サイエンス・テクノロジー
ヒトはいかにして生まれたか 遺伝と進化の人類学
あらすじ
人類学の泰斗が、近年の遺伝学の成果を取り入れ、「ヒトの誕生」への道のりを語る。古代ギリシャの哲人を悩ませた「なぜサルはヒトに似ているか」という問題に、ダーウィンの進化論がひとつの答えを提示し、20世紀の半ば以降は、DNAと進化の関係が探究されてきた。「毛がない」ことの意味、人類学からみた「雪男の謎」、ヒトの特徴である「ネオテニー」「自己家畜化」とは。文系・理系を融合した「新しい人類学」を提唱する。(講談社学術文庫)
新刊通知
作品情報
Reader Store発売日
:2015.03.27
書誌発売日
:2015.03.10
ページ数
:200ページ
ファイルサイズ
:7.8MB

.jpg?auto=format&lossless=1)