ライトノベル
迷宮都市のアンティークショップ
シリーズ内の平均評価:
(5)
便利な購入方法
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「儲け話がある」とトリスタンが切り出した。依頼人は幼い少女。亡くなった父の形見を取り戻して欲しいと言うが――【少しだけ煤けた瑪瑙の指輪】。休日、ケーキバイキングを楽しむソアラの前に出された付与道具とは・・・・・・【生クリームのついた小剣】。アンデッドであふれたダンジョンで、アネモネはデュラハンと化した兄と対決する。フジワラも、元凶となった“屍者のオルゴール”の鑑定に挑むが――!! 『鑑定』で明かされる探索者たちの冒険譚第3弾! 文庫書き下ろし『あるいは薬瓶でいっぱいのバスケット』『年季の入った遊戯札』も収録!
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マルモが手に入れた、闇を見通す付与道具の意外な盲点とは? 【通気性のあまり良くない兜】。迷宮攻略は行き詰まり、馬車に乗車拒否され、宿も見つからない。そんな日にソアラは、意地悪な探索者ミケランジェロと対決するのだが・・・・・・【棍棒のかたちをした刻印】。単独での迷宮探索を続けるアネモネ。目指す14階に辿りついた彼女が見たのは、絶望的な光景だった――【紋付きの壊れかけた鎧】。『鑑定』で明かされる付与道具にまつわる冒険譚、第2弾! 文庫描き下ろし【落丁の多い古書】も収録!
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駆け出し探索者ソアラは行き詰まっていた。師匠から受け継いだ付与道具は使いこなせず、ダンジョン攻略も三階止まり。そんなある日。妙に気さくな全身甲冑【フルアーマー】さんと出会い、彼女の勤めるアンティークショップを訪れた。そこにいたのは、ぼんやりと珈琲を楽しむ店長・フジワラ。しかし彼に『鑑定』できないものはないという。ソアラは意を決し、ある付与道具の鑑定を申し込むが――。『鑑定』で明かされる、付与道具にまつわるダンジョン探索者たちの冒険譚! 文庫書き下ろし『ぼろぼろになった遊戯盤』収録!
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