ライトノベル
弱キャラ友崎くん
シリーズ内の平均評価:
(64)
これが人生(クソゲー)攻略の最前線!人生はクソゲー。このありふれたフレーズは、残念ながら真実だ。だって、人生には美しくシンプルなルールがない。あるのは理不尽と不平等だけ。自由度が高いなんてのは強者の言い分で、弱者には圧倒的に不利な仕様でしかない。だから、クソゲー。あまたのゲームに触れ、それらを極めてきた日本屈指のゲーマーである俺が言うんだから間違いない。――だけどそいつは、俺と同じくらいゲームを極めてなお、「人生は神ゲー」と言いきった。生まれついての強キャラ、学園のパーフェクトヒロインこと日南葵・・・
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日南葵、その根源。
思いがけない形で終わってしまった大阪旅行。
俺たちは、日南とほとんど話せないまま3年生を迎えた。
日南はひとり特進クラスへ。だが、そこでも日南は驚きの姿を見せ――。
覚悟を決めて日南の家を訪れた俺は、意外な人物に出会うことになる。
「あの・・・・・・もしかして」「は、はい」「・・・・・・葵さんの妹さん、ですよね?」
・・・・・・思えば俺は、あいつのことをなにも知らなかったのかもしれない。
仮面の下に隠された本当の日南葵を、俺は掬い上げることができるのだろうか――。
人生攻略ラブコメ第11弾、いよいよ最終ステージ!!
※「ガ報」付き!
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友崎くん、新章始動!
3月。日南の誕生日が近づいていた。
泉の発案で、USJでの思い出旅行とサプライズパーティが企画される。
チーム分けしてプレゼントを用意し、“一番日南を喜ばせたチームが勝ち”という主旨だ。
俺は菊池さんと水沢の3人で、日南の好きなレトロゲームを再現することを考えるが――。
あの日、突きつけた真実。終わりを迎えた共闘関係。たとえ、日南の操るキャラクターじゃなくなったとしても。
それでも、俺は・・・・・・あいつを、日南葵をあきらめたくなかったから。
人生攻略ラブコメ、第10巻。待望の新章開幕!!!
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付き合って初めて、わかること。
冬。彼女である菊池さんとすれ違ってしまった俺は、言葉を重ねてもう一度心の距離を近づけようとする。
そのなかで、俺は自分の業とも呼ぶべきものに向き合うことになる。
それは、今まで気付かなかった菊池さんの一面をも明らかにして――。
弱キャラのままでは絶対に気付かなかったこと。気付けなかったこと。
そして、俺にとっても菊池さんにとっても特別な、日南葵という存在。
俺は初めての彼女と、この難問をクリアすることができるのだろうか。
人生のバイブル的青春小説、待望の第9巻!
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注意点・本作は、音声はありません、テキストのみの提供になります。“本編級”短編集、ふたたび。
文化祭が閉幕した翌日。
2-2の面々は、打ち上げ兼クリスマスパーティを開催する。
各所で盛り上がるなか、友崎は、ふたりで話す日南と菊池さんの姿を見かける。
あいまいに誤魔化されるも、友崎はその内容がやけに気になって――。
NONAME誕生。みみみと菊池さんのカフェトーク。カラオケ会。友崎と出会う前のレナなど・・・・・・。
年が更けていくなか綴られる、それぞれの人生。それぞれの選択。
アニメ化企画も進む人生攻略ラブコメ、待望の第8.5巻。
ドラマCD付き特装版と同時発売。
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新章開幕!!
文化祭が終わり、冬休みが明けて。
人生攻略に大きな区切りをつけた俺の目の前に、新たな難題が立ちふさがっていた。
――進路調査票。
将来なにをして、どう生きるのか。
そんな、ある意味「人生を決める」問題が、明確な期限をもって迫ってくる。
もちろん日南の課題も継続中だ。
「日南と同じくらいのリア充になる」ため、新学期も俺は課題をこなしつつ、自分の本当にやりたいことを追求していく。
アタファミのオフ会、たまちゃん宅への訪問、そして菊池さんとの新しい関係・・・・・・。
新しい日々は、新しい出会いを連れてきて――?
大人気人生攻略ラブコメ、新章開幕の第8弾!
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「友崎くん」初の公式イラスト集!
「友崎くん」初のアートワーク・イラスト集が、満を持して登場!
・全点、描き下ろし&単行本未収録イラスト!
・Twitterのみで公開された超レアカットも。
・初期デザインをまとめた「初期キャラ友崎くん」収録。
・屋久ユウキ先生の熱烈コメント&フライ先生のあとがき付き。
ファン垂涎の仕様でおくる、豪華イラスト集付き特装版!
そして、舞台の幕が上がる。
掛けられた言葉。誠実の意味。向き合った、彼女の気持ち。
俺をとりまく環境の変化は劇的で。
けれど、そんなことはお構いなしに時間は進んでいく。
文化祭の準備もいよいよ佳境。
演劇の練習が、ついに始まった。
登場人物と演者のイメージを近づけるため、俺と菊池さんは「日南の過去」を取材することになるのだが・・・・・・?
俺の、俺たちの―――。
一度きりの文化祭が、幕を開ける。
※「ガ報」付き!
