ライトノベル
司書とハサミと短い鉛筆
シリーズ内の平均評価:
(13)
完結
読書嫌いの高校生・文人のもとに、ある日≪飛び出す絵本≫が舞い降りてきた。 そしてその≪絵本≫から、全裸の女の子が “本当に” 飛び出してきた!? フィフと名乗る少女は、「古典文学が実体化し街を混乱させている」と偉そうな講釈を垂れるものの、その姿はずっとシーツ一枚のまま。 慌てる文人を尻目に、さらにフィフは 「拙はそなたのものじゃ!」と言い始め、彼女と共に古典文学と戦う羽目に! ていうか、それより早く下着を履いて・・・・・・! ちょっとHな学園文学(?)コメディが登場!
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赤い戦闘司書・ルーエットを操る男は文人のよく知る、意外な人物だった。フィフの先代マイスターでもあった彼は、フィフと彼女の一部で作られたルーエットを 《合本》 することを提案する。しかし文人はその提案に納得し切れない。フィフに対する言葉にできない感情を自覚した彼は・・・・・・? また仲間を燃やされ怒り心頭のクレオパトラは崎田姉妹に復讐をすべく、彼女たちの両親の本を手に入れる──! 新たな仲間、ルーエットを加え賑やかに(?)なりつつも、ついに物語はクライマックスへ一直線! 果たして決戦の行方は!? 文人とフィフは!?
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ついに『秘密』を雲木たちに知られてしまった文人はフィフとともに彼らに全てを話そうと決意する。そのための準備を進める間、例によって「ぱんつはいてない」のを「見たな!」「見てない」と言い争ったりしつつも、二人の距離は少しずつ縮まっていって・・・・・・? 一方、人間を本にしようと暗躍を続ける《禁書》たちはかつてない規模の作戦を展開し、ついには文人たちの身近な人々にまでその魔の手が伸び始め ── !? ちょっとHな学園“文学”コメディ! バトルも白熱の第6巻!
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苦心の末、手作りの《仕掛け絵本》を完成させた文人。作り上げた本を持って、いざ即売会場へと向かう。大量の本とイベントの熱気に大興奮のフィフ。本嫌いの文人も期待に胸を膨らませるが──意を決してHコスプレでアタックする雲木と、もはや凶器のムネで悩殺しにかかる夏宰の壮絶な文人争奪戦に発展!? 一方そのころ、企業ブースで怪しい動きをする《禁書》のクレオパトラは、本の搬入が遅々として進まないことに苛立っていた。彼女の、そして《禁書》たちの企みとは、果たして──? ぱんつはいてない司書のちょっとHな“文学”コメディ、怒涛の展開の第5弾!
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なりゆきで同人誌をつくることになった文人。フィフも崎田姉妹もノリノリで、大の本嫌いである彼は、毎日を憂鬱に過ごしていた。 そんな同人誌の創作過程で、なぜかフィフがネコミミコスプレをする羽目に。恥ずかしがり屋の雲木も、フィフに負けじと即売会ではコスプレを着る決意したりして・・・・・・。 突如現れた“飛び出す絵本”のクレオパトラ風少女が企む作戦もはらみつつ、決戦は、年末の有明にて開催する大規模即売会に舞台をうつす・・・・・・! ちょっとHな学園“文学”コメディ!
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ぱんつはいてない戦闘司書・フィフだけでなく、天然ボディで求婚を迫る崎田姉妹まで文人のもとで暮らすことになった。当の文人は、同居する女の子達の「貴様らだってブラなしのくせにっ!」(フィフ)「パンツ穿いてないよりましでしょ」(崎田姉妹)といった賑やか(?)なやりとりに頭を悩ませる毎日だった。 一方、巷では、≪禁書≫の仕業とおぼしき事件が勃発していた。≪落丁≫と呼ばれる人間たちが、次々と問題を起こしており・・・・・・。ちょっとHな学園“文学”コメディ!バトルもあるよ。
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ぱんつはいてない司書少女と共に、禁書『竹取物語』を封じて数ヶ月経ったが、文人の心臓を紙に変えた≪奴≫は姿を消したままだった。 そんなある日、奇妙な事件が起こった。女の子が夜中、暴漢に襲われたのだが、お腹に「落書き」をされただけ、というもの。 その犯行現場までやってきたフィフと文人だが、二人が見たものは、天然Hボディを持つ謎の消防士姉妹。この娘たちはいったい何者!? 時間を引き延ばす能力をもった少年・文人と、ぱんつがはけない(はかない?)少女・フィフの、ちょっとHな≪禁書≫回収物語、ご一読あれっ! ・・・・・・バトルもあるよ?
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読書嫌いの高校生・文人のもとに、ある日≪飛び出す絵本≫が舞い降りてきた。 そしてその≪絵本≫から、全裸の女の子が “本当に” 飛び出してきた!? フィフと名乗る少女は、「古典文学が実体化し街を混乱させている」と偉そうな講釈を垂れるものの、その姿はずっとシーツ一枚のまま。 慌てる文人を尻目に、さらにフィフは 「拙はそなたのものじゃ!」と言い始め、彼女と共に古典文学と戦う羽目に! ていうか、それより早く下着を履いて・・・・・・! ちょっとHな学園文学(?)コメディが登場!
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