便利な購入方法
-
-
海女クラブが海開きの事前調査のため潜ってみると、「ぶはあっ! ばっぱ! 大変だ!」岩が見えないぐらいウ二がビッシリついていたのです。軽食&喫茶リアスでは、前のりしていた鈴鹿さんと忠兵衛がウニ丼の取りあいをしていました。そして、太巻もやって来ます。なんでみんな来るの? と困惑するユイに「ユイちゃんがいるからだよ」――水口(第151回)。リサイタル当日、影武者・春子が聴いたのは、まぎれもない大女優・鈴鹿ひろ美の「潮騒のメモリー」。7月1日。海開きと北鉄の開通式が行われ、おまけに、勉さんにビックリな事件が・・・。北三陸の新しい一歩が始まります。特別コメントは「あまちゃん」の作者こと、宮藤官九郎さん。
-
-
安部ちゃん、種市先輩に続き、水口も北三陸に戻ってきます。「私、アキちゃんと友達でよかった」――ユイ(第145回)。重っ! アキは重圧感に息がつまります。「あんた方にとっては懐がすい思い出がもしんねえけど」とスナック梨明日でくだを巻くアキ。そして、東北ツアー中のGMT5が北三陸を訪れたその夜、スナック梨明日で小さな奇跡が起こります。GMTの悪口が止まらず・・・腹黒ユイちゃんが復活します。「めんどくさいユイちゃん、おかえり」――アキ(第146回)。一方、東京では「鈴鹿ひろ美チャリティリサイタルIN東北」を、うつろいやすい音程の鈴鹿さんが勝手に決めてしまい・・・。特別コメントは鈴鹿ひろ美さんこと、薬師丸ひろ子さん。
-
-
「転んでも、ただでは、起ぎねえ、北三陸、今度こそ何とがすっぺ、目に物を見せでやっぺ、ゴーストバスターズ・・・KDTOK3RKDNSPMMMYPGB」――大吉(第139回)。震災後初めての首脳会議が観光協会で行われました。足立功は北鉄の復興のため、市長に立候補することに。純喫茶アイドルでは、鈴鹿と太巻が結婚発表する会議が進行中。「ウ二は銭だ、同情するならウ二獲らせろだ!」――かつ枝(第142回)。磯野らの海底調査の結果、親ウ二が流され、海底には瓦礫が堆積し、ウニが繁殖できる状況ではなかった! 安部ちゃん、種市先輩も帰ってきて、女たちも男たちも立ち上がりました! 特別コメントは岩手こっちゃこいテレビのディレクター池田こと、野間口徹さん。
-
-
「見るな! 見ではダメだ・・・ユイちゃん」――大吉(第133回)。2011年3月11日。夏からのメールは「みんな無事。御すんぱいねぐ」。「寝る前に、ひとりずつ思い出すんだ。みんながどんな顔で笑ってだが」アキが帰りたがっていることを知りつつ、東京の大人たちは見守ります。テレビでGMTと「地元へ帰ろう」を歌ったアキの心は決まります。「ママ、おら岩手さ帰りでえ!」――アキ(第136回)。春子は鈴鹿さんの面倒をみるため東京に残り、アキは一年半ぶりに北三陸へ。意志のある笑顔に迎えられ、アキは海女カフェの再建を誓います。「要するに、気にすんな~って意味だべ」(第138回)。特別コメントは、北三陸副駅長の吉田こと、荒川良々さん。
-
-
「まだ、ワンカットも撮れてねえよお~!」――太巻(第127回)。撮影がスタートしましたが、鈴鹿さんの話は長いわ、アキのNGは多いわ、「前髪クネ男」とのキスシーンはあるわ、主題歌で踊りヤクザが登場するわ・・・。クランクアップの日、春子は東京へ。「今、日本で『天野アキ』をやらせたら、あんたの右に出る女優はいません。だから・・・続けなさい。向いてないけど続けなさい。向いてないのに続けるっていうのも、才能よ」――鈴鹿(第130回)。2011年3月12日「天野アキ×GMT5 ファーストコンサート」のために、とうとうユイが東京へ・・・。特別コメントは、まめリン、しおり、真奈、アユミ、エレン、小野寺ちゃん、ベロニカの7名。
-
-
「お母さん倒れた!(‘ jjj ’)/」――大吉(第121回)。春子が北三陸へ帰ることになり、アキは水口とオーディション会場へ。鈴鹿さんの後押しもあって、アキは二次に残ります。ライバルは小野寺ちゃん。太巻の目に、渾身の演技をするアキの姿が若き日の春子に重なります。二次審査の後、アキは種市を誘います。「ママもパパも。家さいねえの」――アキ(第123回)。しかし、春子の機転で未遂に終わり、「油断も隙もねえな、一般男性はよお」と水口(第124回)に諭されます。そして、最終選考。太巻の心を動かしたのは、本気獲りの映像でした。「・・・うるさい、もっと泣くぞ」――水口(第126回)。特別コメントは荒巻太一こと、古田新太さん。
