小説
ヒーローズ(株)!!!
シリーズ内の平均評価:
(122)
完結
「なーんの面白味もない人生やったなあ」――病床にある祖父の言葉が頭から離れないコンビニ店員の修司・26歳は、ある日、借りのある同僚から『ヒーローはキミだ!』という胡散臭い求人広告のアルバイトを持ちかけられた。しぶしぶ指定された場所へ向かうとあったのは、今にも崩れ落ちそうな雑居ビル。そこの会社にいたのは、初老の紳士、ホストのようなチャラ男、そしてよくわからない話をする恰幅の良い社長。いきなり任された仕事は、今をときめく人気漫画家の“お守り”? 読んだ後はきっと元気になれる、著者会心の人生応援ストー・・・
便利な購入方法
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ヒーロー制作のお手伝いをする会社で働く、ごく普通の青年・修司。進路に悩む高校生の従弟の相談や頑固な和菓子職人の息子からの依頼に、悪戦苦闘しつつ解決に導く毎日を送っている。充実した日々の中で、仲間や依頼人たちの勇気や夢、出会いと別れ、さまざまな人生に関わり、見つめてきた。 本当にわくわくすること、好きなこととは一体何なのか。自分に問いかけた修司が、決意を胸に訪れた場所は? 思わず胸が熱くなる、人生応援ストーリー完結編!!
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ごく普通の青年・修司が、ヒーローをつくるお手伝いを始めて早数年。クセ者揃いの依頼人のために奮闘する毎日に、ようやく慣れてきた。 しかし今回、修司が任されたのは、ヒーローズ(株)の新入社員候補の教育係兼面接官!? 双子の兄と妹、どちらを入社させるのかを決めるという重大責任に、修司は悩みながらも自分なりの結論を出す。 新入社員にかつての自分を重ねつつ、将来のことを考える修司に舞い込んだのは、戦隊ヒーローになりたいというおじいさんからの依頼で――。
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『ヒーローになりたい方お手伝いします!』が売り文句のヒーローズ(株)。いろいろ不思議なこの会社の中で、修司は周りの社員に比べて“普通”であることには悩みつつも、仕事に奮闘する毎日を送っていた。ある日事務所に訪れた依頼人は、修司の顔を見るなり泣きだしてしまい・・・・・・。夢を抱えて、働き、生きる依頼人や同僚たち、それぞれの人生が交差して生まれる絆の物語。読んだ後はきっと、自分にも他人にもエールを送りたくなる、待望のシリーズ第二弾!
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「なーんの面白味もない人生やったなあ」――病床にある祖父の言葉が頭から離れないコンビニ店員の修司・26歳は、ある日、借りのある同僚から『ヒーローはキミだ!』という胡散臭い求人広告のアルバイトを持ちかけられた。しぶしぶ指定された場所へ向かうとあったのは、今にも崩れ落ちそうな雑居ビル。そこの会社にいたのは、初老の紳士、ホストのようなチャラ男、そしてよくわからない話をする恰幅の良い社長。いきなり任された仕事は、今をときめく人気漫画家の“お守り”? 読んだ後はきっと元気になれる、著者会心の人生応援ストーリー第2弾!
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