コミック
なぜか笑介(しょうすけ)
シリーズ内の平均評価:
(2)
完結
▼第1話/社長志願▼第2話/オフィス・ラブ▼第3話/接待費▼第4話/月給日▼第5話/ボーナス▼第6話/忘年会▼第7話/残業▼第8話/肩書き▼第9話/英会話▼第10話/学閥●登場人物/大原笑介(五井物産・食品事業部食品3課社員)、森川(五井物産・食品事業部食品3課課長)、高山時也(五井物産・食品事業部食品3課係長)、花園(五井物産・食品事業部食品3課社員)、泉今日子(五井物産人事部社員)●あらすじ/五井物産の新人社員・笑介は、いまだに契約を取れず、同期入社の加藤や吉村たちとの成績差は開く一方だ。そ・・・
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▼第1話/健康▼第2話/チャンス▼第3話/コネクション▼第4話/ウワサ▼第5話/ミス▼第6話/セースル▼第7話/就職戦線▼第8話/会社訪問▼第9話/社内旅行▼第10話/自信▼第11話/小遣い●登場人物/大原笑介(五井物産・食品事業部食品3課社員)、森川(五井物産・食品事業部食品3課課長)、高山時也(五井物産・食品事業部食品3課係長)、花園(五井物産・食品事業部食品3課社員)、泉今日子(五井物産人事部社員)●あらすじ/給料日前ということもあり、ハンバーガーの昼食が続く笑介に、伸子がケーキを差し出す。だがその日の午後、腹痛におそわれ病院に行った笑介は、食中毒で1週間入院することになった。伸子のケーキは3日前のものだったのだ。ところが、1週間の思わぬ休暇が取れたと笑介は大喜び。笑介の隣のベッドの高野さんは大手家電メーカーの部長で、人間ドックのため入院していた。ある日、高野と奥さんは笑介の所に同僚が見舞いに来ないことを不審に思う。組織に必要な人物なら見舞い客が来るはずだと高野に言われ、不安になった笑介が会社に電話をすると、高山は「帰ってきても笑介の席はない」と冷たく言い放つ。冗談だと聞き流す笑介に、高野は「ありえること」とさとす。慌てて室町食品のレポートを書き始めた笑介は、病院を抜け出して室町食品へ向かうが・・・(第1話)。▼夏期休暇が終りリフレッシュした笑介は、外資系企業との取引を任される。この取引は、スナック菓子製造に必要な小麦粉のセールスだが、先方の支社長に会うためにはキャリアウーマンの支社長秘書に気に入られないと無理らしい。早速、秘書の北野女史を訪れた笑介。しかし、3か月分のスケジュールが決まっていて、とても笑介と会う時間が取れないと取り合ってくれない。高山は、うまくいかない笑介に「相手の歩調を合わせるように」とセールスの基本を教える。手土産を持ち、連日北野のところに出向いた笑介だったが、ある日、別ルートでその企業と接触していた部署が、他の契約と一緒に小麦粉の契約も成立させたことを知る。通い詰めた1週間を無駄にしたと激怒する笑介だが・・・(第6話)。●その他の登場人物/竹下室町食品部長(第1話、第7話、第8話)、木下人事部長(第7話、第8話、第11話)、大橋部長(第9話、第11話)
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▼第1話/商品説明会▼第2話/決断力▼第3話/人間関係▼第4話/女性管理職▼第5話/OL(オフィスレディー)▼第6話/適性▼第7話/左遷▼第8話/20代に何をなすべきか▼第9話/五月病▼第10話/接待術●登場人物/大原笑介(五井物産・食品事業部食品3課社員)、森川(五井物産・食品事業部食品3課課長)、高山時也(五井物産・食品事業部食品3課係長)、花園(五井物産・食品事業部食品3課社員)、泉今日子(五井物産人事部社員)●あらすじ/室町食品の外人ディーラー向けの商品説明会を4日後に控えたある日、笑介は、先輩の影山から挨拶役を依頼される。先日の英検でトップ合格した笑介ならできるというのだ。しかし、トップ合格は花園が自分の答案とすり替えてくれたお陰。そんな笑介にとって、英語での挨拶などできるわけがない。