教養
頭がよくなる食事習慣
あらすじ
一般的に言われる「頭の良し悪し」は、遺伝子だけで決まるわけではありません。両親の遺伝子の影響は受けますが、それ以外にも生活環境や学習環境が大きく作用することがわかってきました。 そして、脳をしっかりとフル回転させるには、適切な栄養成分を補うことの効果が大きいこともわかってきたのです。
本書では、頭が冴えて、最大のパフォーマンスを発揮できるようになるための食事について解説してあります。 栄養のバランスと食事習慣は、集中力や記憶力といった脳の機能向上だけでなく、全身の健康づくりにも欠かせません。心身の健康を保って、脳のパワーアップを図りましょう。
第1章 ぼけた頭をしゃきっとさせて効率アップ
第2章 集中力を高めて冴えた頭脳をつくるには
第3章 記憶力を高めて脳の性能を良くする
第4章 ストレスを制して頭を鍛える
第5章 賢い脳を作る食べ物、ダメな食べ物
(著者プロフィール)
菊池 真由子(きくち・まゆこ)
管理栄養士。健康運動指導士。NR・サプリメントアドバイザー。
JOCA(日本オンラインカウンセリング協会)認定上級カウンセラー。
大阪大学健康体育部(現 保健センター)勤務後、阪神タイガース、
国立循環器病センター集団検診部(現 予防検診部)を経て、
リゾ鳴尾浜フィットネスクラブエフィ(厚生労働省認定運動療法施設)栄養アドバイザー。
ダイエットや生活習慣病予防、健康づくりの栄養相談を担当。

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