抱腹絶倒釣行記、大人気シリーズ!たとえ小さな雑魚でも百匹釣れれば雑魚鍋だ! 椎名隊長率いる雑魚釣り隊は、今日も釣り竿かついで東へ西へと飛び回る。狙うはゴマサバ、アイナメ、イカにタコ。もちろん雑魚は大本命。堤防カラアゲに絶叫し、死に辛ソバでアヒアヒ化しながらも、男たちは釣り雑誌からのリストラ通達や、韓国・済州島のサバイバル釣り、真冬の海浜強化合宿といった試練に立ち向かっていく。焚き火とビールの黄金時間に響き渡るのは、大漁を祝う歓喜の歌か、はたまた、ボウズを嘆く泣き声か――。抱腹絶倒の釣り紀行。【ご・・・
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笑いと涙のシリーズ最終巻!
大漁大宴会の夜あれば、ボウズでやけ酒の夜もある。
嗚呼、雑魚釣り隊よ、永遠に。
「あやしい探検隊」の発端となった「東日本何でもケトばす会(東ケト会)」が結成されたのが1963年。それから60年、正統後継団体として日本全国を飛び回ってきた雑魚釣り隊にも、遂に終宴の時がやってきた。
今作でも北海道余市から宮古島まで自由きままに旅を続けていた隊員たちだったが、そんな活動にもコロナの影が忍び寄り・・・・・・。
フィナーレは涙雨降る八丈島のキャンプ場での大宴会。悪天候にもめげずに船で沖に出ていった男たちに、果たして島の女神は微笑んだのだろうか。
「みんなありがとう。おもしろかったよなあ」(雑魚釣り隊隊長・椎名誠)
笑いと感動(?)のシリーズ最終巻!!
(底本 2023年9月発売作品) -
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大人気! 雑魚釣り隊シリーズ第7弾!
ブリだってボラだって出世するのに、どうしておれたちはちっとも賢くならないのだろうか――。
シリーズ第7弾となる今作では、誰が一番うまい魚を釣ってくるのかを競う「第1回雑魚釣りステークス」が開催。果たして栄冠は誰の手に!?
さらに冬の館山ではカワハギをたくさん釣って「痛風肝試し」にチャレンジし、夏の東京湾では干潟でアナジャコたちと手にハサミ握りあう激闘を繰り広げた。
そして、クライマックスは能登半島の超特級キャンプ場を舞台に、幻の高級魚をネタにした「人間回転寿司」の大宴会。なんとその一部始終は地元テレビ局の特番として放映されたのだった――。
釣ったそばからまるかじり!
進化も成長もしないおバカな男たちによる爆笑釣行シリーズ最新刊!!
※この作品は過去に単行本として配信されていた『おれたちを齧るな! わしらは怪しい雑魚釣り隊』 の文庫版となります。
(底本 2022年6月発行作品) -
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進化も成長もしないまま遂にシリーズ第6弾。
おれたちが必死で釣った魚は、猫もまずいといって跨いでいく――
米子の海岸で手作りテントを建設し、富山湾ではホタルイカ掬いに精を出す。
八丈島の堤防ではムロアジ大漁に歓喜の雄叫びをあげたのだが、秘島・青ヶ島ではなんと監禁状態に!
進化も成長もしないまま、遂にシリーズ第6弾!
※この作品は『おれたちを跨ぐな!~わしらは怪しい雑魚釣り隊~』(単行本版)の文庫版となります。 -
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ザコを求めて南へ北へ。 爆笑人気シリーズ!!
若狭だ奄美だ四万十だ!
結成から10年。隊長・椎名誠率いる雑魚釣り隊はテントかついで南へ北へ、ザコを求めて今日も行く。
今回狙うはカンパチ、アマダイ、マグロにヒメマス・・・・・・。おいおい、雑魚はどこいった。あげくの果てにはバリ島のフィッシングトーナメントにまで出場してしまう。
掟破り、身の程知らずの男たちを待ち受ける運命やいかに。
バカさ全開! 大人気爆笑釣行記シリーズ!!
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抱腹絶倒釣行記、大人気シリーズ!
たとえ小さな雑魚でも百匹釣れれば雑魚鍋だ!
椎名隊長率いる雑魚釣り隊は、今日も釣り竿かついで東へ西へと飛び回る。
狙うはゴマサバ、アイナメ、イカにタコ。もちろん雑魚は大本命。
堤防カラアゲに絶叫し、死に辛ソバでアヒアヒ化しながらも、男たちは釣り雑誌からのリストラ通達や、韓国・済州島のサバイバル釣り、真冬の海浜強化合宿といった試練に立ち向かっていく。
焚き火とビールの黄金時間に響き渡るのは、大漁を祝う歓喜の歌か、はたまた、ボウズを嘆く泣き声か――。
抱腹絶倒の釣り紀行。
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