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母体保護法指定医 森下光子
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出産だけじゃない!!体も心も幸せになるために、女性による女性のための森下レディースクリニック、開院!!「女なんてつまんない」そんな言葉はゴミ箱に。私は私が大好きだから。私、森下光子、27歳。つい先日「森下レディースクリニック」を開業したばかり。母は祖母の助産院を産婦人科医院として開業した人で、私にもそのあとを――と期待していたようだけど、私はそれを蹴って独立開業した。おかげで20代というのに分不相応な借金王。ま、親の土地に間借りだけど。私はひどい生理痛持ちだった。私は自宅が病院だったから母さんに診てもらっていた。じゃなければ産婦人科ってドアを開けにくかったと思う。私は産むためがメインじゃない女の病院を作りたいの。--カルテ1「性感染症」、カルテ2「生理痛」収録。
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様々な症状を引き起こす子宮筋腫。でも怖がらないで。まずはパートナーとの話し合いから始めて。私のために、愛する人のために・・・。生理に苦しむ山脇がクリニックを訪ねて来た。症状に疑問を感じた光子は子宮ガン検診を勧める。その結果、山脇の症状は子宮筋腫の影響だと言うことが分かった。まずパートナーと相談してくださいと言う光子の言葉に、山脇は家で夫に相談するが、病気の心配をするどころか、それなら病状が進む前に早く子供を作ろうと言われてしまう。子供は作らなくていいと言っていたのに。山脇は夫に訴える。「本当に辛いのよ!痛み止めを飲んだりしながら頑張ってきたけど、もう限界。だから私、思い切って子宮を取ろうかって」激しく反対する夫。そこで初めて夫がリストラの危機にさらされている事を知る。それをきっかけに2人は正直に思いの丈を話し合う事が出来た。
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ある日、彼女は手に入れた。小さな錠剤。それは自由への扉の鍵。私の事は私が決める。私の身体は私が守る。自由の翼を持つ資格は自分に優しくできる事。光子はピルで生理のサイクルをコントロールしている。元々生理不順で月経困難症だった光子は、母にピルを処方してもらい、ずいぶんと助かっているのだ。光子にとってピルは強い味方だったのだ。ある日、光子の元に生理不順の上生理痛で悩む上原がやって来る。「もう、いっそ生理が無くなってくれたら」と言う上原に、光子はピルを勧める。慌てる上原に光子が説明する。避妊目的が目立つがピルは月経不順の治療薬としても使われていること、生理痛が軽くなった、お肌がキレイになった等の効用もあるということ。--カルテ3「ピルの効用」、カルテ4「ストレスと生理不順」収録。
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出産だけじゃない!!体も心も幸せになるために、女性による女性のための森下レディースクリニック、開院!!「女なんてつまんない」そんな言葉はゴミ箱に。私は私が大好きだから。私、森下光子、27歳。つい先日「森下レディースクリニック」を開業したばかり。母は祖母の助産院を産婦人科医院として開業した人で、私にもそのあとを――と期待していたようだけど、私はそれを蹴って独立開業した。おかげで20代というのに分不相応な借金王。ま、親の土地に間借りだけど。私はひどい生理痛持ちだった。私は自宅が病院だったから母さんに診てもらっていた。じゃなければ産婦人科ってドアを開けにくかったと思う。私は産むためがメインじゃない女の病院を作りたいの。--カルテ1「性感染症」、カルテ2「生理痛」収録。
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