コミック
素敵なロマンス
シリーズ内の平均評価:
(0)
楠城博文、子連れ男やもめ、このいい男の夢は「うるさい女どもを嫁入りさせて1人で静かに暮らしたい」だった。亡くなった妻の妹、沙也香。博文の妹、鈴華、美華、姫華。博文の娘、知華。そして博文の母と祖母。女7人の中に男1人。「ええいっ、覚えるのもややこしいわ」という日々を送っていた博文は、ある日見合いをすることになった。実は妻の妹の沙也香を嫁に出すのが目的だったのだが、妹達は「あたし達を追っ払って再婚しようなんて甘いわよっ」。娘でさえも「あたしの気に入らない女の人なんて絶対許さないから」というありさま。・・・
便利な購入方法
-
-
聖バレンタインの夜、ドラマチックに雪は積もって、きっとちょうど良い寒さなんだと思う。抱き合う相手がいるのなら。残念ながら僕には誰もいないのだが。だからと言って母さん、誰でもいいって訳じゃないんだ。なんで失業中の僕に見合いさせようとするかな。僕にだって好きな人くらいはいるんだ。そんな時、ヒールを片方だけ拾った。これは6階のあの女性の靴だ。間違いない。声をかけた事さえ無いけれど、コートの裾からのぞいた綺麗な足に似合ってた。「これ貴女の落とし物じゃあ」「まあ、ありがとう。探していたの。お礼にお茶でもいかが?」なんて想像しながら行ってみたら、中から男の声が!?そうだよな、あんな綺麗な人がこんな日に1人でいる訳・・・って男!?
-
この冬、たった1人の祖母を亡くした私、橘めぐみは、遠縁の市丸家のお世話になる事になりました。市丸家は祖母の弟の次男、成金の市丸金吾の家。家事の出来ない奥様、顔だけはいい軽薄な長男。頭はいいが生意気な次男といった、とんでもな家庭。引き取るとは名ばかりでお手伝いさん扱い。部屋も屋根裏のボロ部屋でベッドもボロボロ。そんなめぐみを見ている上隣の家のハウスボーイ、慎太郎。大会社の社長なのに祖父に家事を仕込まれ、掃除洗濯炊事、なんでもござれのスーパーハウスボーイに育ってしまった。夜、ゴミを出そうとしためぐみを注意したことから、めぐみの可愛さに気付き、ひと目惚れする。ハウスボーイとお手伝いとして出会った2人の恋の行方は!?
-
「この結婚許しません」と、あっさり反対した母がぼくたちに会いたいといってきた――。彼の実家は地方指折りの山林王で、屋敷にはお母様と分家から3人の花嫁候補が待ち構えていて? ――「はい!お母さま」(文月今日子))ほか、 最高の恋愛、幸せな結婚をあなたに デジタル雑誌「素敵なロマンス」Vol.10!!
-
約束の浜辺をあなたと手をつないで口づけをかわして、蜂蜜色の月明かりの下で、もう1度だけ僕は――。「ほらね。やっぱり私の方が似合うでしょ。こうして髪を上げれば」顔はお姉ちゃんに似てるけど私の方が色は白いし鎖骨だってきれいだもの。「こうやって花も飾ればさ。私が花嫁みたいじゃない?――なあんて。ばかね、未穂。紘史さんは今日からお義兄さんなのよ!優香姉さんと――結婚するんだから」姉のウエディングドレスを着て感傷に浸ってたら、いきなり知らない男が現れて、姉さんと間違えて私を誘拐した!?しかも「なんで結婚するんだよ。俺に黙って。俺との約束忘れたの?」ですって!?――違うってば、私は優香じゃない。あなた、いったい誰なのよ!!――「空に蜜色の月」(花田祐実)ほか、 最高の恋愛、幸せな結婚をあなたに デジタル雑誌「素敵なロマンス」Vol.9!!
-
結婚拒否の3人のお姉さまに囲まれ、彼との仲は大ピンチッ!でも苦労の先にはみんなのハッピーウェディングが待っていた? ――「ウエディング・ベルは四度鳴る」(文月今日子)ほか、オトナの恋愛、幸せな結婚をあなたに デジタル雑誌「素敵なロマンス」Vol.8!!
-
美人で多彩、そして恋多きベストセラー作家である姉にフィアンセを盗られた私!! おまけに1ヶ月で離婚だなんて・・・。一念奮起して魅力アップした私は、ひょんなことから姉の次の恋人と噂の作家と急接近!そこに元フィアンセも絡んできて大混乱の恋模様――「ラブ・タイム」文月今日子)ほか、最高の恋愛、幸せな結婚をあなたに デジタル雑誌「素敵なロマンス」Vol.7!!
