【特集】ローカルでキャリアを磨く~地域おこし協力隊1万人時代へ地方への定住・定着を促進する施策として地域おこし協力隊が生まれてから15年。長い試行錯誤の時期を経て、近い将来の「協力隊1万人時代」を見据え、その在り方も新たなフェーズへと移行しつつあります。インターン制度の開始、OB・OGのネットワークの活性化、ハイキャリア人材の登用──。今号では、そんな“新時代”の到来を感じさせる地域おこし協力隊の先端的事例を特集します。●秋田県 東成瀬町:東成瀬テックソリューションズ~人口2,400人の小さな村・・・
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特集1つぎつぎ、継業▽継ぐ人、継いでほしい人野山で使う道具を造る「野鍛治」を継ぐ福島県 鈴木康人さん × 中畑文利さんアバンギャルドにまちの銭湯を継ぐ京都府京都市 サウナの梅湯 湊三次郎さん(銭湯活動家)尾道のまちで愛される洋和菓子屋さんを継ぐ広島県尾道市 町出博和さん 悦世さん × 小林昭光さんミカンの島の農業を受け継ぐ愛媛県松山市 石川雄介さん 真里さん継業ってなに?▽継いでほしい人宮崎県綾町 綾の染物新潟県長岡市 錦鯉の養殖和歌山県田辺市 ゲストハウス omoya岡山県瀬戸内市 ままかRe:Project継ぐまち京都(特集2)酒を注ぐ店を知れば、酒がうまい酒蔵の志を知れば、日本酒がうまい作り手を知れば、ビールがうまい酒賢者が選ぶ「祝いの酒」「自分で楽しむ酒」「贈る酒」(特集3)日本のお雑煮▽移住の読みもの移住のイロハ教えます 日本の伝統文化を継ぐ地方を知る、地方を語る 小熊英二(地域ルポ) 山口県長門市
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【特集】地方の経済入門物価が安い?インフラがタダ?土地が余っている?地方の暮らしやすさのひとつは「お金がかからないこと」。しかし、お金がかからないこと自体が豊かなことではない。そこから生まれる「余白」や「自由」や「環境」が、資本主義の文脈とは違う、新しい経済を生んでいた!●地方の経済新時代を切り開く人々・新潟県上越-かみえちご山里ファン倶楽部「村落集合体」として地域経済を支えるNPO ・鳥取県智頭町-タルマーリー腐る経済は、パンとビールを美味しくした?・千葉県いすみ市-ギフトエコノミー共生革命家・ソーヤー海さんの生きかた などなど●地方の経済を動かす事例集・物々&物技交換 ・地域通貨 ・クラウドファンディング ・シェアリングエコノミー・内需を増やすお金の使い方●地方のお金の稼ぎ方作法【地域ルポ】 秋田県男鹿市
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【巻頭特集】人は暮らす場所で、変わるかもしれない「だから、地方で子育てしたい」「田舎の自然豊かな環境で子育てしたい」そんな想いを抱く人は多いはずです。しかし、実際にはなかなかその一歩を踏み出すのは難しいようです。そこで、移住し地方で子育てをする方々にそのメリット・デメリットをインタビュー。リアルな田舎での子育て事情を紐解きます。●北と南。家族のものがたり都会から移住した家族にインタビュー。リアルな子育て事情を聞きます。1.沖縄県読谷村/比嘉亮さん一家2.北海道札幌市/安斎伸也さん一家●子育てしたくなる市町村子育て世代に人気の市町村、その人気の秘密を徹底調査します。1.森の中で子育てしたい!:鳥取県智頭町2.BABAME BASEから広がる教育:秋田県五城目町3.母になるなら流山市:千葉県流山市4.インキュベーションアイランド:島根県海士町5.母校を守れ! の想いから子育て移住推進:愛媛県伊予市6.フィンランド式子育てを取り入れた町:北海道東川町7.スーパー保育士が子どもと共にまちおこし:東京都奥多摩町8.英語塾がタダ! 住むだけで頭がよくなるまち:岡山県和気町 など●移住を選んだ母たちに聞く「理想と現実」井筒もめ×柴田千穂×能登美代●父と子の向き合いかた香川で起業、「四国食べる通信」編集長 ポン真鍋さん:兵庫県三田市「こどもはらっぱ大学」ガクチョ― 塚越暁さん:神奈川県逗子市【地域ルポ】 千葉県銚子市田舎での子育てを考える方、必見の1冊です。
