「こーんなはずじゃなかったのに」16歳の熱血少女サクコは、まるでやる気のないブラスバンド部の空気にすっかり嫌気がさしていた。「イヤだったら、やめりゃーいいのよ」という親友ツーニーの言葉にも、一途なサクコは「中途半端じゃヤダ」と、悩みは深くなるばかり。だがそんなある晩、サクコはたまたま見たTV番組「ナイスなバンド天国」(ナス天)で、三人組の女の子ロックバンドに衝撃を受ける。音楽=クラシックという図式が確立していたサクコにとって、それは運命の出会いだった! そして翌朝、サクコはツーニーを電話で叩き起・・・
便利な購入方法
-
-
なんとか楽器を手に入れたサクコたち。さっそく音を出そうとしてみるが・・・・・・音が出ない!? え、アンプ? シールド? 貸しスタジオ? 何それ~? とまあ色々ありつつも、楽器を手にしたサクコたちはさっそく練習を開始。だがサクコはFのコードで引っかかり、レーコは手と足が一緒に動いてしまってなかなか上手く叩けない。さらには功介を挟んで、サクコとツーニー、サミたちの関係も・・・・・・。草笛ガールズ解散の危機か!? 深沢美潮が描くリアルでキュートなガールズバンドストーリー、超感動の完結編!!
-
-
レーコを半分だますような形でテニス部からドラマーにスカウトし、超美形のサミをキーボードに、そして最後まで渋っていたツーニーをベーシストに迎え、とうとう女の子だけのロックバンド「草笛ガールズ」結成! でもメンバー全員、楽器も持ってない全くの初心者。とりあえず楽器屋へ下見に行き、あまりの異世界ぶりにカルチャーショックを受けつつ、サクコは夢で見たのと同じ、赤いギターに出会う。とりあえず、楽器を買うには先立つものがないと始まらない。サクコたちはお金を貯めるため、分担してアルバイトをすることにしたのだが・・・・・・。深沢美潮が描く、リアルでキュートなガールズバンドストーリー、第2弾!
-
-
「こーんなはずじゃなかったのに」16歳の熱血少女サクコは、まるでやる気のないブラスバンド部の空気にすっかり嫌気がさしていた。「イヤだったら、やめりゃーいいのよ」という親友ツーニーの言葉にも、一途なサクコは「中途半端じゃヤダ」と、悩みは深くなるばかり。だがそんなある晩、サクコはたまたま見たTV番組「ナイスなバンド天国」(ナス天)で、三人組の女の子ロックバンドに衝撃を受ける。音楽=クラシックという図式が確立していたサクコにとって、それは運命の出会いだった! そして翌朝、サクコはツーニーを電話で叩き起こす。「バンド作らない!?」ロックのロの字も知らない女の子のバンド大作戦が、こうしてスタートした・・・・・・。深沢美潮が描く、リアルでキュートなガールズバンドストーリー、待望の電子化!
-
-
-