Reader Store
人文・思想・歴史

近代日本の戦争と宗教

あらすじ

戊辰戦争によって新たな政権が誕生してから、日清戦争・日露戦争の勝利によって対外的な地位を向上させるまで、明治国家のあゆみには、戦争がともなっていた。そうした戦いのなか、神社界、仏教界、キリスト教界は、いかなる反応をみせたのか。従軍布教や軍資金の提供といった積極的な協力姿勢から、反戦論・非戦論をはじめとする、消極的姿勢──、本書は、その実態を描いてみようとするものである。

新刊通知

この作品のレビュー

2件)
0
0
1
0
0

作品情報

掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2016.06.10
書誌発売日
:
2010.06.10
ページ数
:
226ページ
ファイルサイズ
:
0.5MB