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【巻頭特集】地方でかなえた 「自由な住まいと暮らし方」家・箱を中心に地域の人々が集まり、コミィニティが形成されているおもしろエリアを総力取材。古い建物を改装して地域振興に役立てる「リノベーションまちづくり」といわれる展開や、カフェで行われているイベントやワークショップ、“ここに集まれば新しい出会いや繋がりができる"といった場所などなど、多数取材。その他、セルフビルド・セルフリノベ・京町屋・シェアハウス・長期滞在型ゲストハウスなどなど、地方ならではの自由な住まい方と暮らし方を紹介します。福岡県上毛町:理想の暮らしは限界集落の古民家で京都府京都市:不便さゆえに豊かに暮らせる京町家長野県箕輪町:つくりながら暮らす自転車工房&住居長野県大町市:気軽な二地域居住を提案するシェアハウス などなど【地域ルポ】 青森県弘前市
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【特集】 食でつながる人とまち~地方の“おいしい”をつくる人たち「食」を切り口に、地元の新鮮な野菜を活かしてのカフェ経営、豊かな自然に囲まれながら農業を営むなど、地元素材を観光資源とし、地方を盛り上げている魅力ある人々を紹介します。今あるそのままの姿を大切に。自然から人へ、人から自然へ。「食」からつながる人々の暮らしを見つめ、地方の魅力を発掘していきます。◇生産者から慕われる個性派店主が営むカフェ~兵庫県丹波市/cafe ma-no◇老舗みそ屋の看板娘がつなげる甲府の発酵仲間~山梨県甲府市/五味醤油◇祖母から受け継いだ“人寄り”の風習を伝える料理家~岐阜県美濃加茂市/minokamo◇なつかしくて、新しい。大阪の創作おはぎ屋~大阪府豊中市/森のおはぎ◇おいしい油をめざして。人口1500人の村に誕生した油屋~岡山県西粟倉/ablabo. 【第二特集】FOOD INNOVATION 「食」で日本を変える、イノベーション15選いま、日本の「食」のシーンを変えるプロジェクトや商品が次々に生まれています。なかでも、思わず「会いたい!欲しい!知りたい!」と、とくに気になる、全国のヒト・コト・モノをご紹介します。【TURNSな人々23】 料理家 細川亜衣【地域ルポ】 愛知県 岡崎市
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【特集】好きな仕事で生きていく! 「地方で天職みつけました」地方ならではの仕事をしながら、イキイキと暮らしたい。「食、もの、場」をベースに、古き良き伝統を活かしながら、新たなビジネスの芽を見出した魅力ある人々を紹介。“好き"を仕事にするための秘訣とは?さまざまなカテゴリから、生産者の暮らしを見つめ、“仕事"から見る地方の魅力を発掘します。◇北海道釧路市/酪農女子グループ「Becott」 ◇広島県庄原市/カフェ兼工房「メグミントデザイン」 ◇岩岐阜県郡上市/ゲストハウス「まちやど」 ◇茨城県つくば市/工房・ギャラリー「ミウコネアン」◇リノベーション事業/岩手県花巻市「花巻家守舎」 etc..【求人情報 31件】北海道/東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州/沖縄の7エリアから、求人情報を紹介。IターンやUターンを歓迎している地元の企業が多数!いいところもキツいところも、会社情報や職場環境など、地元の方より生の声をお届けします。コラムは、わかりやすいイラストにて、各地のスモールビジネスを紹介します。
