コミック
まんが人物伝
シリーズ内の平均評価:
(48)
うつけ(ばか者)とよばれた少年・信長は、わくにはまらない革新的な考えの持ち主だった。桶狭間の戦いや長篠の戦いなど、新しい戦法で混乱の戦国時代にめきめきと頭角を現していく。はたして信長は天下統一することはできるのか・・・!?■『織田信長』監修 山本博文先生のポイント紹介尾張(愛知県)・美濃(岐阜県)を支配下に入れた織田信長は、足利義昭を奉じて京都に上り、周囲の戦国大名を打ち破り、義昭も追放してほぼ天下を手中にします。その生涯は戦いの連続で、今回の人物伝では、駿河の今川義元を討った桶狭間の戦い、鉄砲・・・
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幼いときから独特な考え方をもち、勉強ができなかったアラン。だが少年クリスへの恋などをきっかけに成績をのばし、優秀な数学者へと成長。第二次世界大戦時は暗号解読で大きな功績を上げ、いつしか「機械は知性をもつかどうか」を考えはじめる・・・。■『アラン・チューリング AIの礎を築いた天才数学者』監修 松尾 豊先生のポイント紹介アラン・チューリングは、コンピュータの父であり、人工知能の父でもある。コンピュータの計算可能性を考える上で重要な概念であるチューリングマシン、そしてコンピュータが知性を持つかという問いから作り出されたチューリングテストなど、現代の人工知能の基礎を作り出した天才である。その才能と数奇な人生は、個が大切にされるようになったいまの時代背景の中で考えさせられるものがある。人工知能が人間の知性を超えようとする今だからこそ、この20世紀を代表する天才の人生を振り返っていただきたい。【もくじ】偉人写真館第1章 子どものころ第2章 パブリックスクール第3章 才能の開花第4章 アランとエニグマ第5章 アランの最期アランが生きた時代/お宝発見/もしもアランがSNSをしていたら?/現代に生きるアランの遺産/アラン・チューリング検定クイズ55/年表
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身分は高くはないが優秀な漢学者の家に生まれた紫式部。女性が和歌を詠む以外には学ぶことを良しとされなかった時代に、漢学にはげみ、物語や日記も次々に読みふける式部。やがて聡明な女性に成長した式部は、結婚と別れを経験し、中宮彰子に仕えるため宮中に上がる。千年のときを超え世界中で読み継がれる『源氏物語』はどのようにして生まれ綴られたのか・・・。『まんが人物伝』シリーズは、偉人が子ども時代をどう過ごし、どう偉業を果たしたかをえがいた伝記まんがの決定版!
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【ポイント紹介】今から半世紀以上も前の1962年、『沈黙の春』を執筆し、それまで当たり前のように使われてきた合成化学薬品の危険性と、地球・生命の危機を世界で初めて訴えたレイチェル・カーソン。近年SDGsの観点から再注目を浴びているレイチェル・カーソンの生き方や考え方を通じて、地球上にいるすべての生き物は繋がっているのだということを実感し、「自分ごと」としてこれからの地球環境について考えることができる1冊です。【あらすじ】レイチェルが命を削って書いた1冊の本が、大論争を巻き起こし、世界をも動かした!!環境保護のきっかけとなった『沈黙の春』は、どのようにして生まれたのか・・・・・・!?自然観察が大好きで文章を書くのが得意だったレイチェルは、作家を目指し大学に進むが、大学2年生のとき、生物学の魅力に惹かれ、周りの反対を押し切って科学者の道へ。悩み、つまずきながらも自分の信じた道を突き進み、努力の末、ついに生物学者として、またベストセラー作家として成功を収める。しかしそんな人生の絶頂期に、1通の手紙が届く。それは当時、当たり前のように使われていた合成化学薬品の被害を訴えたものだった・・・・・・。レイチェルは、大きな批判を覚悟のうえで環境破壊を訴えた『沈黙の春』を執筆する――!