-
3月の、その雪の日、私の運命は変わった。「別れたのよ」「え?」「3カ月前にね、あの人とは別れたの」姉と母の会話を聞いたのは、結婚式当日だった。聞かなきゃ良かった。知らなきゃ良かった。私はコートを抱え、ウエディングドレス姿のまま式場から逃げ出してしまった。当惑する姉と両親。どうしよう。どうしたらいいの?こんなことして――。だめ!迷っちゃだめよ。決めたんだから。頑張るんだから。私、愛と夢と勇気の人間になるんだわ。――「バースデイ オブ ラブ」(花田祐実)ほか、 最高の恋愛、幸せな結婚をあなたに デジタル雑誌「素敵なロマンス」Vol.6!!
-
幼くして父を亡くした私・山城絵美里、ひょんな事からお隣の別荘に住む偏屈なお金持ちのオジサマと顔合わせ。彼はアメリカで成功を収め、日本に花嫁探しに帰ってきた有名な敏腕経営者で資産家の立花龍一郎だった!? だが龍一郎は重い病に冒されていて・・・。正反対の性格の歳の差カップルのゴールはどこに!?――「灰かぶり姫はお年頃」(文月今日子)ほか、 最高の恋愛、幸せな結婚をあなたに デジタル雑誌「素敵なロマンス」Vol.5!!
-
私、清水朋、27歳。NY在住のロマンス小説家。留学中に気まぐれに書いた小説がベストセラーになり、小説家とメトロポリタン美術館の学芸員という思わぬ二重生活となった。そんなある日、日本の祖父から、祖父が仕えている泉家の会社が倒産し、家が破産したと言う連絡が!?急遽帰国した朋を泉家の跡取り息子、宗一が迎えに来た。「坊ちゃまのバカ――」おもわずグーで殴ってしまう朋。家の復興のために意に染まぬ結婚をしようとする宗一。私がなんとかすると豪語する朋。バカみたい。宗一坊ちゃまを忘れようと留学したのに、猛勉強して大好きな美術館の学芸員になって、恋は本の中のロマンスで満足していたのに。私はまだ、宗一様が苦しいほど好き・・・。
-
ツキの無い人生を送って来たしおりに、ついにやって来たハッピーウエディング。これでやっと幸せになれる、と思いきや、またもやトラブルの予感・・・!?ああ神様。幸薄き私に、どうか幸せな結婚をお与えください。
-
7月に晶と出会って恋に落ちた。そしてよく晴れた9月の朝、私は晶の元へ家出した。なのに、晶が住んでいた部屋にいたのは、晶と名乗る別人だった!?彼が本物の晶で、私が会っていたのは彼の腹違いの弟、夏彦だった。7月の間だけ、夏彦が勝手に晶の部屋を使い、晶と名乗っていたのだ。昔から女にだらしが無い男だから、泣かされる前に帰った方がいいという晶に、「帰りません。私、晶さんと結婚するって決めて来たんです」という奈々子。思わず吹き出す晶に、思わず奈々子は「だって私、妊娠してるんです」と嘘をついてしまう。奈々子はお見合いさせられそうになっていた時に夏彦と出会い、一晩で恋に落ちたと言うのだが、晶はあくまで反対する。どうなるの!? --「wedding present-ウエディング プレゼント-」(花田祐実)ほか、オトナの愛と幸せをあなたに!「素敵なロマンス」創刊!
-
楠城博文、子連れ男やもめ、このいい男の夢は「うるさい女どもを嫁入りさせて1人で静かに暮らしたい」だった。亡くなった妻の妹、沙也香。博文の妹、鈴華、美華、姫華。博文の娘、知華。そして博文の母と祖母。女7人の中に男1人。「ええいっ、覚えるのもややこしいわ」という日々を送っていた博文は、ある日見合いをすることになった。実は妻の妹の沙也香を嫁に出すのが目的だったのだが、妹達は「あたし達を追っ払って再婚しようなんて甘いわよっ」。娘でさえも「あたしの気に入らない女の人なんて絶対許さないから」というありさま。13年間、博文の事を秘かに想い続けていた沙也香の本心は複雑。ところが秘かにどころか皆に博文との結婚を勧められて・・・!? ―― 「ロマンス」(文月今日子)ほか、オトナの愛と幸せをあなたに!「素敵なロマンス」創刊!
-
-
-