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そして、舞台の幕が上がる。
掛けられた言葉。誠実の意味。向き合った、彼女の気持ち。
俺をとりまく環境の変化は劇的で。
けれど、そんなことはお構いなしに時間は進んでいく。
文化祭の準備もいよいよ佳境。
演劇の練習が、ついに始まった。
登場人物と演者のイメージを近づけるため、俺と菊池さんは「日南の過去」を取材することになるのだが・・・・・・?
俺の、俺たちの―――。
一度きりの文化祭が、幕を開ける。
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少女たちの想いを綴る、珠玉の短編集!
あの日、彼女はまだ完璧じゃなかった。
あの日、彼女は人前で初めて泣いた。
あの日、彼女はすべてを振り切るスピードが欲しかった。
あの日、彼女は――・・・・・・。
日南、菊池さん、みみみ、優鈴――。
少女たちのあの日の想いが、ここに紐解かれる。
6巻と7巻をつなぐ彼女の気持ちも・・・・・・?
「弱キャラ友崎くん」の世界がさらに色づく、珠玉の短編集。
※「ガ報」付き!
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文化祭目前、さまざまな思いが錯綜し――。
たまちゃんの問題がいったん解決し、文化祭を目前に控えた11月。
俺、友崎文也は日南との会議を再開し、また課題にとりくむ日々を送っている。
文化祭に積極的に関わりながら、集団での立ち位置を確立していくのがこれからの目標だ。
そんなとき、日南が俺に尋ねる。
「――あなたは、誰が好きなの?」
それは、俺がひたすら保留にしてきたこと。
「三年に進級するまでに彼女をつくる」という目標に向けて、避けては通れない問い。
日南は言う。誰を選ぶのかと。
けど、俺に誰かを選ぶ権利なんてあるのだろうか?
成長してきた実感はあるけれど、それでも、心の奥底で俺の弱キャラ精神が言うのだ。
――選ばれるはずのない俺が、誰かを選ぶなんておこがましい、と。
各賞総ナメの大ヒット人生攻略ラブコメ、待望の第6巻登場!
※「ガ報」付き!
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強キャラの弟子ができました。
教室での一件を受けて、まさかの師弟関係と相成った俺とたまちゃん。
表情、姿勢、喋り方。
俺は師匠として、自分が『リア充』になるために重ねてきた努力とノウハウを、たまちゃんに伝えていく・・・・・・が。
ここで問題が発生する。意外というかなんというか、たまちゃんは普通に“強キャラ”だったのだ。
ていうかむしろ、俺より強い可能性すらある。あれ? 師匠ってなんだっけ?
俺がやってきたやり方では、たまちゃんを変えることはできない。じゃあ、俺にできることって一体?
そんなとき、協力を買って出てくれたのは・・・・・・意外な人物だった。
「――なにやら、お困りの様子かな?」
強力な仲間を得た俺たちは、一つのゴールへと、少しづつ進んでいく。
パーティを組めば、戦い方が変わる。戦い方が変われば、いままで倒せなかった敵だって、倒せるようになる。
それに俺だって、少しは役に立つようになってきた・・・・・・はずだからな!
――『みみみを悲しませない』。
そんな、なによりも大切な目的に、辿り着いてみせる。
大切な目的のためなら、自分を変えてでも正面から戦う。
そのやり方はきっと、誰かさんに教えてもらったことなのだ。
――大人気人生攻略ラブコメ、待望の第5弾!
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こんなの無理ゲー?弱キャラvs女王再び!
人生で一番濃密だった夏休みが終わり、2学期。
俺と日南は少しだけ関係性を変えながら、それでも一緒に人生攻略を続けている。
さて、2学期はじめのイベント、球技大会。
日南から出された新たな課題は「やる気のない紺野エリカにやる気を出させること」。紺野エリカといえば、あの旧校長室で啖呵をきって以来、まともに言葉も交わしていない。だってこわいし。
俺はクラス内の観察を通して、紺野エリカに通用する「武器」を探すが――?
ボス戦再び!? 大ブレイク中の人生攻略ラブコメ、待望の第4弾!
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こんなの弱キャラの夏じゃねえ!
怒濤の一学期が終わり、夏休み。
薄々特訓漬けになる気はしていたが、日南葵というリア充モンスターは俺の予想のはるか先をいっていた。
「まあ簡単に説明するとね、優鈴と中村をくっつけようって合宿なのよ」
BBQからの川遊びからの男女お泊まり。まあ、リア充を絵に描いたようなイベントだなと思う。問題はただひとつ。そこに俺も参加するということである。なにこの圧倒的違和感。
男同士のトークも頑張れって日南の意図は分かるけど、中村となに話したらいいんだよ・・・・・・。さらに、日南のスパルタは止まらない。
「この夏の目標は、『菊池さんと付き合うこと』ってところね」
いやいやいや、それもうほとんど最終目標だろ! 俺の夏休み、どうなっちゃうの!?
バイト、合宿、デート・・・・・・弱キャラにあるまじき、充実した夏が始まる!!
『このライトノベルがすごい!2017』で新作部門3位にランクインした超話題作、待望の続刊!! 弱キャラが挑む人生攻略論第3弾!
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