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【巻頭特集】編集部が選ぶ、移住したい旬なエリア 「オススメ移住地2017」TURNSが自信をもっておススメする移住地を一挙紹介。●三重県南紀エリア:太古から残る自然と文化を未来へつなぐ●神奈川県小田原市:自然とまちの距離感がちょうどいい●新潟県佐渡市:おもしろい人たちが自然に集まる島●香川県高松市:商業施設から生まれる新しい人の流れ【注目地域案内】ローカル発ホットトピック山口県山口市・京都府京都市・兵庫県朝来市・大阪府大阪市・静岡県浜松市・福岡県福岡市・鹿児島県曽於市・佐賀県白石町・新潟県魚沼市・沖縄県石垣市・広島県福山市・岩手県西和賀超・長野県松本市・秋田県横手市・ 岡山県矢掛町・山形県遊佐町・大分県豊後高田市・京都府伊根町・鹿児島県徳之島町【識者インタビュー スペシャル版】 2017年、地方はこうなる!【地域ルポ】広島県三次市―中国地方のど真ん中で新たな魅力が続々と誕生中!などなど
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【特集】みつけた! 理想の生き方「里山ライフを楽しもう! 」◆いいとこどりの里山暮らし「里山生活+アルファ」が魅力の地域を紹介。里山が一丸となって取り組む地域活性化活動も取り上げます。●埼玉県 比企郡 ときがわ町井上緑化/井上大地さん農家民宿「楽屋」/金子勝彦さん里山ぐるぐるスマイル農園/中澤健一さん●宮城県 大崎市 鳴子温泉郷鬼首山学校/佐藤真由美さんひとつぶ堂/Ayacoさん●大分県 中津市 本耶馬渓町バルンバルンの森/たしろじゅんこさんご夫妻フリーペーパー雲与橋/戸倉さんご夫妻●兵庫県 西脇市 上比延町365cotton - サブロクコットン播州織工房館◆一度は行きたい! 里山の名店カフェ、雑貨屋、パン屋などなど、里山に移住した人がオープンした人気店を紹介。●大分県佐伯市 coffee5 ●長野県伊那市 le petit marche ●和歌山県新宮市 Bookcafe kuju●福島県大沼郡 とある宿 ●山口県長門市 ロバの本屋●大分県宇佐市 パオパオ などなど【地域ルポ】 岡山県美作市【TURNSな人々】 環境・歴史学者 あん・まくどなるど
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【特集】ようこそ楽園へ「海暮らし、島暮らし」明確な目的をもちながら海暮らし、島暮らしを実践した人々がいます。今号では海や島に求めるものをテーマに、移住者たちの様々なライフスタイルを紹介します。●コシキテラス(鹿児島 甑島)今年4月オープン。海が見える港にある、島時間が流れるカフェ。●ゲストハウス マルヤ(静岡県 熱海市)週末や月に1回や2回、通う街が持てたら、都会の暮らしももっと楽しくなる。そんな二拠点居住の入り口としてのゲストハウス。●co-ba niigata seapoint(新潟県 新潟市)海の家をリノベ、6月にオープンした海辺のコワーキングスペース。●海辺と珈琲 ことり(大分県 国東市)国東半島の先端にある海辺の古道具と自家焙煎珈琲店。●いえしまコンシェルジュ 中西和也さん(兵庫県 姫路市家島町)地域住民と交流できる様々な体験プランを企画する観光案内“いえしまコンシェルジュ”として活躍。【地域ルポ19】 沖縄県島尻郡久米島町沖縄県で5番目に大きい島、久米島。サトウキビ農業やダイビングスポットとしての観光産業が盛ん。また近年、海洋深層水を利用した保養施設の建設、食品の開発なども進めている。官民一体となっての移住者受入にも積極的に取り組む、今、人気の“移住島”。【TURNSな人々19】フードコーディネーター根元きこなどなど
