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人文・思想・歴史

マッハとニーチェ 世紀転換期思想史

あらすじ

現象学、ゲシュタルト心理学、アインシュタインの相対性理論、ウィーン学団の論理実証主義、ウィトゲンシュタインの後期思想、ケルゼンの実証法学など、すべてマッハの影響下に生まれた。ニーチェの最後期の思想「遠近法的展望」もマッハの「現象」の世界と重なる。まったく交流のなかった物理学者と古典文献学者は、同時期に同じような世界像を描き、それが、十九世紀から二十世紀への思想の中心となった。世紀転換期思想を解読。(講談社学術文庫)

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作品情報

著者
:
掲載誌・レーベル
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出版社
:
Reader Store発売日
:
2014.12.26
書誌発売日
:
2014.11.10
ページ数
:
352ページ
ファイルサイズ
:
0.6MB