ライトノベル
アルビオンの夜の女王
シリーズ内の平均評価:
(2)
完結
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王都を裏から護る"青の薔薇十字団"本部に屍体が安置されていたはずのフランケンシュタイン"狂博士"が甦り、魔物を操って王都を大混乱に陥れた! そんな中、博士から"夜の女王"であるセシアと"黒世界"の魔王候補・ラゼリオンに呼び出しが・・・・・・。"黒世界"の第五王子・レザンティと手を組んだ難敵の博士に、セシアはラゼリオンの本当の力を知ることになるが──!? セシアが選ぶのは、魔王の花嫁か、王都を護る"夜の女王"か──!? 大人気ゴシックファンタジー、いよいよクライマックス!!
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魔術の悪しき力より王都を守る秘密騎士団"青の薔薇十字団"。それを率いるセシアは個性的な従者たちに囲まれ、さらに次期魔王候補・ラゼリオンに熱烈な求愛もされてますます賑やかな日々に。そこへ、セシアのことをこの世の何より愛してやまないシスコン兄・シリウスがやってきた! 当然ラゼリオンとは一触即発に・・・・・・!? 頭の痛いセシアだが、そんな中もたらされたのは"黒世界"の第二王子、つまりラゼリオンの兄があのフランケンシュタイン博士の屍体を持って現れたとの情報で──!?
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「次に逢う時には、あなたの敵になっているかもしれない」──勝手に花嫁候補にされ転がり込まれていた挙句、とある狼藉を働かれますます意識せざるを得ない次期魔王候補・ラゼリオンがセシアに唐突に告げた言葉。そして悪魔は忽然と姿を消し・・・・・・!? 同時に、"青の薔薇騎士団"とともにセシアが追いかけていた、会員制で秘密のベールに包まれた"アリスの箱庭"も消えたとの報告が! "アリスの箱庭"を支配する魔女・紅髪のアリスの情報を得るべく、セシアは無法街にて"首領"と呼ばれる少年ブラッドレイと会うが、そこでとある悪魔の存在を知り──!?
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霧の王都ロンディニウムで最近流行っているという怪しげな秘薬が、秘密騎士団"青の薔薇十字団"に持ち込まれた。現女王である最愛の妹にもバカな貴族が使ったとの話を聞いたセシアはカンカン! 会員制で秘密のベールに包まれた"アリスの箱庭"が販売する薬の原料を調査するため、魔物達が棲む島・ヴェネドシアの吸血公爵を尋ねることになったのだが、そこに自身の過去が絡むルーシャスが憂鬱そうになり・・・・・・!?
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人と悪魔が共存する王国──アルビオンが抱える"青の薔薇十字団"は、悪魔退治や魔術事件を扱う秘密騎士団である。それを率いるのは、自身の素性にも秘密をもつ銀髪の少女セシア。マイペースな契約者たち──寝穢いアンニュイな吸血鬼、バカ力な壊し屋の人狼、無口で義理堅い人造人間らを従え、通称"夜の女王"と呼ばれる。ある日セシアは、最愛の双子の妹・現アルビオン女王が主催する舞踏会で、魔物らしからぬオーラを漂わせた悪魔と目が合う・・・・・・。その後貴族の娘が行方不明となり、女王を模した自動人形を巡る事件が起こり──!?
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