さりげなく笑介はその大役を断り、影山が挨拶をすることになる。ところが、説明会の直前になって関西の大手取引先のトラブルを解決するために影山が出張することになってしまう。しかたなく笑介は、パンフレットの英訳と挨拶文を花園に考えてもらい、連日、ヘッドホンステレオで説明文を暗記するが・・・(第1話)。▼上役になるほど、「アレはどうなった」「コレはどうした」と要件を簡単にいうアレコレ症候群が出てくるもの。森川課長もその例外ではない。しかし笑介だけが森川課長の“アレは”という会話とうまくコミュニケーションが取れない。そんな笑介を、高山は「人間関係のうまさで出世がきまる」とからかう。取引先の室町食品の竹下部長からも“アレは”といわれ、分からない笑介は部長に怒鳴られてしまうのだった。その日、室町食品との話が長引き、帰社時間に遅れた笑介は、課長からサボるなと注意され、思わず反抗してしまう。しだいに課長との人間関係で悩み始めた笑介は、課長は自分を嫌い、いつも叱ってしるのではと思い始める。ある日、同僚の加藤が取引先でトラブルがあり、笑介が助っ人に駆り出されることになった。ほかの仕事が残っているのに、いつも自分ばかり命令されると不満に思う笑介だったが・・・(第3話)。●その他の登場人物/竹下室町食品部長(第1話、第2話、第3話、第8話)、木下人事部長(第6話)
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▼第1話/契約更新▼第2話/チーム・ワーク▼第3話/サボる▼第4話/社訓▼第5話/慶弔金▼第6話/昼食▼第7話/サラ金▼第8話/酒▼第9話/ライフ・ワーク▼第10話/新年会●登場人物/大原笑介(五井物産・食品事業部食品3課社員)、森川(五井物産・食品事業部食品3課課長)、高山時也(五井物産・食品事業部食品3課係長)、花園(五井物産・食品事業部食品3課社員)、泉今日子(五井物産人事部社員)●あらすじ/高山と飲んでいた笑介たち。つまみに高山は、彼の取引先のアラレ・コロンを注文する。「プライベートに取引先の商品だからと仕事を持ち込むのは古い考え」と笑介に言われた高山は彼を殴ってしまう。実は、アラレ・コロンを売る中世食品は、一時高山の努力もあり食品3課で大得意先だったが、最近ヒット商品もなく契約は更新しない予定になっていたのだ。そんなことがあった後日、笑介は、課長から室町食品の小麦粉の扱い量を増やすように命じられる。が、室町食品の竹下部長は話をごまかしてしまいなかなか進まない。そこで笑介は、竹下部長たちとあるレストランで食事をする。笑介がよく行くと嘘をついたその店は、室町食品が商品を下ろしているチェーン店だった。竹下部長は笑介の熱心振りに感激し、増量の契約に承諾する(第1話)。▼室町食品との増量契約に大森部長は大喜び。しかしこの仕事を成功させた担当でありながら、なぜか部長に冷たい態度を取られ笑介は少々不満顔。それを見た高山は「組織にスタープレーヤーはいらない」と笑介を諭す。そこへ室町食品から増量契約記念に草野球の試合を申し込みが来た。早速課員たちは構成を考え始めるが、どうしてもメンバーが一人足りず、運動オンチの笑介が加わることになった。試合当日、五井が勝ったらさらに増量するという部長の宣言に張り切る五井の面々。試合はライトを守っていた笑介のミスで室町に1点リードされてしまう。5回に2点をいれた五井側だが、捕手役の高山が突き指のため、笑介と入れ替わり迎えた最終回。3塁には同点ランナーの竹下部長がいる。笑介は・・・(第2話)。●その他の登場人物/竹下室町食品部長(第1話、第2話、第5話、第7話)、川辺縄文食品専務(第4話)、大森部長(第6話、第7話、第8話、第9話)
