ライトノベル
聖樹の国の禁呪使い
シリーズ内の平均評価:
(4)
相楽黒彦はある日、白く眩い光に包まれて意識を失ってしまう。彼が目を覚ますと、聖なる大樹を信仰しているという異世界に降り立っていたのだった。学園に入ってしまった黒彦は、誰も読むことのできなかった『禁呪』の呪文書をなぜか簡単に読み上げてしまう。「――第九禁呪、解放」『聖樹士』を育成する学園に入学させられてしまった、ただ一人の『禁呪使い』の新たな人生がここに幕を開ける!『小説家になろう』とコラボした第1回OVL文庫WEB小説大賞“金賞”受賞作の異世界ファンタジー、推参!
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聖武祭が終わり、クロヒコの暑期休暇も終わりを迎えようとしていた。セシリーとの約束でアークライト家に宿泊したクロヒコは、新たな禁呪を得られる可能性のある《特級聖遺跡》の攻略計画を語り、着実に準備を進めていく。マキナの計らいで聖王への謁見を果たしたクロヒコは、『学園の聖遺跡攻略の最高記録を更新する』ことを条件に《特級聖遺跡》の攻略を認められる。条件を達成するべくキュリエとともに新たな仲間を探し始めるが、人選に難航し・・・・・・!?「あの男には絶対、勝たなくてはならないんです」《特級聖遺跡》編開幕! 異世界バトルファンタジー、第9巻!
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強大な力を持ち世界の王を名乗る謎の男・スコルバンガーを前に、絶望的な窮地に立たされるキュリエ。必死に抵抗するが力の差は歴然で、術式魔装ですら通じない。このキュリエの絶体絶命の危機にクロヒコは間に合うことができるのか――? そして場外で侵略者達との戦いが進む一方、聖武祭もいよいよ佳境へとさしかかっていた。アイラとセシリー。二人の才能あふれる候補生は、学園最強と無敗と呼ばれるドリストスとクーデリカに、どのような戦いを繰り広げるのか? そして優勝をその手に掴むのははたして誰なのか・・・・・・!? 聖武祭編クライマックス! 異世界バトルファンタジー、第8巻!!
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ノイズ・ディースを下し、自らとキュリエの因縁に決着をつけたクロヒコ。 平穏を取り戻した日々のなか、聖遺跡攻略の代替案として、聖樹士候補生たちによるトーナメント形式の武闘大会『聖武祭』の開催が決定する。ただし、クロヒコとキュリエは四凶災を倒したことにより、参加が認められず――。 『聖武祭』の優勝候補である生徒会長ドリストスと風紀会長クーデルカに出会ったクロヒコは、それぞれに模擬試合を申し込まれてしまい・・・・・・!? 「わたくしとも戦っていただかないと、少々不公平だとは思いませんこと?」 新たな出逢いを果たす異世界バトルファンタジー、第7巻!
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四凶災との激戦を終えたクロヒコの前に、ついに一連の事件の黒幕である《無形遊戯》ノイズ・ディースが姿を現す。その愛憎ゆえに、キュリエを徹底的に破滅させるべく動き出すノイズ。応戦しようとするクロヒコはしかし、ノイズの思惑を阻止する唯一の手段である禁呪を封じられてしまい――。力を奪われたクロヒコのため、そして自らの因縁に終止符を打つためにキュリエは刃を振るう。だが、全てはノイズの手のひらの上で・・・・・・!?「壊すのは、あなたの心」禁呪使いの少年と銀の戦乙女の出逢いから始まった因縁は、ここに決着を迎える。
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――セシリー・アークライトを殺す。
四凶災の一人、ベシュガムを倒したクロヒコは、死の間際にベシュガムの口から出た本当の目的に驚愕する。
そしてセシリーの側近であるジークとヒルギスもまた、四凶災と遭遇してしまう。自らが仕える主・セシリーのため、二人は絶望的な戦いに挑むが、驚異的な実力を持つ四凶災には敵わず――。
窮地のなか二人の前に現れたのは、着流し姿の底知れぬ笑みを持つ第6院の男。
クロヒコとの再戦を誓った桜色の剣先が、四凶災に向く。
「カカカッ。さあ――仕合おうか」 -
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シーラス浴場でつかの間の休息を楽しんだクロヒコ。王都へ戻った彼は、学園長マキナの紹介で『ルーヴェルアルガンの魔女』シャナトリスと出会う。
禁呪の呪文書の取引を持ちかけた彼女の目的は、なんとクロヒコを弟子にすることで!?
困惑する少年を嘲笑うかのように王都へ姿を現す四凶災。
マキナ、シャナトリスと共に四凶災最強の男ベシュガムと対峙したクロヒコは、自らの内に宿る《獣》に身を委ね――。
「戦いの後、俺が俺でなくなってしまっていたら・・・・・・その時は・・・・・・」
禁呪を手にした少年は、自らの選択を迫られる――!! -
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第八禁呪を習得し、なんとか巨人を討伐したクロヒコ。そんな彼の前に第6院出身であるロキアが現れる。
身構えるクロヒコだが、ロキアはノイズ・ディースの話を切り出し――。
「テメェは正しく道を間違えれば、最高の邪悪になれる可能性がある」
ロキアの言葉が気になりつつも、マキナと四凶災との因縁を知ることになったクロヒコは、キュリエたちと共にシーラス浴場へ向かうことに。
彼女たちのため、クロヒコはある行動を開始する。
「見ていろ。ここからが――俺の手番だ」 -
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ヒビガミとの一戦後、夢か現か、奇妙な場所で目を覚ました黒彦。そこで数多の黒槍が突き刺さる棺を発見した黒彦は、赤き瞳が覗くソレと対峙する。「おまえは、一体」「そうだナ――禁呪王ト、名乗るべきかナ?」ヒビガミに敗北したセシリーの様子が気がかりななか、キュリエとの訓練を続ける黒彦。一方、学園では聖遺跡に現れた謎の巨人の噂が広がっており――。『小説家になろう』とコラボした第1回OVL文庫WEB小説大賞“金賞”受賞作の異世界ファンタジー、待望の続編!
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相楽黒彦はある日、白く眩い光に包まれて意識を失ってしまう。彼が目を覚ますと、聖なる大樹を信仰しているという異世界に降り立っていたのだった。学園に入ってしまった黒彦は、誰も読むことのできなかった『禁呪』の呪文書をなぜか簡単に読み上げてしまう。「――第九禁呪、解放」『聖樹士』を育成する学園に入学させられてしまった、ただ一人の『禁呪使い』の新たな人生がここに幕を開ける!『小説家になろう』とコラボした第1回OVL文庫WEB小説大賞“金賞”受賞作の異世界ファンタジー、推参!
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