小説
うちの執事に願ったならば
シリーズ内の平均評価:
(23)
完結
執事・衣更月と衝突しながらも、当主として奮闘する烏丸花穎。夏休み唯一の友人との予定に心躍る花穎だが、道中でトラブルに巻き込まれてしまう。一方、主人に同行を許されない執事の夏休みの過ごし方とは・・・・・・!?
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凸凹すれ違い主従の物語、遂に完結! ある休日。自分のメモの指示通りにしなかった衣更月を花穎は咎めるが……? 鳳と衣更月のやり取りや、赤目と祖父の確執など、キャラクター勢揃いの超豪華な番外編!
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遂に成人を迎える花穎は、烏丸家の仕来りに則り、当主として肖像画を描いてもらうことに。そんな折、候補者リストに挙がった画家達に次々と異変が起こる。衣更月は、背後に潜む陰謀に気づき花穎を守ろうとするが、当の花穎は彼の忠告もどこ吹く風。苛立つ衣更月だが、花穎のある意外な想いに触れ――。「僕は当代、烏丸家当主だ」「―貴方は、私がお仕えするたった一人の主人です」実写映画化もされた不本意コンビの上流階級ミステリ、堂々の完結!
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烏丸家に届いた2通の書留と普通郵便。手紙の束を確認しようとした矢先、応接間からベルが鳴った。花穎だと思い駆けつけた衣更月だが、そこには誰もいなかった。気の所為かと作業室に戻ると、たしかに机の上に置いておいた書留が1通なくなっていた。短い時間の中で消えた手紙は誰が何のために持ち去ったのか。犯人は屋敷の中に――。大人気、上流階級ミステリ!
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綾瀬の高校で起きた悪戯事件の相談を受けた花穎と石漱。調査のために訪れた高校で、花穎は一人の教師から「七束琳という女性を知っているか?」と尋ねられる。それは、今は亡き花穎の母親の名前で――!?
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児辺家の騒動を受けて、肩書きをなくした自分の空虚さに悩む花穎。一方衣更月は、「理想の当主」たろうとする花穎に歯がゆい思いを感じていた。そんな中、花穎は思わぬところで天草揚羽に再会し・・・・・・!?
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父の代理として壱葉と宇宙用生活シェルターの見学に訪れた花穎は、そこでヴォルコフ家のイリヤと彼の従者・不知火と再会する。そんな中トラブルが発生し、花穎は不知火と二人きりで閉じ込められてしまい!?
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烏丸家売却騒動以降、衣更月の態度がおかしいことが気になる花穎。そんな中訪問先の植物園で起こった小さな事件。いつもは暴走する花穎を諌めるはずの衣更月が、なぜか自ら原因究明に乗り出して・・・・・・!?
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フランスの烏丸家の別荘で行なわれた衣更月やヴァズなど各家の使用人による技術交流研修。そんな中地下の金庫へ侵入者が・・・・・・!? 一方帰国した花穎のもとに「烏丸家売却」という衝撃的な報せが届き――。
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夏休みが明けて、衣更月の静かな反対を押し切って博物館実習に出かけた花穎。ところが訪問先の学芸員から「立場を考えるべきだ」と痛烈な批判をくらってしまう。そんな中、美術館に展示されていた真作が偽物(コピー)とすり替えられたことに気づき、花穎は真相究明に乗り出すが・・・・・・。当主として招かれた晩餐会でも毒殺未遂事件に遭遇するなど、公私ともにトラブル続きなせいで若き主従関係にも異変発生!? 大人気上流階級ミステリ!
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執事・衣更月と衝突しながらも、当主として奮闘する烏丸花穎。夏休み唯一の友人との予定に心躍る花穎だが、道中でトラブルに巻き込まれてしまう。一方、主人に同行を許されない執事の夏休みの過ごし方とは・・・・・・!?
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