ライトノベル
後宮楽園球場 ハレムリーグ・ベースボール
シリーズ内の平均評価:
(12)
【『このライトノベルがすごい!2015』(宝島社刊)で2014年度新作ランキング1位! 作品(シリーズ)ランキング5位!!】【おまけミニ小説も収録!】大白日(セリカン)帝国――野球の巡業で身を立てていた白日人が興した国。その皇帝暗殺の野望を胸に秘める少年・海功(カユク)は宮廷に入り込むため、少女に扮して後宮の一員となる。新入り宮女として勤務しはじめた彼が見たものは、帝国中から集められた美少女たちが、野球で皇帝の寵愛を争う熱狂の楽園、すなわちハレムリーグであった。野球少年の海功もハレムリーグに巻き・・・
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野球をしない後宮なんてあるだろうか(反語)。大白日帝国の都に再び球音が響く・・・昨 シーズンの活躍で昇格した香燻(カユク)・蒔羅(ジラ)・蜜芍(ミシャ)。しかし上位リーグの壁に跳ね返され出番がない。所属する浄鏡殿は連戦連敗のお荷 物殿舎《チーム》。香の君率いる常勝軍団・旃葉殿に百年間勝ち星なしという体たらく。「更衣がケチだから野球ができん」とばかりに不満たらたらの三人。そ こへ現れたのが「香の君は私が育てた!」と言い放つ謎の新人。彼女が後宮に波乱を巻きおこす。一方、皇帝は蜜芍に唾をつけて蜜芍もまんざらではない様子。 嫉妬の炎を燃やす香燻は、改めて皇帝暗殺を心に誓う。報復死球と鉄拳制裁と移籍報道が飛びかう後宮で、愛と欲望が交錯する。世界初・後宮野球ラノベ第二 巻。
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【『このライトノベルがすごい!2015』(宝島社刊)で2014年度新作ランキング1位! 作品(シリーズ)ランキング5位!!】【おまけミニ小説も収録!】大白日(セリカン)帝国――野球の巡業で身を立てていた白日人が興した国。その皇帝暗殺の野望を胸に秘める少年・海功(カユク)は宮廷に入り込むため、少女に扮して後宮の一員となる。新入り宮女として勤務しはじめた彼が見たものは、帝国中から集められた美少女たちが、野球で皇帝の寵愛を争う熱狂の楽園、すなわちハレムリーグであった。野球少年の海功もハレムリーグに巻き込まれていき――!? 番外編ミニ小説も特別収録!!
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