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ビジネス・経済

世界が日本経済をうらやむ日

あらすじ

いまや資本主義は、低成長とパイの奪い合い、格差拡大という三つの矛盾を抱え、完全に行き詰まった。特に日本では、長時間死ぬほど働いても給料が上がらず、資本家による労働者からの露骨な搾取が蔓延(はびこ)っている。しかし日本人はそれに文句も言わず、賃上げ要求のデモやストライキをすることもない。なぜ日本の労働者はかくも鈍感なのか。経営者の多くも儲かっていない中、富はどこに吸い込まれているのか。日本資本主義の特殊性を謎解きし、搾取の構造から抜け出す方法を提示する。

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作品情報

掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2015.02.27
書誌発売日
:
2015.01.01
ファイルサイズ
:
4.7MB