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明治時代、日本最初の女子留学生として6歳で渡米した津田梅子。アメリカで得た知見をいかそうと希望を胸に帰国した梅子は、日本女性を取り巻く環境に打ちのめされる。しかし梅子は希望を失わず、女性のための学校づくりと女性の地位向上に、その生涯をかけて尽力する。 『まんが人物伝』シリーズは、偉人が子ども時代をどう過ごし、どう偉業を果たしたかをえがいた伝記まんがの決定版!■『津田梅子 女子高等教育にささげた生涯』監修 高橋裕子先生のポイント紹介津田梅子は1871年、最初の国費女子留学生としてわずか6歳でアメリカに留学し、11年間アメリカ人の家庭で育ちました。帰国したときには日本語もすっかり忘れ、大きなカルチ ャーショックを受けます。24歳でもう一度アメリカに留学。3年間の学びの成果をもとに、1900年に自身の教育理念にそった学校「女子英学塾」(のちの津田塾大学)を創設します。「女子に学問は必要ない」と思われていた時代に、女性の地位向上を目指したパイオニアの足跡をたどってみましょう。 【目次】第1章 日本で最初の女子留学生第2章 日本の陽の光第3章 現実に打ちのめされて第4章 夢をあきらめない第5章 ほんものの教育第6章 受けつがれる夢
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幼い弟妹を病気で亡くした柴三郎は、医者という職業に不信感をもっていた。しかし顕微鏡をとおして見えた世界に興味をもち、医学の道に進むことを決意。感染症の予防と細菌学の研究に力をつくしたかれは、やがて予防医学の先駆者となっていく!■『北里柴三郎 近代日本医学の父』監修 森 孝之先生のポイント紹介明治時代、欧州の科学技術により日本の近代化が図られます。医療・医学分野にも著しい進歩が見られます。しかしながら、感染症の大流行は制御できず、コレラ・赤痢・天然痘などによる犠牲者は毎年、数万人を超えていました。「国家国民を守る」という強い意志の下、北里柴三郎は感染症の撲滅を生涯の目標に掲げたのでした。感染症を専門に扱う医学研究機関を創設し、数多くの新規薬剤や予防治療法の実用化に努めたのでした。【もくじ】偉人写真館プロローグ第1章 医者にだけはならん第2章 熊本の肥後もっこす第3章 世界の北里誕生第4章 日本での苦難第5章 熱と誠があれば北里柴三郎が生きた時代/お宝発見/もしも北里がSNSをしていたら?/北里柴三郎検定クイズ100/年表
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不屈の精神で、世界で初めて女性医師となり、医学校を作ったエリザベス・ブラックウェルの生涯とは!? 角川まんが学習シリーズからわかりやすくておもしろい、伝記まんがの決定版「まんが人物伝」!
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幼い頃に負った大やけどのため左手が不自由だった野口英世。手の手術を受けたことで医学のすばらしさに目覚め、医学者を志すようになる。そして持ち前の行動力と努力によって世界で活躍する医学者となり、猛威をふるう感染症に立ち向かっていく。『まんが人物伝』シリーズは、偉人が子ども時代をどう過ごし、どう偉業を果たしたかをえがいた伝記まんがの決定版!
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スヌーピーやチャーリー・ブラウンは新聞まんが『ピーナッツ』に登場するキャラクターだって知ってた? 内気で人と話すことが苦手だったシュルツ少年は、まんが好きだった両親の影響もあり小さなころからまんがが大好き。いつか“とびっきりのまんが家”になることを夢見てひたむきに努力を続け、やがて史上もっとも多くの読者をもつ新聞まんが『ピーナッツ』を生み出します。彼はいったいどのようにしてまんが家になり、そして長年にわたって世界中の読者の心をつかむまんがを描き続けられたのだろう? 『まんが人物伝』シリーズは、偉人が子ども時代をどう過ごし、どう偉業を果たしたかをえがいた伝記まんがの決定版!■目次第1章 未来のまんが家、それも「とびっきり」の!第2章 仕事と恋とまんが、まんが!!第3章 ハロー! 『ピーナッツ』第4章 毎日毎日、五十年間
