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ライトノベル

どうやら俺は四天王の中で最弱みたいです

あらすじ

王の命を受け、魔族討伐に旅立った勇者の末裔・リオン。辛くも“地の四天王”に勝利した彼だが、毒に冒されて倒れてしまう。そんな彼を救ったのは、なんと残りの四天王だった!彼に惚れたらしい魔王の娘・パンドラの庇護のもと、リオンは新たな四天王として加えさせられてしまうのだが、ろくに剣も握ったことがないためまだまだ下っ端扱い。そして、やけに上昇志向の強い元スライムの“水の四天王”ノーラやさわやかな二枚目だがどこかぬけている“風の四天王”スルト、威厳があり強いが若干耄碌が始まっている“火の四天王”ベルアルなど、個性的なほかの四天王とともに、人間界侵攻の尖兵とさせられてしまう。そんなリオンの前に立ちふさがるのは、幼馴染みであり、彼に想いを寄せる王国の騎士・セリアパンドラのヤキモチによって身体の自由を奪われたリオンは、セリアを襲ってしまうことに。勇者・リオンは魔族の新たな四天王として、才能を開花できるのか!?

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作品情報

掲載誌・レーベル
:
Reader Store発売日
:
2015.10.23
書誌発売日
:
2012.10.01
ページ数
:
308ページ
ファイルサイズ
:
9MB