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【特集】心みたされる日々を手に入れよう 「土のある暮らし」“土のある暮らし”をテーマに、生活に「農」を取り入れている移住者や新しい農産物に挑戦している人々を紹介。農園経営しながら週末にカフェを開いたり、半農半Xを実践している人、野草や野菜のワークショップを開催している人など・・・さらに就農をバックアップする法人や期間も紹介。土と関わりながら豊かに暮したい人から就農したい人迄、様々なヒントが満載です。◆シャロムヒュッテ(長野県安曇野市):旬を食する手作りペンションとそのコミュニティー。◆摘み草のお店 つちころび(山梨県甲州市):野草を使った商品の販売や、カルチャースクールなど。◆いただきますカンパニー(北海道十勝市):十勝の畑でピクニックするツアーを提供。◆cott(兵庫県神戸市):農業とデザイン会社を両立させた新しいライフスタイル。◆トップリバー(兵庫県篠山市):「稼げる農家」で若い就農者をサポートする農業法人。◆アル・ケッチャーノ(山形県鶴岡市):“庄内の食材”にこだわり抜いたイタリアンレストラン。◆ビオファームまつき(静岡県富士宮市):農業の「6次産業化」を図り、日本農業に活気を与える。◆マイファーム(千葉県館山市):休耕地を活用した貸し農園・農業学校。 などなど【地域ルポ】 神奈川県大磯町
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【巻頭特集】理想の場所と働き方を手に入れる 「地方でお店をはじめよう」<カフェ・菓子>・四国で一番小さな町で開いたカフェ:徳島県上勝町「カフェポールスター」・美術館と銭湯の間のクラフトビールカフェ:長野県松本市「HOP FROG CAFE(ホップフロッグカフェ)」・スノボ女子二人ではじめたハンバーガーショップ:北海道洞爺湖町「Hydune(ハイドゥン)」・地元の素材を使った小さな焼菓子店:兵庫県丹波市 「キャリー焼菓子店」・「地域内循環」を生みだす仕組みづくりに取り組む:鳥取県智頭町「天然酵母のパン屋タルマーリー」 ほか<雑貨・工芸品・ものづくりなど>・「蔵のまち」に日用雑貨・古道具店を開店:栃木市倭町「MOROcraft(モロクラフト)」・漆器の土台となる「木地」づくりを学び、オリジナル商品も生み出す:鯖江市河和田地区「ろくろ舎」・週末を利用して理想の店づくり。人気の雑貨店に:相模原市「海福(うみふく)雑貨」 ほか<人と人をつなぐスペース>・セコリ荘金沢:ものづくりコミュニティースペース/金沢市清川町・いぐさ:築200年の古民家再生したゲストハウス/岡山県都窪郡早島町・Hanalab.unno:女性のためのコワーキングスペース/長野県上田市・Mo9stage:多業種オーナーがシェアするスペース/北海道帯広市・ガハハゲストハウス:築65年の定食屋を改装。旅人と町人の交流を目指す/姫路市本町ほか<開業ノウハウ>・地方ビジネスの先駆者が語る山あり谷あり開業術・事例に学ぶ:【鹿沼市】 饗茶庵 風間さん【地域ルポ】 山口県周防大島などなど
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【巻頭特集】私らしい暮らしはここにあった「人生を変えた移住」☆宮崎県 宮崎市 池田真央さん東京出身の編集者。一家で宮崎へ移住。経験を生かし、編集やビジュアルディレクション、ブランディングなどを行うとともに、ご近所のお母さんたちと「NPO 森のこども園」を運営。台湾と日本をむすぶフードカルチャーマガジン「おいしいhaochi」の発行も手掛ける。☆長崎県 波佐見町 岡田浩典さん東京から移住しカフェ「モンネ・ルギ・ムック」をオープン。陶磁器ブランド「マルヒロ」の馬場さんを始め、地域のキーマンたちと、この地域を盛り上げるべく奮闘中。☆長野県 東御市 中嶋厚志さんパンに魅せられて、代々木上原の名店ルヴァンで修業。その後、「ローカルベンチ」をオープン。パンづくりにとどまらず、親しいペンション「ふくなが」で、パンにあう料理を提供するなど、活動は多岐にわたる。【地域ルポ】和歌山県 那智勝浦町 色川地区和歌山県の南部に位置し「陸の孤島」と呼ばれる地区ながら、住民400人のうち約半分の200人が移住者。美しい棚田が有名で地元の有機野菜を「色川野菜」として、売り出している。
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