小説
卯ノ花さんちのおいしい食卓
シリーズ内の平均評価:
(21)
突然の失業、おまけに住んでいたアパートが火事になって全焼。身よりもなく、途方にくれていた若葉を仮住まいさせてくれたのは、近所で「薔薇屋敷」と呼ばれている卯ノ花さん一家。気まぐれにカフェを経営している美形兄弟ふたりのほかに、人形のような美少女がいるはずなのに、彼女が見えているのは若葉だけのようで!? 謎めいた住人のそれぞれの事情とは――? ほんのり、あたたかい。不思議な家族の物語。
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卯ノ花家に、月(ユエ)一族の血を引く少女・彩芽がやってきた。お母さんを亡くしたうえ、月一族の秘密を知らされ混乱している彩芽を元気づけるため、若葉たちが作った料理とは・・・? 朱璃の育ての親の辰巳も帰国してにぎやかになった卯ノ花家。でもそれは悲しい別れを予感させていて・・・。それぞれが未来に向かって進んでゆく、せつなくてあったかい家族の物語。
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卯ノ花家に住まわせてもらうことになった若葉を、同じ施設で育った愛実が訪ねてきた。生まれたばかりの赤ちゃんを抱いて「今、すごくしあわせ」という愛実だが、その顔は沈んでいた。そして、彼女は赤ちゃんを置いたままいなくなってしまい・・・!? 一途な愛、叶わなかった恋、はかない結婚生活――。ちょっと不思議で、せつなくてあったかい。いろんな家族の物語。
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突然の失業、おまけに住んでいたアパートが火事になって全焼。身よりもなく、途方にくれていた若葉を仮住まいさせてくれたのは、近所で「薔薇屋敷」と呼ばれている卯ノ花さん一家。気まぐれにカフェを経営している美形兄弟ふたりのほかに、人形のような美少女がいるはずなのに、彼女が見えているのは若葉だけのようで!? 謎めいた住人のそれぞれの事情とは――? ほんのり、あたたかい。不思議な家族の物語。
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