ライトノベル
写楽あやかし草紙
シリーズ内の平均評価:
(9)
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楽真の正体は幻の浮世絵師・東洲斎写楽。一度命を落とすが、上総の手で妖として甦り、上総と共に害を為す妖を狩っている。妖の棲む鎌倉の本山に帰るのが嫌で家出した楽真は、偶然兄貴分の戒と出くわす。戒は話題の歌姫・彩音に会いに帝都へ来たらしい。彩音のパトロンである鏡未伯爵に気に入られた楽真は、伯爵主催の舞踏会に招かれる。一方、全国で謎の変死事件が起きていると知った上総は!?
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時は大正。帝都で画廊を営む斉藤楽真の正体は、江戸時代の幻の浮世絵師・東洲斎写楽。妖の頭目・剣上総の手により妖の眷属として生まれ変わった楽真は、警察官に扮した上総とともに邪悪な妖封じに奔走していた。帝都では来栖劇場で関係者が次々に失踪する事件が発生。背後に妖がいると気付いた楽真は、上総の命令で背景画家として劇団に潜入することに・・・・・・!? 2012年度ロマン大賞受賞作!!
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