ライトノベル
九罰の悪魔召喚術
シリーズ内の平均評価:
(2)
完結
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『D』 のエクソシスト、ディオニュシウスが襲来した。『悪魔使い』 でもあり、『神の遣い』 でもある彼の標的は、イヴのメイドで、悪魔憑きでもある笹崎小波だった。 『治療』 と称して小波を連れ去ろうとする黒衣の医者ディオニュシウス。小波の意志を無視して及ぶその凶行に、九罰は反発する。一触即発の状況下、ついに黒医者に憑いた悪魔・ブエルがその本性を現し ──! イヴの悪魔・騎士アンドラスすら凌駕するブエル。治療の悪魔と炎の悪魔、二人の悪魔使いの譲れない戦いが始まる ──!
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──丘の上の屋敷には魔女が住み、自身の悪魔と共に暮らしている── アイムを無意識に召喚していた遠野九罰は、彼女と共に居る方法を求め、丘の上の屋敷へと向かう。 そこで待ち受けていたのは、妖艶な美女イヴ、そして『騎士』と呼ばれる悪魔アンドラスだった。 驚異的な剣技によって九罰を圧倒する『騎士』アンドラス。そこには、主であるイブに仕える崇高な意志が見え隠れしていた。しかし、妖しい屋敷で起こったこの騒動の行く末は、意外なものとなり・・・・・・。
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アイムと共に街の悪魔召喚事件を解決した九罰。 しかし、彼の平穏はあらゆる面で未だ訪れない。再び天草国教庁からエクソシストが九罰のもとへ派遣されたのだ。そのエクソシストは、柴燐と名乗り、なぜか勝手に九罰家の風呂に入り、全裸のまま話をしようとする天然少女で・・・・・・!? そんな破廉恥騒動で、妹・七罪の非難を受ける中、九罰は燐から驚愕の事実を知らされる。なんと今度の悪魔召喚事件の容疑者は、親友の羽堂征重郎だと言う。そして、その悪魔の被害が七罪にまで及び・・・・・・!!
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極東の国で起こった『天草の乱』。倒幕に成功した抵抗運動は『聖シロウの革命』と呼ばれ、その国はアジア最大の景教国家として栄えていった。 そんな『日本』に住む、信仰心ゼロの少年・遠野九罰は、召喚した覚えのない美少女悪魔アイムに手を焼いていた。その様子を見た妹には微妙に嫉妬される毎日で、九罰には平穏なんて言葉は信じられなかった。 ある日。街で悪魔が事件を起こした。九罰は、アイムの命を狙うエクソシスト・聖ルカと渋々犯人を探ることになる。ソロモン72柱の悪魔から、プロファイリングによって犯人を探るアイム。そこで判明したのは意外な事実で・・・・・・!! 学園ゴシックストーリー開幕!
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