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ワイルド7皆殺しは事実だった!!秘熊の秘密工場に乗り込んだ飛葉たちに、原子力新造船『竜』のミサイルが容赦なく打ち込まれた!また、海は一面炎で包まれ、退路も塞がれてしまっていた。信じた人間の裏切りに正気を失った飛葉は、火の壁に飛び込むよう命令。メンバー全員が自殺行為だと思っていたが、そこには艦が接近していた。・・・そして、最後の戦いが始まる。謎の老婆の予言は真実となってしまうのだろうか?ワイルド7、堂々の完結編!!
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尾行屋を雇って草波の行動を調査させた飛葉。その結果、確かに不可解な事実が浮かび上がり、飛葉の疑惑はさらに大きく膨らんだ。信じていた人間に裏切られたショックは大きく、飛葉の怒りは一気に爆発した!草波は身の潔白を晴らそうと、飛葉のいう『秘熊処刑』の実行を許可、秘熊派の秘密地下工場爆破の指令を出してきた。真意か罠か疑問を抱きつつ、ワイルド7は死地へと飛び込んでいった!!
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石油相から情報を得られなかった飛葉が草波の前に現れた。「草波さん俺はあんたから秘熊処刑の命令を下されることを祈ってるぜ!!」そして飛葉は草波に尾行をつけ調べることにして、尾行名人の黒沢警部を訪ねた。そこで黒沢が新東北駅での丸岡議員の警備に向かったことを知り、一路東北道をひた走る。到着した飛葉の目の前には血みどろの光景が広がっていた。わずか20人の自衛隊員が、機動隊や地元警察80人を皆殺しにしたのだ!!
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ワイルド7たちのもとに、隊長である草波が秘熊派に寝返り、ワイルド7全員を売り渡す密約を交わしたという情報がもたらされた。その証人が自分たちが護衛をしているアラブ石油相の側近シムカであると知った飛葉は、草波に対する疑念を払拭すべく、その真相究明に躍起になった。巧妙に二重三重に仕掛けられた暗殺の罠をくぐり抜け、石油相は帰国の途についた。だが、その機内に持ち込まれた荷物の中には爆弾が仕掛けられていた!
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日本征服を企む防衛大臣・秘熊玄一郎は自衛隊の反対派を一掃すると、今度は警察権をも握ろうと画策する。その計画とは、来日中のアラブ産油国の大臣を暗殺し、警察の無能ぶりを世間や政府に印象付けることで、自身の私兵SS自衛隊に警察権を持たせようというものだった。その情報を事前にキャッチした警察庁はワイルド7を利用して秘熊の暗殺団に対抗したが、護衛の沖田刑事の裏切りにより八百が無残な死を遂げた・・・。
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負傷した飛葉と八百は入院するハメになってしまった。そして、病室の八百のもとに脅迫状が送りつけられ、その内容どおり脅迫者は、八百が思いを寄せる看護婦のたったひとりの叔父を自殺に見せかけて殺してみせた。敵である秘熊の扇秘書官は八百に、飛葉を人質に寄こすよう要求した。八百の飲ませた睡眠薬入りコーラで眠り込んだ飛葉。まんまと敵は飛葉を連れ去ることに成功した・・・・・・!?
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イコが閉じ込められた冷凍庫の空気は、おそらく1時間ともたないだろう・・・。そしてその冷凍庫の鍵は暗殺者たちが持っていってしまっていた。負傷した飛葉の命令でオヤブンが追跡を開始したが、敵の画策により地震でできた地割れにバイクごと落っこちてしまった!揺り返しが来たら、地面に飲み込まれてしまう。必死でもがくオヤブンのもとに、再び暗殺者が現われた。絶体絶命のピンチにバイクのエンジン音が鳴り響き、八百が登場!
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飛葉たちは秘熊組織の情報担当幹部・一億白智を脅して秘熊の暗殺団のリストを手に入れようとした。観念した一億を連れてワイルドらは軽井沢の別荘へと向かったが、一足遅く強盗にリストは盗まれてしまっていた。しかも一億は、イコを人質にとり反撃を開始。レストランでの激しい銃撃戦の末、飛葉は捕らえられイコは冷凍庫に閉じ込められてしまった。だがその直後、浅間山の噴火による大地震が発生し・・・・・・。
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ある雷雨の夜、シノベエの誕生パーティーに不気味な老婆が現われて飛葉・両国・オヤブンら獅子座生まれの3人が1年以内に死亡すると予言した。一方、自衛隊内部では、秘熊新防衛大臣の就任以来、高官の事故死が相次いでいた。自らをヒットラーの再来とする秘熊の陰謀だと見た止陸将は、ワイルド7の出動を要請した。一度はこれを拒否した草波だったが、このままでは日本は征服されてしまうだろうと思い直し、メンバーたちに出動命令を下した。
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アグネスを人気者にするため、何としても彼女を香港から連れ戻したい飛葉は、不良時代の仲間で現在は麻生芸能という日本一の芸能プロの一員である神の手を借りることにした。探し出した神のマンションに行くと、ライバル組織の連中が神を殺そうと待ち構えていたが、昔ふたりが使った合言葉を用いて、見事返り討ちにした!その頃、草波は重大な新事実を掴んでいた。なんと神のいる麻生芸能は、ゴッドファーザーの日本支部だったのだ!!
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芸能界のゴッドファーザーと呼ばれる影の支配者を抹殺するため、飛葉は婦人警官出身の異色歌手アグネス・ジンのボディーガードになりすまし、その機会を狙っていた。そのボスが日本に現われるのは、軍艦のように武装した船で、年に一度「人気者しか招待しない」パーティーを開催する時だけなのだ。だがアグネスは、悪徳芸能プロの陰謀にはまり、香港に飛ばされた。国内での人気は落ちる一方で、パーティーに招待されるのは絶望的かと思われた。
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一方、飛葉はアグネス・ジンという新人歌手のボディーガードをしていた。彼女がマネージャーに連れられて、「芸能界を悪の手から守るため、時には人の命を奪うこともある組織」の事務局長に挨拶するために向かったのは、なんと女王とメダカが訪れたあの病室だった!?仲間を殺された女ワイルド7たちは復讐を誓い、この病室に急襲をかけたが、密輸屋に注文した銃がニセモノだったためにあえなく失敗してしまう。
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