ライトノベル
だれがエルフのお嫁さま?
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男エルフの僕を「おとこ」にするため、彼女たちとの共同生活は続く。稀代の天才といわれるエルフのティアから魔法の個人レッスンを受けたり、食人鬼のゼナとちょっとお姉さんなイツミの料理対決に巻き込まれたり・・・・・・。そんな毎日を送るうちに、だんだんみんなのほんとの姿が見えてきて、無理やりの共同生活が、少し楽しくなってきた気も・・・・・・。でも、エッチなこともおこるけどね。
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僕はクルト。百年ぶりに生まれた男エルフだ。男エルフは数が少ないというだけでなく、その子供はとびきり優秀になるという珍しい存在。だから、僕自身はたいした取り柄もないんだけど、子供目的で結婚を望む女性がたくさんやってきたんだ。だけど僕は、誰彼構わず子作りしたいとか思わない。そもそも僕はまだ、完全な男になれていないし・・・・・・。まあそんな理由があって、僕は三人の女の子たちと、無理やり共同生活をすることになった。性格は真面目で、貧乳をちょっと気にしているエルフのティア、可愛らしくスタイルもいいけど、常識外れに積極的な食人種のゼア、そして年齢にコンプレックスありの、元皇族で魔法使いのイツミだ。え、なんとも羨ましいって? 僕はほんとうに好きな人が見つかれば、それでいいんだけどね。
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