-
-
「会いでえ男がいるのさ」と夏ばっぱから東京に来た理由を聞いたアキは、「そんなバガな、66歳ど67歳が、どうにがなるのが!?」(第115回)と驚きます。ユイの代わりに夏の付き添いで来た大吉は正宗の東京案内に感動し、春子を託します。鈴鹿さんの伝手で憧れの橋幸夫に再会を果たした夏ばっぱが、満喫して北三陸へ連れ帰ったのは、ユイちゃんのママ、よしえでした。「アキちゃん、彼氏出来た?」(第118回)いつになく、鋭い水口に動揺していた頃、『潮騒のメモリー』が太巻監督作としてリメイクされ、ヒロインのオーディションが! 審査会場へ向かうアキは・・・。特別コメントは足立家の功さんこと平泉成さん、よしえさんこと八木亜希子さん。
-
-
「ここが踏ん張りどごろだぞ、天野」種市の励ましに、思わず「付ぎ合ってけろ!!」と言ってしまうアキ(第110回)。スリーJプロを立ち上げた春子(社長)、正宗(運転手)、水口(現場マネージャー)ですが、アキ(所属タレント)は自分がいないGMTの10万枚突破記念を見て落ち込みます。水口が取ってきた仕事「見つけてこわそう」が大当たりしてCMの依頼までも! 一方、袖が浜では海女デビューしたユイちゃんを夏ばっぱが東京へ誘います。恋愛圏内に突入、「盛りのついた猫背のメスの猿」のアキ。さらに、ユイちゃんのママが現れ、逆回転はできない人間関係が一気に浮上! 特別コメントはW黒川正宗こと、森岡龍さんと尾美としのりさん。
-
-
「私と似てる気がする、声が。ねえ天野さん」――鈴鹿(103)。アキと水口がクビになった夜、春子が鈴鹿と無頼鮨で対面します。さらに太巻までもが! 「じぇじぇじぇじぇじぇじぇじぇ!」――アキ(103)。最大級のビックリと緊張が訪れます。鈴鹿さんの粘りでクビは取り消し、春子は正宗の家に住むことに。GMTに復帰したアキに東北のステージママが目を光らせます。一方、ユイが海女になる練習をスタート。デビュー曲「地元へ帰ろう」のレコーディングで春子と太巻は再び決裂。「こっちでまだ、飛び込んでもいねえがら」と踏ん張るアキ。春子は会社を立ち上げ・・・。特別コメントは、メガネ会計ばばぁこと、木野花さんと漁協会長のでんでんさん。
-
-
「プライドなんて・・・あるに決まっているじゃない!」――春子(第97回)。「ずっと応援してたんです」――正宗(第97回)。鈴鹿ひろ美の影武者、春子と正宗は運命の出会いを果たします。「ママを偶然、しかも3回タクシーでひろったごどで、パパは一生分の運を使い果たしたんだよ。だがら、そんな感じなんだよ」――アキ(第97回)。ストーブさんが上京し、アキはよしえを見かけたことを話してしまいます。マメりんが奈落落ちしたGMTのデビューが決まりますが、ご破算に。太巻にくってかかったアキはクビに。それを聞いて春子が東京へ向かいます。特別コメントは無頼鮨の大将こと、ピエール瀧さん。
-
-
「ダサいぐらい何だよ、我慢しろよ!」――アキ(第91回)。北三陸に帰ってきたアキとユイは、思い切りぶつかります。その頃、スナック梨明日で男達は「ユイちゃんを、オラ達はどうしたいんでしょうね」――磯野(第91回)と心を痛めるばかり。一方、大吉は天野家で朝ごはんを食べるまでに急接近。みんなに必要とされて、アキがこのまま残りたい気持になったところ、水口が現れます。「なぜ出ない、電話に、君は」――水口(第93回)。春子の後押しでユイと仲直りしたアキは、再び東京へ。車中「ママの手紙」で太巻との関係が明らかに! 第16弾の特別コメントは、喫茶アイドルのマスター、甲斐さんこと、松尾スズキさん。
-
-
「ひょっとして世の中動かしているのは、1番可愛い子や、1番才能ある人間じゃなくて、実は2番目なんじゃないかって、思うんだ」――水口(第87回)。年末の国民投票に向けて「天下取ろうね!」とGMTもファンミーティングを始めますが、そこで見かけたのはユイちゃんのママ! また、アキが天野春子の娘だと知ったとたん、太巻の態度が変わった気が・・・。一方、ヒビキがアイドル評論家で活躍。鈴鹿ひろ美のバーターで隣人C役をもらえたアキは、国民投票の開票日と女優デビューの日が重なっていることに気づき・・・。色々あって、お正月は北三陸へ。特別コメントは、フェロモン海女さん・美寿々さんこと、美保純さん。
-
-
-