コミック
ザ・女の事件Vol.2
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殴打された醜い顔はさらに醜く腫れ歪み、おびただしい量の鮮血が舞いしぶく・・・「デブ&ブス」専門の風俗店で、四人のデブス風俗嬢が同僚女性を鉄パイプでめった打ちにして惨殺した動機と理由とは一体・・・!? そこにはお気に入りホストをめぐる激しい欲望と嫉妬、そして女の職場ならではの陰湿なたくらみが潜んでいた! 平成26年に東京都新宿で起こった愚かで残酷な衝撃事件の真実に人気作家が肉迫するショッキング・ドキュメントの決定版!!
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2007年9月25日、千葉県。とある一軒の家で、耳をつんざく幼女の悲鳴が響き渡った。血まみれで横たわり泣き叫ぶそのかたわらに刃物を持って立つのは一人の独身女・・・いったい何が彼女をこの信じがたい凶行に走らせたのか!? 二人の娘を持つ年上の父子家庭男性(42歳)を愛してしまったアラサー女性(31歳)のあまりにも幼すぎる、そのエゴにまみれた欲望が暴走した果ての仰天事件の顛末をリアルに描く衝撃ドキュメント!
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主婦・松宮亜沙子は亡き祖母の教えで、幼い頃から何事もコツコツと真面目にやることを信条として生きてきたが、最近になってそれも揺らいできた。何をやってもうまくいかず、パート先でも怒られたり辛かったりするだけ・・・本当に、いつか報われたりするのだろうか? そんなある日、亜沙子の日々を激変させるきっかけとなる出来事が起こる。近所のコンビニで買ったサラダの味に違和感を覚え、そのことを店側に報告すると担当者がすっ飛んでやってきて、お詫びのしるしとして商品券5千円分をおいていったのだ。たった一つのクレームで自分の時給6時間分の金券をゲットできるなんて・・・そうか、これこそ私が今まで真面目にコツコツと生きてきたことに対する神様からのご褒美なんだわ! 味をしめた亜沙子の偽クレーム活動は日増しにエスカレートしていくのだが、そんな彼女を警察がいつまでも見逃してくれるはずもなかった―――! あまりにも愚かすぎる主婦の生活犯罪の一部始終!!
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主婦・本城悠子(42歳)は悩んでいた。一人息子の昂太が、高校の授業についていけないことをきっかけにして、引きこもりになってしまったのだ。昂太を溺愛する悠子は、自室にこもって出てこない昂太の日々の生活を、考えを知りたいと願い、あるとき昂太が肺炎で入院した隙を狙って、こっそり部屋に盗聴器と盗撮カメラを仕掛ける。そしてそれを通して、漫画が読みたいと聞けばいそいそとコンビニに買いに行き、ケーキが食べたいと聞けば用意して・・・ついに挙句の果てには可愛い女の子とつきあいたいという欲求に応えるために、街で3万円で釣ってきた娘を昂太のエッチ相手としてあてがうという愚行にまで走ってしまう。しかし、とうとうそんな事実がすべてばれた時、母子の間に血みどろの惨劇が巻き起こるのだった―――!
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久美は夫との間に6人の子供をもうけたが、3年前に夫が病気で体を悪くし働けなくなってからは、生活保護を受けながら自分がパート勤めに出て、家計を支えていた。しかし、元々嫁姑の関係が険悪だったところに同居の話が持ち上がったため、下の子三人を連れて離婚することになる。母子4人で大阪のK市に移り住んだ久美一家・・・支給される生活保護費は月29万円、住居は役所が紹介してくれた府営住宅で家賃は2万5千円・・・ぜいたくさえしなければ十分やっていける状況だったが、前夫のサラ金の借金返済までは賄えず、あちこちとパートで働かざるをえない。しかし、働いて稼ぎすぎると生活保護費(ナマポ)を打ち切られてしまう。府営住宅に住む同じ受給者たちはうまくやっているというのに・・・。そんなある日、久美は週一でパート勤めをしている介護施設でとある入居者の息子の梶井俊造と出会い、深い関係になる。二人は、なんとか生活保護費をもらい続けながら普通に結婚できないかと画策するのだが・・・!? 庶民のナマの心の叫びが響く、切実女の事件ドラマの決定版!!
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離婚して、1LDKの安普請のアパートの1階に引っ越してきた後藤玲子(仮名)は、階上からのただ事ではない大きな音に驚いた。慌てて様子を見に行くと、2階の部屋の住人である西倉という女性が、首吊り自殺に失敗して床に倒れていたのだった。急いで救急車を呼ぶ玲子。事なきを得たものの、西倉の幼い娘の亜美から話を聞くと、心を病んだ母親はどうやら自殺の常習犯で、これまでも幾度も騒ぎを起こしてきたらしい。「お母さんを助けて!」亜美から懇願された玲子は気の毒に思い、西倉が自殺をしないよう目を光らせ、亜美のためにも彼女が人生を立て直せるよう、事あるごとにお節介を焼いていくのだが、そんな玲子を待っていたのは西倉からの思いもよらない”死の恩返し”だった―――! シングルマザー隣人心中巻き添え事件の顛末を赤裸々に綴る驚愕の女の事件ドキュメント!!
