日本月刊少年誌史上最長連載作!! 大阪一の不良校・浪城(なみしろ)高校に、天才野球少年入学! その男の名は……!? ケンカも野球も勝負事なら負けず嫌い一直線、勝つ為なら何でもする男・甲斐孫六(かいまごろく)、参上! 浪華(なにわ)の暴れん坊ぶりをいかんなく発揮し、学内は騒然!! えげつないほどの強さと天才ぶりが痛快無比な第1巻。連載391回・33年4ヶ月に及ぶ、甲斐孫六の活躍はここから始まる!
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WBT予選、キューバvs.日本。序盤の打ち合いから、一転両チームのエースがマウンドに上がる。キューバは「至宝」チップマン、日本は「悪童」孫六(まごろく)。前日におちょくられ、リベンジに燃えるキューバの主砲セナレスとキングラン。メジャー注目の大砲二人を抑えることは出来るのか!? 月刊少年マガジン最長連載作、遂にフィナーレ!!
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アメリカで銃弾に倒れてから半年……甲斐孫六がマウンドに帰ってきた!! 力尽くでWBT(ワールドベースボールトーナメント)日本代表の座を勝ち取り、WBT第1ラウンドに臨む孫六。初戦の相手はブラジル、緊張の為か……格下のはずの相手に、侍ニッポンはリードを許してしまう。緊張が取れぬメンバーに、孫六は敵の切り札「スライダー」を打てと言い放つが……。
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アメリカで銃撃を受けてから約半年……。100%でないながらも孫六(まごろく)ボールが帰ってきた! 試験登板で河(かわ)監督をのけぞらせ、WBT(ワールドベースボールトーナメント)日本代表のメンバーに入った孫六。相棒の強(つよし)を引き連れて侍ニッポンのキャンプ地へと乗り込んだが……そこに待っていたのは、読切新聞の息のかかったシャイアンズの主力達だった。前年の三冠王にして、シャイアンズの正捕手・御子柴(みこしば)。ジャパンの中心に、孫六はいきなり喧嘩を吹っ掛ける!?
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ナイツを優勝させるため送り込まれた刺客、オーウェン兄弟。孫六(まごろく)は、その強さに苦しみながらも二人を倒し、カウボーイズに戻ってきた。そして、ワールドシリーズ第7戦に登板。試合を締めくくり、チームをワールドシリーズ制覇へと導いた。だが、歓喜の後に待っていたのは一発の銃弾だった! 倒れた孫六……その安否は?
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ワールド・シリーズ最終戦前夜、婦人警官の制服に身を包んだジャック・オーウェンは、さながら狩人のように甲斐孫六(かいまごろく)達を再開発地区の廃ビルに追い込んで行く。無慈悲と冷静さを併せ持つ“プロフェッサー”は、カウボーイズの盗塁王ジャッキー・アンダーソンの脚を躊躇いも無く撃ち抜いた。怒り心頭の孫六は、捨て身の勝負に全てを賭ける。最後のタイマン勝負! 『なんと孫六』アメリカ編、ついにファイナル!!
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頭脳の兄と力の弟、野球賭博の胴元から刺客として差し向けられた犯罪のプロ「オーウェン兄弟」を相手に、ヴィーナ救出に向かった甲斐孫六(かいまごろく)。カウボーイズのメンバーと協力して、兄弟の分断に成功した孫六は、単身で敵アジトに乗り込む。そして“ヘラクレス”パトリック・オーウェンとの死闘の末、ヴィーナを救い出す事に成功。――しかし戦いは終わらず、兄・ジャックは執拗に孫六をつけ狙い続け……!?
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球界の盟主・ニューヨークナイツを相手に3勝1敗、ワールド・シリーズ制覇に王手を掛けたアリゾナ・カウボーイズは、奇跡の優勝に向けてチーム一丸となっていた――。しかし、番狂わせを望まないのは野球賭博の胴元。刺客として送り込まれたオーウェン兄弟は、甲斐孫六(かいまごろく)に懐く少女・ヴィーナを誘拐。チームを離脱した孫六は、試合を捨てて救出に乗り出す。そして、孫六の裏ワールド・シリーズが幕を開ける……!?
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ニューヨークナイツの貴公子・テーターを三振に打ち取り、ワールド・シリーズ第2戦を完全勝利で終えたアリゾナ・カウボーイズの甲斐孫六(かいまごろく)。勢いに乗るカウボーイズがワールド・シリーズ優勝へと突き進む! 一方、カウボーイズの快進撃を良しとしない勢力が、孫六とハワードに向けて刺客を放つ。優勝阻止の密命を帯びた請負人の名は「オーウェン兄弟」。その冷酷な魔手が、孫六達に迫り来る……!?
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ワールド・シリーズ第2戦終盤、その勢いを増す甲斐孫六(かいまごろく)に対し、ニューヨークナイツはプライドよりも勝利に重きを置き、ポルスはインハイ勝負を捨て出塁。ナイツ逆転か、という局面で対峙する孫六とウィラード。因縁の対決は、孫六が渾身の球でバットをへし折り、シリーズ中に二度も地獄を味わわされた宿敵を遂に打ち取った――。そして、悪童は残る仇敵・テーターとの勝負で、ナイツの完全粉砕を狙うが……!?
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ワールド・シリーズ第2戦も終盤に突入した。ニューヨークナイツのアレキサンダーと息詰まる投手戦を繰り広げる甲斐孫六(かいまごろく)だったが、試合の均衡が崩れたのは7回表。打者・孫六が再びホームランを放ち、勝ち越し点を挙げる――。そして、その裏。打者・テーターのプライドをへし折る為、1・2塁間に3人が入る極端なシフトを敷いた孫六。インハイ勝負の挑戦状を叩きつけた悪童に対し、ナイツの貴公子は……!?
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アリゾナ・カウボーイズ対ニューヨークナイツのワールド・シリーズ第2戦。あわやフェンス直撃の打球をウィルスに捨て身のプレーで捕球された甲斐孫六(かいまごろく)。これで試合の流れはナイツに傾き、攻守交代。ノーアウト、ランナー1・2塁で続く打者は孫六の天敵・ウィラード。そして、渾身の力が入る孫六の球を打ち損じたウィラード。ファウル・フライに打ち取られたかと思われた瞬間、悪童の怒号が捕球を妨げ……!?
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白熱するワールド・シリーズ第2戦。初戦の悪夢を再現するかの様なウィラードのホームランに絶叫する甲斐孫六(かいまごろく)。余りの屈辱に我を失う孫六だが、何とか調子を取り戻して初回を終える……。そして、マウンドに立ったニューヨークナイツの暴れ馬(ムスタング)・アレキサンダーの投球に球場が沸き立つ。だが、その時、周囲を黙らせる悪童の挑発的パフォーマンスが――。マウンドを睨みつけ、遂に孫六が打席に立つ!!
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