ライトノベル
悪魔のミカタ666
シリーズ内の平均評価:
(6)
666―それは『黙示録』に語られる『獣の数字』。その数字の示す存在が現れたとき、世界は崩壊し、竜の権威を代行する獣の王国が誕生する―。ザ・ワンを倒し、自らの願いをかなえるのに十分な程の、莫大な魂エネルギーを手に入れた堂島コウ。その後、ある異常な状態に陥ったコウには秘密のうちに、アトリは三人の少女を召集し、あることを告げる。アトリが語る三つの“制約”―それを聞き、綾は何を思うのか。小鳥遊は何のために動くのか。イハナが下した決意とは―新たな局面を迎えた「悪魔のミカタ」が、ついに二学期の始業式を迎える・・・
便利な購入方法
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頻繁に現れる幻覚に、だれもがかけているメガネ―文化祭開催を目前にひかえ、街全体で奇妙な出来事が起こっている日炉理坂。その裏側で、『ノットB』の所在を突き止めた日本政府『内閣情報調査室/別室』は、いよいよ接触を試みようとしていた。二つに分かれた“It”とともに、冬月日奈復活の鍵となる魂エネルギーの半分を持ち去った『ノットB』。堂島コウが信念を貫けず、失意のどん底にある一方で、その“分身”である『ノットB』は、いったい何を思うのか?ますます目が離せない、人気シリーズ新章第6弾。
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『ノットB』の誕生により、日奈復活に必要なエネルギーの半分を奪われてしまった堂島コウ。己の無力さを思い知ったコウは、自分を支えてくれた舞原イハナに告白し、二人は付き合うことになった。そこで問題になってくるのが、コウの「公式の恋人」であるイハナの姉・サクラの存在―海外に出かけていた彼女が、文化祭を前についに帰ってくることに。イハナのため、自分にけじめをつけるため、コウはサクラに別れを告げようとするが・・・。一方、町では奇妙な体験をする人たちが増えていた。それはまるで、なにかの“前触れ”であるかのように―人気シリーズ、新章第5弾。
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知恵の実“グレイテストオリオン”の影響で、“熱血化”傾向にある日炉理坂高校の生徒たち。そんな中、みークル部長・朝比奈菜々那の提案によって、急遽、舞原イハナと菜々那の次期生徒会長の座を賭けた体育祭―『紅白祭』が開催されることになった。白組リーダー・イハナの策略や、赤組・小鳥遊の活躍もあって、白熱する後半戦の試合展開。生徒たちの“熱血化”にもますます拍車がかかり、それはやがて・・・。そして、堂島コウと葉切洋平の決着の行方は―? 人気シリーズ新章第4弾! スコルピオン編もいよいよクライマックス。
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知恵の実“グレイテストオリオン”の影響で、“熱血化”傾向にある日炉理坂高校の生徒たち。そんな中、みークル部長・朝比奈菜々那の提案によって、急遽、舞原イハナと菜々那の次期生徒会長の座を賭けた体育祭―『紅白祭』が開催されることになった。多数の票を集め、白組・イハナに約二倍の戦力差を付けた赤組・菜々那。真嶋綾と小鳥遊恕宇の二人も赤組となり、堂島コウの動向に注目が集まるが・・・? たまった欲求はスポーツで発散だ!? 今ここに、日炉理坂高校史上かつてないイベントが幕を開ける! 人気シリーズ、新章第3弾。
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“死んだ恋人・冬月日奈を生き返らせる”―堂島コウの願いが叶うかどうかは、皮肉なことに『イブ』と呼ばれる異性の存在にかかっていた! 悪魔ベルゼバブからその事実を聞いた小鳥遊恕宇、真嶋綾、舞原イハナ―『イブ』候補の資格を持つ三人の少女たちは、それぞれの決意のもと、三日間、順番に、コウにアプローチをかけることになったのだが・・・。一方、全ての事実をナイショにされた堂島コウ。己の身体の異常に加え『イブ』候補たちの“本気”のアプローチを前に、さすがの『悪魔のミカタ』もとうとう我慢の限界か―!? 人気シリーズ、新章第2弾。
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666―それは『黙示録』に語られる『獣の数字』。その数字の示す存在が現れたとき、世界は崩壊し、竜の権威を代行する獣の王国が誕生する―。ザ・ワンを倒し、自らの願いをかなえるのに十分な程の、莫大な魂エネルギーを手に入れた堂島コウ。その後、ある異常な状態に陥ったコウには秘密のうちに、アトリは三人の少女を召集し、あることを告げる。アトリが語る三つの“制約”―それを聞き、綾は何を思うのか。小鳥遊は何のために動くのか。イハナが下した決意とは―新たな局面を迎えた「悪魔のミカタ」が、ついに二学期の始業式を迎える。
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