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それはうだるように暑い夏の昼下がり。主婦・友子が買い物から帰宅すると、そこには信じられない凄惨な光景が広がっていた。息子・忠広が血まみれのゴルフクラブを持って立ち尽くし、その足元には撲殺された夫の死体が転がっていたのだ。「お母さん、僕は何もまちがったことはしていないよ」息子の言葉の裏に秘められた真の意味は一体・・・!? 夫の暴力が原因で過去に二度の離婚を繰り返し、今度が三度目の結婚だった。今度こそは暴力をふるわないやさしい人・・・そう信じて結婚した相手だったが、子煩悩で穏やかな外面の裏で、実は妻の連れ子である忠広を陰湿にいじめていたのだ。母親の幸せのためにただじっとそれに耐え続けていた忠広だったが、とうとうその我慢も限界を超えて―――。すべては私が悪かったの? 虐げられ続けた幼少期から始まった暴力への依存体質・・・友子は自らの心の闇と向き合うことで、悲劇の真相を目の当たりにするのだった。
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「本当に刺したかったのは私の実の母親なんですよ・・・」ろくでなし男を殺した女が発した意外な言葉の真意とは一体?
沙紀(26歳)が実の父母だと思ってずっと一緒に暮らしてきたのは、実は祖父母だった。実母は生まれてすぐの沙紀を自分の両親の養女として託し、家を出てしまっていたのだ。
思春期の頃に初めてその事実を知った沙紀だったが、今更どうすることもできなかった。貧しい家計を支えるために中学を卒業すると工場に就職し、
楽しい青春とは無縁の汗と油にまみれた日々を送った。そんな中、工場長にレイプされて泣く泣く仕事を辞め、水商売の世界へ。
そしてそこで親子ほども年の離れた男と知り合い、深い関係になるのだが、こいつがとんだろくでなしで・・・思い余った沙紀は激高して彼を刺し殺してしまう。
全部、全部私を捨てたお母さんが悪いのよ・・・呪詛の言葉を吐きながら服役する沙紀だったが、出所後、思いもよらない再会が――・・・!? -
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母ひとり娘ひとり・・・ふたり寄り添い生きてきた親子を見舞った、あまりにも悲しすぎる惨劇とは?(2003年/福岡県)
聡美は老いた母親と暮らす、45歳の独身女性。これまで幾度となく結婚の話はあったものの、その都度、
母をひとり置いて嫁ぐことができないでいるうちにこんな年齢になってしまった。ただ、安定した仕事に就き生きがいも感じていたため、
まあそんな人生もいいか、と自分を納得させることができていた。しかし、ある日母が複雑骨折し寝たきり状態に陥ってから、そんな状況は激変する。
聡美は母の介護のために仕事を辞めざるをえず、しがないパート勤めに。また、母と四六時中顔をあわせ面倒をみる生活は、
聡美にかつてないストレスと不満をもたらし、着実にその心をむしばんでいった。「なんで私だけこんなつらい人生を送らなきゃならないの!?」
そして鬱積したドス黒い心情は、母の思わぬ再婚話を知るに及んでついに爆発し、母をめった打ちにして惨殺してしまう。
だがその裏には、母の娘への思いもよらぬ深い想いが秘められていて――・・・!? -
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その顔は鬼の形相に歪み、高々と振りかざされた出刃包丁のやいばが不気味にぎらめく! なぜ姉は愛する妹が嫁いだ先の姑を襲撃し、傷つけようとしたのか? 早くに両親を亡くし、女手一つで手塩にかけて面倒をみてきた妹への、行き過ぎた想いが招いた信じられない惨劇の顛末を赤裸々再現、慟哭のブラック家族愛実話!!(平成20年・東京都)
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殴打された醜い顔はさらに醜く腫れ歪み、おびただしい量の鮮血が舞いしぶく・・・「デブ&ブス」専門の風俗店で、四人のデブス風俗嬢が同僚女性を鉄パイプでめった打ちにして惨殺した動機と理由とは一体・・・!? そこにはお気に入りホストをめぐる激しい欲望と嫉妬、そして女の職場ならではの陰湿なたくらみが潜んでいた! 平成26年に東京都新宿で起こった愚かで残酷な衝撃事件の真実に人気作家が肉迫するショッキング・ドキュメントの決定版!!
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