ライトノベル
恋人たちのファンタジー・ヒストリカル
シリーズ内の平均評価:
(16)
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エリカは、貴族の子女には珍しい変わり者の理系女子。親の言いなりに結婚しようとしていた矢先、仮面舞踏会の席で、突然何者かにキスされてしまう。エリカの唇を奪ったのは、エリカの家と敵対しているウェントワース公爵の子息・ナイジェルだった。エリカの名誉を守るために偽装婚約することになった二人。正反対の性格の二人は次第に惹かれあうものの、家同士の対立は根深くて・・・・・・!?
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亡くなった両親の意志をついで、施設の孤児たちを引き取って育てているレイラ。が、貯金が底をつき、邸を追い出される羽目に。そんなレイラたちを突然引き取ってくれた謎の美青年。有数の資産家なのに、なぜか子爵邸の執事を続けているミシェルだった。女ながら、記者として自立しようとしているレイラを“執事”の立場で支えてくれるミシェル。次第にレイラは彼に惹かれていくように・・・!?
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ロンドンの下町で看板絵描きの仕事をしていたルル。貧しいながらもひたむきに生きてきたが、ある時、育ての父の借金のカタに売られそうになってしまう。危ないところを救ってくれたのは、天使のような金髪のベリック子爵・アーサー。だが、なぜか彼はそのままルルを屋敷に連れ去り「君は私の花嫁になるのだ」と一方的に結婚を宣言!! 戸惑うルルは爵位をめぐる陰謀に巻き込まれることに!?
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19世紀イギリス――。誰にも内緒で小説を書くことを趣味にする少女・アリス。家が没落したため、家庭教師として働き家族を支える彼女は、ある日、舞踏会で“鋼鉄のプリンス”と呼ばれるウィンダミア公爵と出会う。彼の第一印象は最悪なものだったが、翌日、アリスのもとに公爵家から使者がやってくる。アリスが小説を書くことを知った公爵は、彼女を秘書として邸に迎えたいと言ってきて…!?
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古い歴史を持つ、沙漠の王国サッファール。今やこの国は、危機的状況にあった。王が行方不明になり、大臣の裏切りが次々と発覚。末の王女アイーシャは、国を救うため、伝説の“妖霊(ジン)”と、禁忌の契約を交してしまう。その秘密を護衛隊長のイスファと共有するうち、二人は身分違いの恋に落ちることに――。しかし、彼女には隣国の王との政略結婚が決まっていて・・・!? 激動のアラビアン・ラブ!
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花と話ができる少女リゼットは、継母たちに虐げられる生活を送っていた。そんなある日、リゼットの不思議な力がポンパドゥール夫人の目にとまり、ヴェルサイユ宮殿に迎えられることに! しかし、そのために爵位を持つ貴族と結婚しなければならないことに戸惑うリゼット。夫となるヴァランタン子爵は、驚くほど美しく、身分も申し分ないが、なぜか“ヴェルサイユの魔物”とよばれていて・・・?
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神殿で書記として働くナナクト。地味で役にたたない自分に引け目を感じている彼女には一つ、特別な力がある。神さまの声を伝える文字―宙に浮かぶ神聖文字(ヒエログリフ)―を読むことができるのだ。ある日、王の危機を知って急いで駆けつけたところ、暗殺者の疑いをかけられてしまう! 容疑が晴れるまで、第一王子のソカリスと行動を共にすることになってしまい・・・!? 永遠のハッピーエンド・ロマンス。
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