特集 今こそ追求したい「売場の鮮度」 「鮮度の良い売場」とは、いつ来店しても、新鮮な驚きのある品揃えや、一つ一つの際立った商品が並ぶ売場を指します。コンビニは野菜や果物で季節感を出すことができず、鮮魚のお造りで新鮮さをアピールすることもできません。しかしながら、コンビニには独自に培った「売場の鮮度」の高め方があります。売場実務に詳しい筆者が売場の鮮度の高め方を実践的に解説します。
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特集 4月の変化に商機をつかむ 新たに店舗を訪れるお客様が多い4月。本特集においては、第1に新規顧客の取り込みと同時に既存顧客の活性化、季節対応、第2に定番商品の確立と活性化、第3にアプリを従業員がお客様に伝える体制、第4に24時間営業を五つの時間帯に分けて、各時間帯の適切な人員配置と求められるスキル、第5に接客の素晴らしい店にしていく教育の仕方、以上の5項目をコンビニ経営に詳しい筆者が提案する。
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特集 コンビニ「SDGs」は、どこまで進んだか? SDGsは持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)と訳される。2030年までに達成すべき国際社会全体の目標であり,17のゴールと、より詳細な169のターゲットから構成されている。生活者に最も近い立地で社会インフラと呼ばれるまでに成長したコンビニが取り組む、SGDsの最新動向をお伝えしたい。
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特集 2022年コンビニ店舗運営「改革の要点」 2020年、21年の2年間は厳しい店舗運営を強いられた。22年は人流が戻りつつも、新しい気持ちで商売に臨みたい。本特集では、店舗運営に関するコンビニ業界の動きを総括するとともに、アフターコロナにおける各部門、カテゴリー別の売場づくりの要点、先が読みづらい中で求められる、個店対応、地域対応の考え方と導入の実務を解説した。
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特集 年末年始の稼ぎ方 年末年始の国内の「状況」は予測が難しいものの、各種イベントやクリスマス、個人レベルの宴会など、少なくても昨年よりは賑わいを取り戻すであろう。テレワークから通勤へ徐々に移行し、行楽や帰省などにより人流も増していく。本特集では、年末年始の店内体制づくりと売場づくりの詳細、さらにコロナ禍を経験した2022年以降のコンビニの商売の在り方についても考えてみたい。
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特集 2021年末、攻めの店舗経営 お客様への販促活動を自粛してきた店舗も本年末は積極的な仕掛けができそうだ。本特集では四大予約商品の獲得を提案する。自粛疲れを吹き飛ばす「攻めの店舗運営」に期待したい。
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特集 今こそ取り戻そう、機動的な売場づくり 機動力とは、戦略上の必要に応じて、すばやく活動できる能力を指す。コロナ禍の終息が読めない状況ではあるが、ここであらためて、「機動性」を発揮して、売場を活性化し、お客様の消費意欲を喚起させる、そういう時期に来ていると編集部は考えている。実務経験があり、売場づくりの提案を発信する執筆陣が「機動的な売場づくり」とは何かを詳しく解説する。
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特集 コンビニ「使われ方」再点検 新しい生活様式が要請されて1年半が経過。ワクチン接種が進めば、消費は活発になり、人の動きも増えていくだろう。本特集は、コンビニの機能として「ワンストップショッピング」ができる店づくりへの転換、コンビニが提供するサービスの再点検、ほかにファミリーマートが推進する地域社会での新たなコンビニの在り方などを含め、「使われ方」を再点検し、次の成長軌道を考えてみたい。
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特集 2021「アフターコロナ」対策 収束に向かう新型コロナの感染に対して、人々の日常生活の(物理的にも心理的にも)最も近い位置で商売を営むコンビニは、コロナ禍が出口に向かっていく2021年の秋冬に、どのような店づくり、売場づくりに臨んでいくのか、今一度、整理して考える必要があるだろう。コンビニ業態に詳しい筆者による、アフターコロナを見据えた秋冬の売場づくりを指南する。
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特集 攻めのラストワンマイル 買物に行きたくても体力の衰えで行けない人、忙しくて動けず商品を届けてもらいたい人、近所で買物ができない人など、多くの人たちがラストワンマイル対応を望んでいる。そこで、コンビニが現在取り組んでいる、移動販売車やドローンによる配送実験、配送ロボットの実験、ネットによる注文と配送、オンラインフードデリバリーとの連携などを誌面で紹介し、ラストワンマイル問題を考えていきたい。
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特集 目指せ!デスティネーションストア 「デスティネーション」は「目的地」と訳され、そこに「ストア」が付くと、目的来店性を持って、お客様が訪れる店といった意味合いになる。客数アップの決め手、デスティネーション化を今から高めて、アフターコロナに完全回復を図りたい。本特集では、加盟店オーナーや店長、担当SVが取り組む、店舗のデスティネーション化を中心に提案したい。
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特集 チェーン本部 商品戦略 2020年度のコンビニは立地により好不調はあったものの、平均すると客数が大きくへこみ前年マイナスを余儀なくされた。一方で、コンビニは創業時から人々の生活の変化に上手に適応することにより発展を遂げてきた。コロナ禍も2年目に突入し、新常態が形成されつつある。新たに生まれたマーケットに対して、どのような商品政策で臨むのか。各チェーンにおける21年度の戦略を明らかにしたい。
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特集 店舗運営「疲労回復」の図り方 コロナ禍が始まって既に1年が経過した。コロナ禍は、もはやイレギュラーな事態ではない。感染リスクを最小限に抑えつつ、それが常態化した新たな店舗運営のあり方を構築する時期に来ている。本特集では、店舗運営の疲労回復に効果が高まる、売場づくりや従業員教育など、その実践的な方法を提案したい。
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