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音楽家の父の厳しいレッスンを受け、自らも勉強をして作曲家になったベートーベン。どんどん名曲を発表するベートーベンだが、「耳が聞こえなくなる」という絶望的な困難におそわれる。それでも音楽を作りつづけた彼が伝えたかったこととは?『まんが人物伝』シリーズは、偉人が子ども時代をどう過ごし、どう偉業を果たしたかをえがいた伝記まんがの決定版!■『ベートーベン』監修 平野昭先生のポイント紹介ハイドン、モーツァルトと並んで「ウィーン古典派」の三大作曲家のひとりとして知られるベートーベン。疑いもなく伝統的な形式や様式をならうことを嫌い、ハイドンやモーツァルトが完成させた交響曲や協奏曲、ソナタ等においてさまざまな革新的な表現を追究し続けました。この本には、そんなベートーベンの作った曲がたくさん紹介されています。ベートーベンは、その後19世紀に広まった「ロマン主義音楽」にも大きな影響を与えました。フランス革命が起こり社会体制が激変した時代の中で、音楽を貴族たちだけのものから市民たちの世界にも広げたベートーベンの生涯を描いています。■目次プロローグ 伝説の大作曲家第1章 努力を続けた少年第2章 “天才”との出会い第3章 新しい時代へ第4章 絶望の果ての手紙第5章 喜びの歌
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決して天才なんかじゃない。家族のために、誰かのために努力する、泣き虫で意地っ張りな少年の物語。北欧の貧しい家庭に生まれたアルフレッド・ノーベルは、家族を助けたいという気持ちで勉強を続けた。その後ニトログリセリンの加工、雷管を使った仕組みを考え、ダイナマイトを発明した。ダイナマイトの爆発力は凄まじく、人の力では到底なしえなかったことができるようなり、まさに世界を変える発明品となった。1870年、ヨーロッパで起こった戦争でダイナマイトが使用され、人の命を奪う道具となっててしまう。はじめは家族のため、次に誰かのためになればと発明を続けてきたノーベル。しかしその発明品が人を傷つける武器となったことで、彼は「死の商人」と呼ばれてしまう。「本当の意味で尊敬を得るには、尊敬に値する仕事をしただけでは不十分なのだ」と気づいたノーベルは、世界中の名も無い発明家や芸術家、世界を善きものにしようと努力する人がきちんと評価してもらえるように、世界一の賞を創設することを決意する。第1章 爆発は化学だ!第2章 出会いと別れ第3章 約束は成功のもと第4章 科学と平和第5章 未来のために
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国王の娘でありながら、母は死刑台に消え、姉の手でロンドン塔に送られた不幸な少女時代。しかし希望を失わず勉強にはげみ、かしこい女性へと成長したエリザベスは、女王として国と国民に人生をささげ、イギリスを大国に導いていく・・・。『まんが人物伝』シリーズは、偉人が子ども時代をどう過ごし、どう偉業を果たしたかをえがいた伝記まんがの決定版!■『エリザベス女王一世』監修 水井万里子先生のポイント紹介イングランド国王ヘンリ八世を父として生まれたエリザベスは、幼い頃に母を失いました。小さいころから勉強が大好きで聡明な女の子でした。父の死後、弟エドワード、姉メアリ、そしてエリザベスの順番で王の位につきます。女王エリザベスは、スペインの無敵艦隊を撃退し、ヨーロッパの難しい国際関係の中でこの国を守りぬきます。また、国内の宗教的な分裂や、経済・社会などの難問を、家来たちの意見をうまく活かしながら切り抜けていきます。後に大国となるイギリスの土台を築き上げたエリザベス女王一世の波乱に満ちた一生がえがかれています。■目次第1章 歓迎されない誕生第2章 牢獄のプリンセス第3章 神に選ばれた女王第4章 王冠は誰のもの第5章 イングランドの守護神第6章 王冠より大切なもの
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少年時代より、戦の才能にあふれていた武田信玄と、同じ戦国の世に生まれ幼い頃から「義」を重んじた上杉謙信。「甲斐の虎」と「越後の龍」としてライバルとなる二人が、今も語り継がれる名勝負・川中島の戦いの舞台に立つ! その勝負の結末とは──!?■『武田信玄と上杉謙信』監修 山本博文先生のポイント紹介数多くの戦国大名の中で、ひときわ輝きを放つのが、甲斐(山梨県)の武田信玄と越後(新潟県)の上杉謙信です。信玄は信濃(長野県)に進出し、謙信は信玄に圧迫された戦国大名を援助して信濃の川中島で五度も戦います。このうち特に有名なのが第四次川中島の戦いで、乱戦の中、謙信は単騎で信玄の本陣に突入します。信玄や謙信がなぜ戦ったのかを考えながら、読んでください。■目次第1章 武田の跡取り第2章 景虎の初陣第3章 晴信の決意第4章 初めての対決第5章 第四次川中島の戦い
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