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西東京大会5回戦、青道高校vs.法兼学園。対青道秘密兵器の本格派投手・卜部を、一瞬の隙を突き攻め立てる青道打線。気づけば一挙6点の大量リードで、先発・沢村を強力に援護射撃する。味方の得点で余裕を得たはずの沢村・御幸バッテリー。だが沢村の気勢は衰えなかった。「1点も取られたくない」──マウンドに一人立つ沢村の中に芽生えたもの。それはエースの覚悟
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目指すはエースの座と全国の頂点! 2年生となり、ついに甲子園デビューを果たした沢村栄純と、青道高校野球部の新たな挑戦が始まる!
8回表、ついに同点に追いつき勢いに乗る薬師高校。猛追する薬師を再び突き放せるか、市大三高。真田と天久、両エースの熾烈な投げ合いに終止符を打ったのは……。一方、青道が迎え撃つは、米国式指導法を取り入れた新鋭・法兼学園。初戦の躓きを挽回したい沢村が、先発のマウンドに立つ! -
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目指すはエースの座と全国の頂点! 2年生となり、ついに甲子園デビューを果たした沢村栄純と、青道高校野球部の新たな挑戦が始まる!
屈指の好カード、夏の西東京大会5回戦、市大三高vs.薬師高校。エース・真田を温存し、1年生左腕・友部を先発に据えた薬師に対し、主砲・星田率いる三高打線は初回から猛攻を仕掛ける。試合の鍵を握るのは両校の柱、天才投手・天久光聖と天才打者・轟雷市。才能と才能が火花を散らす注目の一戦、ここに開幕! -
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夏の西東京大会4回戦。難敵・八弥王子を相手に、降谷は今季最高の投球を披露。さらに攻撃的2番打者として覚醒した春市をはじめ、一人一人が着実に成長を遂げていた。そんなチームメイトたちの姿を目にし、自らの気を引き締め直す沢村の元に、市大三高のエース・天久から唐突なメッセージが届く。そこには、薬師高校に雪辱を誓う天久の秘策の存在が……。因縁の大一番、市大三高対薬師が始まる!
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目指すはエースの座と全国の頂点! 2年生となり、ついに甲子園デビューを果たした沢村栄純と、青道高校野球部の新たな挑戦が始まる!
西東京大会は中盤戦に突入。4回戦に駒を進めた青道に対するは、東京一、二を争う二塁手との呼び声も高い川端擁する八弥王子。その堅い守備に、青道の“二遊間コンビ”が奮起。今大会初登板となる降谷をもり立てるべく、攻守の先陣を切る。両校ファインプレーの応酬に、観衆は息をのむ‥。 -
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目指すはエースの座と全国の頂点! 2年生となり、ついに甲子園デビューを果たした沢村栄純と、青道高校野球部の新たな挑戦が始まる!
西東京大会3回戦、青道vs.由良総合の先発は気合充分のエース、沢村栄純。しかし、沢村の気負いを見抜くや否や、由良総合はすぐさま揺さぶりをかける。一日の長がある榊監督の読みが、確実に青道そして沢村を追い詰めてゆく。“強豪”青道を導く者として、片岡鉄心が下す采配は──。 -
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目指すはエースの座と全国の頂点! 2年生となり、ついに甲子園デビューを果たした沢村栄純と、青道高校野球部の新たな挑戦が始まる!
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成宮との別れ際、思わぬ駆け引きを知った御幸は既に戦いが始まっていたことを痛感する。大会まで残り1か月、最終調整に入る青道高校野球部。そして迎える恒例の夏合宿。まもなく夏を戦う20人のベンチ入りメンバーが決まる──。
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愛知の強豪・西邦のエースは全国屈指の右腕、明石聖也。マシンガン打線の4番も担い、3年生として最後の夏に懸ける。対する青道は、クセ球左腕の沢村&奥村という新米バッテリー。連勝記録がストップし、スタメンが入れ替えられた今、沢村は1年生キャッチャーと共にチームに流れを取り戻せるのか──。
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波乱続きの日米決戦! 乾の負傷により急遽、バッテリーを組むことになった御幸と成宮。普段はライバル同士の2人が超強力米国打線に挑む! 同時刻、山守学院と戦う青道は怪我をした小野に代わってマスクを被る由井が降谷の球を後逸し、そこから先制を許してしまう。一方で沢村は愛知の雄・西邦との一戦に向けて準備を進めていた──。
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2連戦で行われる、東京代表vs.米国代表。第一試合の先発・楊舜臣の好投、そして堅実に打ち崩す東京打線が米国側の本気に火を点し、怪物・コンラッドがマウンドに上がる。一方、青道では御幸に留守を託された捕手・小野と降谷が、センバツベスト8の神足兄弟擁する山守学院を相手に臨んでいた。
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日米親善試合のため、主将がチームを離れる3日間に備え、青道一軍に奥村と瀬戸が合流し、降谷も復帰が決まる。そして、東京代表に招集された御幸は、稲実グラウンドで成宮や乾、梅宮ら都内強豪校の錚錚たるメンバーと顔をあわせる。
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