ライトノベル
ガブリエラ戦記
シリーズ内の平均評価:
(7)
完結
清純な乙女だけで構成される鋼鉄の白兎騎士団――類まれな機転と発想によって、並みいる幹部をおしのけて入団後1年も経たずに団長となったガブリエラ・リビエラ・スンナは、まだ若くあどけない少女だった。そんな彼女の就任直後、騎士団は未曾有の危機に直面する。バスティア大陸の中でせめぎ合う大国が活発に動きはじめ、否応なく戦いに巻き込まれていくガブリエラ達。団長の真価が問われるそんな局面で、果たして彼女は団を導き勝利することが出来るのか!? 最強乙女伝説、開戦!
便利な購入方法
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遂にクセルクス盆地の平和を自らの手で勝ち取った鋼鉄の白兎騎士団、団長ガブリエラ。その後のルーアル・ソシエダイ王宮内、ヴィネダの執念が行きつく先、ガブリエラと同期生たちが歩む新たな道とは――『白兎騎士たちの現在と未来』。さらに団長就任前のガブリエラが雛小隊たちと巻き起こした大騒動や、マルチミリエが従者になった経緯まで、うら若き乙女たちの過去から未来までを網羅した珠玉のエピソード集!〈電子DX版〉として、電子限定の書き下ろしショートストーリー付き!
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マイヨ・ルカの街からすべての団員を引き揚げ、本城に籠ったガブリエラとレフレンシア。盆地の周辺には、自然士レオノーラを始めとする百戦錬磨の精鋭達、ジアンとカッシゥス王が率いる奇襲部隊、そしてベティスから駆け付けたドゥイエンヌが揃っていた。すべての準備は終わり遂に舞台は整った。果たして若き団長、ガブリエラが考案した戦わずして勝つ方法とは? そして、その先の未来をも見据えた一世一代の奇策とは――!?
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騎士団の拠点に迫るシギルノジチの侵攻軍。その動きに対して、本格的な盆地制圧に乗り出すバロス三世が講じたのは、毒をもって毒を制する策――捕虜であるレフレンシアの解放だった! 白兎騎士団の目前に迫るは、ヴィネダが先遣部隊を率いるシギルノジチ軍、後ろから迫るはバロス三世が放ったルーアル・ソシエダイ軍。牽制しながらも進軍する二大国へ対抗すべく、遂に再会を果たしたガブリエラとレフレンシアが動きだす――! 最強乙女伝説、待望の第5巻!
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大平原で敵国の捕虜となってしまったレフレンシア。ガブリエラは団長として、これを機に本城への帰還を言い渡す。独りで騎士団を率いる重責をかみしめながらも、副団長の救出、そして本城に迫るシギルノジチ対策に頭を悩ませるガブリエラ。そんな混沌の中、四番隊隊長フェーレンが突然団を離れると言いだして・・・・・・。一方、当のレフレンシアは、ルーアル・ソシエダイの王都にて白昼堂々セクハラ行為を繰り返していた――!? 最強乙女伝説、待望の第4巻!!
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ル・アンヘルを奪られ、やっと手に入れた城砦からも撤退を余議なくされた白兎騎士団。しかしガブリエラ率いる精鋭の乙女たちがこのまま黙って退くはずもなく、迫りくる敵兵にひと泡吹かせるべく動きだしていた! 生きて帰る保証のできない任務『磯蟹』、それに立候補したのは、まさかの副団長レフレンシア!? ――あの方を失いたくない。ガブリエラが作戦を止めるべきか苦悩する中、因縁の相手アリアンレイは着実に彼女たちの目の前にまで迫ってきていた!! 最強乙女騎士伝説、決死の第3巻!!
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団長ガブリエラの奇策により見事ル・アンヘルの街を守りきった白兎騎士団。だが敵国ルーアル・ソシエダイは、手を弛めることなく即座に次の策を講じていた。対してガブリエラ率いる騎士団は優秀な団員を召集した「白鷺」作戦を決行。しかしその戦略は、彼女にしてはどこか真っ当な内容で・・・・・・!? 一方、大平原の調略担当官アリアンレイの魔の手は、着実にル・アンヘルの街を呑みこもうとしていた――。最強乙女伝説、三大国の思惑が絡み合う激震の第2巻!!
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清純な乙女だけで構成される鋼鉄の白兎騎士団――類まれな機転と発想によって、並みいる幹部をおしのけて入団後1年も経たずに団長となったガブリエラ・リビエラ・スンナは、まだ若くあどけない少女だった。そんな彼女の就任直後、騎士団は未曾有の危機に直面する。バスティア大陸の中でせめぎ合う大国が活発に動きはじめ、否応なく戦いに巻き込まれていくガブリエラ達。団長の真価が問われるそんな局面で、果たして彼女は団を導き勝利することが出来るのか!? 最強乙女伝説、開戦!
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