ライトノベル
ちょーシリーズ
シリーズ内の平均評価:
(198)
『絶望の森』と呼ばれる深い森の奥、美女と野獣が愛し合い、暮らしていた。美女の名はダイヤモンド。ジェムナスティ国の王女だった。そして獣の正体は、トードリア国王子ジオラルド。陰謀に巻き込まれた彼は、魔法によって姿を変えられてしまったのだった。魔法を解く方法はただ一つ。誰かとの愛の誓いを立てること。2人は愛の口づけを交わすが・・・。恋と冒険がいっぱいの痛快ファンタジー!
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『絶望の森』と呼ばれる深い森の奥、美女と野獣が愛し合い、暮らしていた。美女の名はダイヤモンド。ジェムナスティ国の王女だった。そして獣の正体は、トードリア国王子ジオラルド。陰謀に巻き込まれた彼は、魔法によって姿を変えられてしまったのだった。魔法を解く方法はただ一つ。誰かとの愛の誓いを立てること。2人は愛の口づけを交わすが・・・。恋と冒険がいっぱいの痛快ファンタジー!
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ダイヤのキスによって、ジオが獣から人間に戻ってはや8年。2人の間に生まれた三つ子は、アラン王子と一緒に暮らしていた。3年前、トードリアに出かけたジオとダイヤが、行方不明になってしまったからだった。そんなある日、アランは、奇妙な情報をつかむ。コバーリムの貴族の館に、ダイヤモンドと名乗る怪盗と、人語を喋る獣が現れたのだという・・・・・・。痛快ファンタジー、第2弾!
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魔法で男にされたうえに、記憶喪失になってしまったダイヤ。ライーとともにコバーリム神殿に身を寄せていたが、司祭の娘・ミナに惚れられ、結婚を迫られてしまう。一方、魔法で女にされたジオは、ロゼウス卿の屋敷に滞在していた。ライーの手紙でダイヤのことを知ったジオは、取り乱してコバーリム神殿へ向かおうとするが・・・・・・。2人は再会できるのか!? 痛快ファンタジー第3弾!
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ダイヤモンド伯爵処刑の日。みんなダイヤを救うために必死だった。ライーが女神コリアムの召喚魔法を見つけ、徹夜でくたくたのミナは、女神の住む禁足地の祠へと向かった。タロットワークは、魔法に使う鳥を狩るため、夜通し山を歩き回っていた――。そして刑執行の時間。強い風が吹いたあと、処刑台に突如現れたのは・・・。ダイヤとジオはもとに戻れるのか!? コバーリム編クライマックスへ!!
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男女もとに戻ったジオラルド夫婦と三つ子たちの再会の日の朝。野営地から森の中へ入ったサファイヤとオニキスは、ひょんなことから喧嘩をしてしまう。ひっぱたかれ、気を失うサファイヤ。目を覚ましたサファイヤは、何を思ったかオニキスを口説き始めて・・・・・・!? 表題作ほか、アラン王子の婚約をめぐるドタバタ劇「ちょー美しい姫君」、リブロの少女時代を描く「冬の祈り、秋の憧れ」を収録。【目次】ちょー美しい姫君/ちょー恋とはどんなものかしら/冬の祈り、秋の憧れ
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コバーリムでの一件も無事解決し、ジオラルド夫妻と三つ子たちは、トードリア王室で平和に暮らしていた。しかし、タロットワークのもとを同族のエデアが訪れたことから、波乱が始まる。エデアが告げた言葉は「ヌホが願いを叶える」。タロットワークがもっとも聞きたくない言葉だった――。直後、オニキスがタロットワークに呼び出される。そして残りの家族も王宮から姿を消してしまった! 【目次】第一章 夏の影/第二章 山道/第三章 北の国の夜、南の国の夜/第四章 市場点景/第五章 問いかけよ、果ての島へと/第六章 夕日、花街、逃亡計画/第七章 島からの使い/第八章 『マジックマスターの法儀書』/あとがき
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タロットワークの裏切りによって、散り散りになってしまったジオラルド一家。セルネアに侵されたジオを救い出したのは、オリヴィア王女に仕えるロビンだった。ロビンはジオを連れ、海賊船コーイヌール号に乗り込んだ。船はあほうどり島へ向かうらしい―ー。船室で眠るジオは、マジックマスター・ヌホの夢を見る。ヌホはジオに、オニキスの運命(さだめ)について語るが・・・・・・。波乱の「レフーラ編」第2弾!
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海賊船コーイヌール号に乗り込んだジオは、キャプテン・カッラの海賊島へ到着する。目的はライオン・カッラにあって、バロックヒートのいるあほうどり島へ連れていってもらうこと。アルマ、ロビンとともにカッラの家を訪ねたジオ。しかしカッラは、アルマに「事情がかわった」と告げる。そしてあほうどり島へ案内するための条件を切り出すが・・・。オニキスの運命は!? 「レフーラ編」第3弾!
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祭りが続くレフーラ市街。王宮に占有しているスマート(♀)が、新月の夜の儀式のことをジャネカから訊き出そうとしている頃、ユーナーンがオリヴィアの離宮を訪れていた。ユーナーンは冷たい表情で、どうしてダイヤとオリヴィアをとらえているか語りだす――。一方、レフーラに到着したアラン王子とグーナーは、さっそくヴァデラッヅたちと合流するが・・・。レフーラ編クライマックスへ突入!
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奴隷として舟に乗り込み、レフーラに向かっていたジオ。タロットワークの魔法によって嵐を乗り切ることができた。しかしその胸中は、嵐の中垣間見た、親友に対する複雑な思いでいっぱいだった――。一方レフーラ王宮では、スマート(♀)が思案にくれていた。宰相ユーナーンが、魔人に何を願おうとしているのかわからない。だが宴舞会の日は刻々と迫りつつあり・・・。レフーラ編、堂々完結!
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東大陸、璃磨国。山奥で暮らす少女・宝珠(ほうじゅ)は、獣のような三角の耳のせいで、母親に忌み嫌われてきた。ある日、ついに家を飛び出した宝珠。しかしひとりでは心細い。南燕の街で宝珠は、外国人の男に近づく。男は、宝珠になにかとよくしてくれる。そして、宝珠の耳を見た男は、こう言うのだった。「僕のために、木蓮の国(トードリア)に行ってくれないか」。新しい冒険の幕が切って落とされた!
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レフーラにやってきた宝珠(ほうじゅ)は、オニキスらとともに、結界の張られた王宮に潜入する。しかし“見えない壁”があって、謁見室に入れない! 宝珠は意を決する。カッラの腕力と、パリスの魔力によって、壁を飛び越えることに成功。謁見室で宝珠の目に飛び込んできたのは、女王オリヴィア、魔族ムロー、妖精サイズのヴァデラッヅ。ヴァデラッヅが呪文を唱えると、部屋が強烈な光に満たされて・・・?
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