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▼第1話/キャリア・ウーマン▼第2話/考課表▼第3話/先輩・後輩▼第4話/人事異動▼第5話/マイ・ホーム▼第6話/社長▼第7話/服装(ファッション)▼第8話/ボーナス・▼第9話/夏期休暇▼第10話/結婚●登場人物/大原笑介(五井物産・食品事業部食品3課社員)、森川(五井物産・食品事業部食品3課課長)、高山時也(五井物産・食品事業部食品3課係長)、花園(五井物産・食品事業部食品3課社員)、泉今日子(五井物産人事部社員)●あらすじ/花園がめずらしく風邪で欠勤した。今まで彼女がカバーしていた書類書きなどの仕事をやるハメになった高山係長はてんてこ舞い。一方、課内は役職者になるための検定試験の話題でもちきりである。今年から部長推薦をうけた女子社員も受験できるようになり、花園が受けることになったのだ。女子社員たちはキャリア・ウーマンの時代が来たと大喜び。そんな騒ぎをよそに、自分は10年以内に受かればいいと呑気に思っている笑介。ある日、笑介は、江戸食品からゴルフコンペの手伝いを頼まれてしまう。だがこの日はその検定試験に当たる日なのだ。当日、雨のためコンペが流れ慌てて試験会場にきた笑介。試験勉強も中途半端だった彼は、結局試験もボロボロで・・・(第1話)。▼いつも服装に無頓着な笑介が、ブランドもののネクタイをしてきた。「いったい何事」と食品3課ではその話題でもちきり。ウワサを聞いた伸子は、その柄が今日子が買ったネクタイと同じと知り、彼女に問いただす。その頃人事課では、社員の評価を書いた考課表をまとめていて、伸子は今日子が笑介の考課表を見て出世すると見込んだのではと思ったのだ。一方笑介の同期の加藤たちも考課表の存在を知り、社会人になっても成績表がつきまとうとがっかりする。そして最近の笑介の変貌振りをみて、今日子がこっそり笑介に考課表の内容を教えていると疑いはじめ、加藤たちは自分の考課表を聞くために、今日子にアプローチを始めるが・・・(第2話)。●その他の登場人物/竹下室町食品部長(第4話、第6話)、青山弥生食品部長(第7話、第9話)
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▼第1話/社長志願▼第2話/オフィス・ラブ▼第3話/接待費▼第4話/月給日▼第5話/ボーナス▼第6話/忘年会▼第7話/残業▼第8話/肩書き▼第9話/英会話▼第10話/学閥●登場人物/大原笑介(五井物産・食品事業部食品3課社員)、森川(五井物産・食品事業部食品3課課長)、高山時也(五井物産・食品事業部食品3課係長)、花園(五井物産・食品事業部食品3課社員)、泉今日子(五井物産人事部社員)●あらすじ/五井物産の新人社員・笑介は、いまだに契約を取れず、同期入社の加藤や吉村たちとの成績差は開く一方だ。そんなある日、午後の会議に遅刻した笑介。会議室に入ってもほとんどの課員が、笑介の存在に気がつかない。その有り様に、係長の高山も「皆に無視されるようになったらおしまい」と苦言を呈する。その会議で、高山たちが進めていた新日本フルーツとの契約が思うように行かず、断念することが決定した。会議が終り、留守番を命じられた笑介のところに、新日本フルーツの重役が契約書を手に訪ねてくる。10億円の契約だが、課長がいないと成立しない。先方は課長が戻るまで待てないという。そこで笑介は・・・(第1話)。▼書類の字が汚いと、今日も課長に怒られている笑介。おまけに課長の湯のみを割ってしまい、課長の怒りに油を注ぐドジぶり。だが、同僚の今日子は、そんな笑介に自分で使うために買った湯のみを差し出した。経理課の伸子はそんな今日子をみて「なぜ、ドジな笑介に恋したの?」と問い詰める。一方、高山たちと飲みにでた笑介は、食品開発部の課長と女子社員との不倫話を聞き、オフィスラブは出世に響くといわれる。ある日、また契約で大きなミスをした笑介のウワサを聞いた伸子は、それでも笑介が好きなのかと、今日子に聞くのだが・・・(第2話)。●その他の登場人物/服部江戸食品常務(第3話)、大橋食品事業部部長(第6話)
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