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24歳の平凡なサラリーマン、フグ野マスオの彼女いない歴は24年。生まれてこのかた女性にもてたためしがない男だ。そんなマスオが一念発起、お見合いパブに飛びこんだ。そこで偶然出会った潮崎渚に一目惚れ。渚は女子校育ちゆえ、男性との交際が超苦手だった。
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渚は幼稚園の先生だ。一目惚れしたマスオは、愚直ながら渚にアタックを続ける。マスオの一途な人柄に、いつしか渚も惹かれていく。そこに、前から渚に思いを寄せる不動産屋の若旦那・クジラと、渚の見合い相手の貝塚まで現れて、三つ巴の渚先生争奪戦が始まった。
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彼女いない歴24年のマスオは、幼稚園の先生・渚に一目惚れ。猛然とアタックを続けるものの二人の距離は思うように縮まらない。ある日、マスオの父が上京、見合い話を持って来た。見合いを断りたいマスオは「一日だけの恋人」を渚に頼むのだった。果たして・・・?
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幼稚園の先生・渚に一目惚れしたマスオだが、二人の距離はなかなか縮まらない。会社の後輩・浜岡美帆は、上司のセクハラから守ってくれたマスオに好意を抱き、バレンタインデーに告白する。そこにチョコレートを渡そうと、渚が現れて・・・。マスオ、大パニック!!
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渚に、会社の後輩・浜岡美帆との仲を疑われるマスオだったが、必死の弁明が功を奏し誤解は解けた。念願の初デートにもこぎつけ、少しずつ恋を育んでいった。そんなある日、渚は昔の同僚の結婚式のため訪れた沖縄で、旧知のホテルオーナーの御曹司と偶然再会!
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クリスマスデートを申し込むマスオに、渚はコクリとうなずいた。イヴの日の夕方、渚のアパートで二人きり、手料理のフルコース・・・と思いきや、大家の子供も一緒。いろいろあったけど、帰り道はホワイトクリスマス。ファーストキスは“路チュー”でした。
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順調かと思われた渚との恋に赤信号!? マスオに好意を寄せる浜岡美帆が急接近、そして突然のキス攻勢。その現場を美帆の父親が目撃する。彼はマスオの親会社の常務だった。二人の仲を疑う常務は人事部に圧力をかけ、マスオを福岡の会社に出向させてしまった。
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福岡は渚が育った街だった。マスオは渚の実家を探し当て、妹と知り合いになる。三つ年上の港という大学生に片想い、それが渚の初恋らしい。そのころ東京では、渚の勤める幼稚園の入園式があった。新入園児の名簿に港という名前を見つけた渚は、懐かしさを覚える。
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新入園児の港悟は、渚が学生時代に想いを寄せた男の子供だった。港は離婚していた。ある日、渚は悟をかばい交通事故に遭う。母の愛情に飢える悟は、渚を慕い始める。一方、福岡のマスオは同居している千春との仲を渚に誤解されたまま、よりを戻せないでいた。
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妹の泉から渚の伝言を聞くマスオ。それは「逢いたい・・・」だった。福岡から早く渚の元に戻ろうと、仕事に精を出し、地元大手企業の魚住社長と仮契約にこぎつける。だが、新ビルすべてのOA機器の搬入から設置までを、マスオ一人だけでやるという条件付きだった。
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マスオがつかんだ大口契約のチャンスも、業者と癒着した担当者の妨害で失敗する。マスオは会社を辞め、渚は自分を慕う悟のママになろうとする。だが、マスオへの想いは断ちがたく、港に別れを告げる。妨害の事実を知った魚住社長は、マスオと正式契約を結んだ。
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大口契約の成功により、福岡から渚の元に戻ったマスオ。二人の仲は進展するかに思えたが、渚が下着ドロに遭い、ますます男嫌いに。そんな折、鹿児島からマスオに電話が入る。出向先での知人、千春の出産に立ち会えという。渚も同行し、二人で鹿児島へ向かった。
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