵で救われた彼は、魔族の少女・レヴィから真の力である“生命魔法”を知らされ、恩人・クラウンから授かった伝説の武具達を手に旅に出るのだった。何者かによって人々に植え付けられた、“無能”への悪意を断ち切るために――。旅の中、“冒険者闘技大会”に沸く首都ニーベルグでロード達が出会った“無能”の少女・ティア。病気の母のため逆境に耐えながら懸命に生きる彼女を、ロード達は救おうと決意する。しかし、自分達親子を取り巻く本当の悪意を知った時、憎しみに飲まれたティアの真の力――“自然魔法”が暴走を始め・・・・・・?かつて“無能”と呼ばれた青年は、絶望と憎悪に沈む少女を救い出せるのか!? 赦しと救済の英雄譚、世界が新たな顔を見せる第2幕!
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“無能”――それは神より授けられし“魔法”を使えない、侮蔑の対象にして悪意の捌け口。天涯孤独の青年・ロードもまた“無能”であり、そしてある理由から今まさに自ら死を選ぼうとしていた。しかし絶望の底で、古の王・クラウンと魔族の少女・レヴィとの運命的な出会いを果たし、ロードは自身が授かった本当の“魔法”を知る。そして、長き年月を生きる2人との対話により、“無能”という概念がかつては無かったこと、“無能”と呼ばれる者達に向けられる憎悪が何者かによって植え付けられていることに気付くのだった。クラウンとの別離を経て、レヴィと共に新たな人生を踏み出すロード。彼は誰も傷つけることなく“無能”に向けられる悪意と戦うことを決意する。その方法とは、“無能”だった自身が成り上がることで人々に理解してもらおうという、優しくも長く険しいものだったが・・・・・・?かつて“無能”と呼ばれた青年が世界を相手取る、赦しと救済の英雄譚が今始まる――!
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