ライトノベル
レベル1落第英雄の異世界攻略
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夏休みを迎え、修学旅行に向かう英雄養成学校ゲーム部員たち。浜辺エリアを散策しているうちに幽霊船へと突入したり、無人島に取り残されて水着でサバイバルするはめになったり、今日も異世界攻略(?)に励む彼ら。だが辿り着いた砂浜に、現状のレベルでは討伐不可能な凶悪モンスターがポップすることが判明し・・・・・・。「ケータさん、この魔法の日焼け止め『バーニングローション』を塗れば、炎属性のダメージを軽減できますよ!」「あ、あんた、あたしたちにも『ローション這いずり』させる気でしょ? さすがケータ、邪悪だわ・・・・・・!」レベル上げはやっぱり今日も捗らない! 残念美少女たちと過ごす異世界攻略第三弾!
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最弱状態レベル1で異世界召喚されたケータ。あれ、本当に主人公補正とかないの・・・・・・? 俺、この世界を救った英雄の息子なんだけど。成長率が高いとか、低レベルでも勝てるチート的なスキルとか。え? 特にない? そうですか・・・・・・。 そんなわけで今日も地道に経験値稼ぎ! 英雄養成学校の残念ステータスな美少女たちとともに、沼地エリアのダンジョンへ遠征することになったのだが・・・・・・。 「脱ぎたい。下着なんて邪魔、私の身体を見て!」(状態異常:裸) 「美しいです、抱いてもいいですか。愛しています(は~と)」(状態異常:百合) キノコモンスターの攻撃を浴びて意味不明な症状でバッドトリップするナルミエとリゼラ。こんなパーティーで果たして本当に異世界攻略できるのか!?
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異世界召喚にありがちな「俺TUEEEE」状態ってわけにはいかず、俺の初期レベルはもちろん「1」。俺はとっとと帰りたい。 「でもケイタさん、レベルを上げないと元の世界には戻れませんよ! 一緒にダンジョンで経験値稼ぎにいきましょう!」 「くくく、ケイタ。あなたには魔王の才能があるわ、レベルアップすればきっと殺意の波動に目覚めるはずよ!」 そんな俺がパーティを組んだのは、異世界のゲームオタク少女リゼラと、クソスキル持ちの魔族ナルミエ。(←正直どっちも弱い)。 なんか既に詰んでる気がするんだけど。俺、この世界を攻略できるのかな・・・・・・。
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